大切なパートナーからの一言だからこそ!〜、
相手に言われると感情を逆なでされる言葉はある!・・・
男女問わず、余計なその一言が!〜、
喧嘩の火に油を注ぐ結果となったり、
深く相手を傷つけてしまったりする!・・・
ポジティブな内容の話し合いではなく、重い話を連想させる言葉!・・・
大切な話だから『話がある』と夫に伝えているという奥様がいたら、これからは別の言い方に変えるべきだろう。深刻で重大な話があるときでも、話し合いが始まる前からお互いの気持ちをネガティブにするような言葉を使わないことで、前向きな話し合いができるようになるだろう。
2)あなたの友達は好きになれない!〜、
とくに、付き合いの長い大親友やいつもつるんでいる男友達を妻に否定されることは、夫にとっては自分の一部を否定されてしまうのと同じことだ。
夫の友人関係については多少のことは目をつむること。
よほどひどい場合は『ここを直してほしい』『これをしないように注意して欲しい』と伝えるなど、友人の人格すべてを否定しないことが大切だ。
3) もっとましな仕事についたら?!〜、
毎日きちんと仕事をしている男性に、もっと良い待遇の仕事を
見つけろと言うのは大変失礼である!・・・
夫本人が仕事に不満がある場合でも、火に油を注ぐだけの一言だ。
また、夫がやりがいを感じてその仕事についているのなら、自分の気持ちをわかってもらえてないと悲しませることになる。
同じく、求職中の夫に対して「いつ仕事みつけるの?」など、気持ちを逆なでするような言葉を投げかけるのも避けたい。
4)いつも私の話は聞いてくれないよね!〜、
本当に夫は話を聞いてくれないのかどうかを考えてみて欲しい!・・・
自分の思い通りにならない夫の言動に対して腹を立て、厳しい言葉で彼を非難したいだけという場合が多いだろう。
本当にいつも話を聞いてくれないような夫であれば、喧嘩腰の言葉は逆効果。
きちんと自分の気持ちを説明し、彼に理解を求める言葉遣いを選ぶべきだろう。
5)あなたの家族ってだから嫌なのよ!〜、
義家族の習慣やしきたりをさげすむような言葉は控えるべきだろう!・・・
夫が自分の家族の悪口を言うこともあるだろうが、親・兄弟姉妹を悪く言う
必要はない、… 彼の友達を否定するようなことは言ってはいけないのと同じように、彼の家族に不満があるのなら、その行為に対してどうして欲しいかを夫に相談すべきだ。
一方的に片方だけの落ち度であることは少ない!・・・
また、誰のせいでもなく、不可抗力のときもあるだろう。
そんなとき、夫だけを責め立ててもまったく意味がない。
トラブルが起こったときは、コミュニケーションを取ることが大切。
この言葉を投げかけることで、妻の方から話し合う機会を放棄してしまうことになる。夫を責める前に、まず状況を把握してなぜうまくいかなかったのかを理解する態度を心がけたい。
7)お友達に話したけど、大丈夫。口の固い子だから!〜、
少し恥ずかしいと思うようなことであれば、次に夫があなたの女友達に会ったとき、気まずい思いをするだろう。妻のあなたにだから心を開いて話したということもあるだろう。その信頼を裏切るような行為は避けたい。
8)あなたと結婚しなきゃよかった!〜、
ほかの男性が夫でも喧嘩はするだろうし、不満も出てくる。また、独身時代は楽しかったと思っているのなら、それは独身生活の良いところだけを思い出しているに過ぎない。いまの不満の解決には何も役に立たず、夫の心を傷つけるだけのネガティブな言葉だ。
9)大丈夫だから!〜、
本当は大丈夫でないのなら、はっきりと夫に伝えること。原因が夫であれば、はっきりと伝えることでその状況を繰り返さないよう努めてくれる可能もある。否定的にならず、常に前向きに良い夫婦関係を作っていく努力をしたい。
10)友達のご主人は○○なのに!〜、
プラスになることは何ひとつない!・・・
長所があれば短所もあるのが人間であり、とても素敵な男性に思える友達のご主人にも必ず短所はあるはず。
隣の芝生が青く見えているだけだろう。夫にやって欲しいことや変えて欲しいところがあるなら、他人と比較をせず、まずは率直に相談やお願いをしてみよう。意外と素直に聞き入れてくれることもあるだろう。
この言葉を聞いた夫は、妻が自分でやるのなら、手を出して怒られるよりはもう手伝わないほうが得策だと思うかもしれない。
また、自分は役に立たないと妻に思われていると感じて傷つくだろう。たとえば、夫が何かの作業をしていて、そのやり方がいつもの自分のやり方ではないと気づいても、彼のやり方が間違っているかどうかを吟味してから声をかけたい。多くの場合、正解は一つではない。やり方が違うからといって全部を否定するのは避けたい。
