2023年1月28日土曜日

 フィンランド動物園: 資金難でパンダを支那に返還!・・・

フィンランド中部のアフタリ動物園は27日!〜、
  支那から借り入れているパンダ2頭を
      返還すると明らかにした!・・・
資金不足でレンタル料を!〜、
    払えない事が理由とみられる!・・・


フィンランドでパンダをめぐる!〜、
スキャンダルが起こったのは24日のことだった。

         アンッティ・クルヴィネン(36歳):
           フィンランド農業・林業大臣
           所属政党:中央党(保守系)

フィンランドのクルビネン農林水産相が!〜、
 アフタリ動物園の債務返済に500万ユーロ(約7億円)の
 追加予算を請求した際、動物園の抱える負債について
      国民的議論が巻き起こった!・・・
同国北部、ラップランドに生息する希少種、ホッキョクギツネの保護には年間10万ユーロ(約1400万円)未満の予算しか割かないのに、…年間100万ユーロ(1億4000万円)ともいわれるパンダのレンタル料を支払ってきたことに批判が高まり、追加予算案は撤回に追い込まれた。

この騒動を受け!〜、
 アフタリ動物園は次のように発表した!・・・

▶︎ ❮❮アフタリ動物園はパンダの返還に向けて準備を進める。
 政府による500万ユーロの財政支援が廃案になったことを受け、
        25日に動物園が決定した❯❯、・・・


今後、農水省、外務省、財務省による作業部会が検討し!〜、
        最終的な判断を下す!・・・
アフタリ動物園のパンダは2017年、中国の習近平国家主席がフィンランドを訪問した際に貸し出しが決まった。アフタリ動物園は2頭のために広大な面積を割き、特別に「パンダの家」という展示施設も建設。当初は年間28万人の来園者を見込んでいた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、来場者が激減し、財政状況が悪化。15年の貸し出し期間の半分も経たずに返還されることになった。

参考文献:
■【資金不足で中国にパンダ返還 フィンランド動物園】:

https://sputniknews.jp/20230127/14740344.html


因みに!〜、

■ ジャイアントパンダのいる日本の動物園:

ジャイアントパンダのいる動物園は!〜、
上野動物園、アドベンチャーワールド、王子動物園の3施設!・・・

▶︎ 1)上野動物園(東京都台東区):
ジャイアントパンダ5頭!〜、

1)リーリー(力力): オス、2005年8月16日生まれ、
          (2011年2月21日来日)
2)シンシン(真真): メス、 2005年7月5日生まれ、
         (2011年2月21日来日)
3)シャンシャン(香香):メス 、2017年6月12日、
          上野動物園生まれ(父リーリー、母シンシン)
4)シャオシャオ(暁暁): オス、2021年6月23日
             上野動物園生まれ、父リーリー・
              母シンシン
5)レイレイ(蕾蕾): メス、2021年6月23日上野動物園生まれ、
             父リーリー・母シンシン)

▶︎ 2)アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町):
ジャイアントパンダ7頭〜、

1)エイメイ 永明 :オス、1992年9月14日生まれ、
             1994年9月6日来日、
2)ラウヒン 良浜 :メス、2000年9月6日アドベンチャーワールド
          生まれ、父哈蘭・母メイメイ
3)オウヒン 桜浜 :メス、2014年12月2日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
             父エイメイ・母ラウヒン、
4)トウヒン 桃浜 :メス、2014年12月2日、
          アドベンチャーワールド 生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン
5)ユイヒン 結浜 :メス、2016年9月18日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン
6)サイヒン 彩浜 :メス、2018年8月14日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
           父エイメイ・母ラウヒン
フウヒン 楓浜  :メス、2020年11月22日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン

▶︎ 王子動物園(兵庫県神戸市):
ジャイアントパンダ1頭!〜、

1)タンタン-旦旦 :メス 1995年9月16日生まれ、
            2000年7月16日来日 王子へ

以上ですが、レンタルはペアでの貸し出しになっていて、これが年間約一億円ということです。
この他に、エサ代として一日、約一万円掛かかる。

べらぼうな額であり、フィンランドが資金難に陥り、パンダ返還をせざるを得ないのは当然ですね。
加えてロシア⇔米国/西側陣営 ハイブリット戦争やコロナ茶番劇で各国とも巨額な財政出動を余儀なくされ、アップ、アップしている状況では、パンダ資金を国民に納得させるのは困難と判断したのでしょう。

日本もフィンランドに倣い、パンダを支那に返還するべきでしょう!。