ロシアに亡命したと報じられた!・・・
ロシアのKa-52攻撃ヘリコプターのパイロットが、このフライトの組織化に一役買ったと報じられているが、亡命に使われた航空機は不明のままである。
ロシアのヘリコプター乗組員が関与していることから、事前に脱北を計画するロシア軍と何らかのコミュニケーションがあった可能性がある。
この事件は、ウクライナ軍兵士の離反が増加の一途をたどる一方で、ロシア軍陣地に対する数カ月に及ぶ夏季攻撃の失敗、直面した極度の死傷者数、西側の新兵装が紛争の流れを変えることができなかったこと、さらに最近では、西側の新兵装がイスラエルに流用され、ウクライナの装備品不足がますます深刻化していることなどから、士気が低下していると伝えられている。
空軍では、8月下旬にウクライナに残るトップパイロットの何人かが戦死したと伝えられており、… 戦闘航空部隊の極度の損失が引き続き報告されている。
欧米やロシアの情報筋からの報告によると、ウクライナ軍は徴兵された兵士をほとんど訓練も受けずに強度の高い戦闘に参加させており、兵士がすぐに投降したり、より訓練された忠誠派部隊の兵士が脱走を抑止するために処刑を行ったりしているとの報告が増えている。
ウクライナからの亡命者がロシア軍の最前線に赴くケースもあり、ロシア国営メディアはそのことを強く報じている。
ロシアは、ソ連時代の生産率を部分的に回復させることで武器備蓄を大幅に増やす一方、ロシア軍よりも大規模な砲兵部隊を持つ北朝鮮からも武器備蓄を獲得している。
参考文献:
■【Ukrainian Pilot Defects to Russia: U.S. Arms Cutoff and Counteroffensive Fallout Crush Morale】:
https://militarywatchmagazine.com/article/ukrainian-pilot-defects-crush-morale
EU諸国の足並みが乱れ!〜、
ウクライナ支援が先細って来た!・・・
反移民の立場を取るポピュリスト政治家ウィルダース氏が率いる極右、自由党(PVV)が18議席増の35 議席に拡大し、第1党になった。
ウィルダース氏は反欧州連合(EU)を掲げ、ウクライナ支援にも否定的な姿勢を示しており、今後の連立交渉次第で西側諸国の結束に亀裂が生じる可能性がある。
ウクライナ軍がロシア軍を撃破する処か!〜、
敗戦は必至!と言われている!・・・
この様な情勢の中でも、西側メデイアは相変わらずウクライナ軍がロシア軍を撃退しているなどのお粗末な報道を垂れ流している。
特にYoutubeで配信されている動画の酷さは目を覆うばかりです。
ハマス/イスラエルの紛争勃発後は、ウクライ戦線での報道は影が薄くなり、今では殆報道されません。
今日は、久し振りのウクライナ戦線関連のニュースを取り上げました。
米国軍事専門誌『Military Watch Magazine』が配信した記事なので、有象無象の西側メデイアと大きく異なり信頼に値する!といえるでしょう。
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