12)あなたはいつもそうよね!〜、
『いつも』と言うが、本当に「いつも」なのだろうか。
そして、夫がすることでいつも気に入らないと思っていることがあるなら、なぜ気づいたときに嫌味なく伝えなかったのだろうかと自問して欲しい。伝えなければ変わってもらうこともできない。コミュニケーションをどれだけ上手に取れるかが夫婦円満の秘訣だ。
13)子供をよろしくね。でも、〇〇はだめ。
〇〇もだめ。〇〇も!〜、
夫を自分のルールで縛るのは避けたい!・・・
夫にも、子供と自分の好む方法で接する権利がある。
赤ちゃんの食事や緊急の小児科医の連絡先など、必要な子育ての知識を教えたら、あとは彼が子供にとって良いと思う方法で面倒を見てもらったら良いだろう。
神経質なママでは子供にもマイナスの影響を与えるばかりだ。また、夫の意見を取り入れることで、子育てにも幅が出るだろう。
14)どうしてもっと〇〇じゃないの?〜、
また、努力しても変えることができない事柄に関してこの言葉を投げかけているのなら、自分が夫からこの言葉を言われたら……と考えてみよう。
幸せな結婚生活を送るためには、自分が悲しい思いをするような言葉をパートナーに言わないこと。相手に対しての思いやりの気持ちは不可欠だ。
15)私ばっかり〇〇!〜、
家事に追われる日々であることは事実!・・・
ただし、本当にそれをすべて一人でこなしているのだろうか。
あと少しこうして欲しいという思いが暴走し、このような言葉になってしまったのではないだろうか。非難するより、夫が少ししか手伝ってくれなくても、少しでも手伝ってくれていると考えてお礼を言ってみること。
そうすると、夫は、あなたが喜ぶならもっと手伝ってあげようかという気持ちになり、大きな変化が訪れるかもしれない。
16)私の元カレと同じね、
元カレは○○してくれたのに!・・・
夫のダメなところが元カレと同じ、または、元カレの方が良かったという発言は、夫を傷つける言葉だ。夫にとっては、元カレの話が出るだけでも気持ち良いものではないはず。自分が夫の元カノと比べられたらどんな気持ちになるかを考えれば答えは明白。思いやりに欠けた発言は控え、変わって欲しいなら不満に思っている部分を「こうしてもらえると嬉しい」と、建設的に夫に伝えたい。
17)あなたの〇〇を捨てたかもしれないけど、
覚えてない!〜、
夫のものに対して妻が無頓着であることが問題!・・・
本来は、処分する前に持ち主である夫に一言聞くのが当然だが、確認せずに捨ててしまった場合でも、『ごめんなさい、いらないと思って捨ててしまったわ』と言われるのと、捨てたかどうか覚えてもいないのは雲泥の差。
あなたにはとくに価値があるとは思えない、邪魔なだけの夫の趣味のアイテムでも、彼にとっては大切な思い入れのあるものかもしれない。他人を尊重しなければ、自分のことを尊重してもらう資格はないことを忘れてはいけない。
妻にだってあること。記念日を忘れていたからといって
夫を非難する口調で問いただすことは避けたい!・・・
自分の誕生日や結婚記念日などを忘れられたらショックだが、それを愛情のバロメーターとして取らないのも賢い結婚生活だ。
記念日を忘れがちな夫には、忘れないことを期待するのではなく、確実に思い出してもらうようにカレンダーに書き込んでおくなど対策を練る方が得策である。
19)男らしくしなさいよ!〜、
また、いつも弱みを見せない男性でも、たまには弱音を吐きたいときもあるだろう。
そんなとき、早く自信を取り戻せるように導いてくれるのがパートナーであるはずだ。夫にハッパをかけて立ち直らせようとした言葉かもしれないが、逆効果になることが多いフレーズだ。
20)離婚しましょう!〜、
結婚生活に『離婚』という言葉を持ち出してはいけない!・・・
妻の口から出た『離婚』という言葉は、夫の心にも『妻の言うように離婚したほうがいいのかもしれない』という考えの種を植え付けてしまうことになる。
取り返しのつかないことになってからでは大変。喧嘩して夫に腹が立ったからといって軽々しく口にしていい言葉ではない。
口から発せられた言葉は取り消すことができないことを覚えておこう。
参考文献:
■【夫に言ってはならない20の言葉 夫の心に「離婚」の種を植えないように】:
参考文献:
■【夫に言ってはならない20の言葉 夫の心に「離婚」の種を植えないように】:
https://newsphere.jp/list/things_you_should_never_say_to_your_husband/
どれも、不用意に言ってしまうのが常でしょう!・・・
特に、北米の離婚率が日本よりたかいのは、禁句が日常語となって仕舞っているからである。