2023年11月30日木曜日

今更 小泉淳一郎とは、自民党しか選択肢がない!固定観念の呪縛!・・・

《迷走する岸田政権…「今こそもう一度やってほしい
 総理大臣」は? 3位・安倍晋三、2位・田中角栄、
       圧倒的1位は?【アンケート】】》:
                  
                    


岸田内閣の支持率下落が止まらない。
11月の世論調査では、朝日新聞25%、読売新聞24%、毎日新聞21%、NHK29%で、いずれも内閣発足以来、最低を記録した。

『増税メガネ』と揶揄され、起死回生の所得税減税は不発。
さらに、副大臣や政務官の『辞任ドミノ』……。
岸田文雄首相の「総理の器」を疑う声も増す一方で、ついに『ポスト岸田』探しの報道も出始めている。

 まさに『混迷』といった状況だが、では、こんなときに『あの人にもう一度首相を』と世の人々が思うのは誰なのだろうか。

本誌は独自のアンケート調査を実施。
『いま、もう一度総理大臣になってほしいのは誰?』を、全国の30代から50代の男女500人に聞いた。対象としたのは、最近50年のおもな元首相7人(故人含む)だ。

 では、『もう一度総理をやって欲しい』上位4人から見ていこう。

【第4位】菅義偉(74票):

❮❮短命ではあったが、やるべきことはしっかりやって辞めた人
 だったと思う。実行力に期待して、本当に再登板が
      あってもいいと思う❯❯、・・・
 (30代男性・無職・埼玉県)

❮❮不妊治療の保険適応、携帯電話代の値下げ。国民のことを考えて行動して、実行してくれました。もう一度、なってほしい❯❯、・・・
(30代女性・主婦・大阪府)

❮❮コロナ禍という大変な時期、しかも一年間という短い期間にしては成果を出してくれたと思う。今ならどうやって国を導いていくのか見てみたい❯❯、・・・
(40代女性・パート・石川県)

【第3位】安倍晋三(81票):

❮❮なんといっても歴代最長の実績は評価されるべき。党内をまとめる力があり、外交でも大国首脳をよい関係を築ける。本当に惜しい人を亡くした❯❯、・・・(30代男性・会社員・愛知県)

❮❮いろいろ考えても、日本のために一番尽力してくれた総理大臣だったと思います。あの方以上の総理はいない❯❯、・・・
(50代女性・無職・埼玉県)

❮❮アベノミクスがどうだとか言われますが、なんだかんだいって安倍さんのころは上手くいってたんじゃないですか❯❯、・・・
(50代女性・主婦・大阪府)

【第2位】田中角栄(90票):

❮❮日本の骨格そのものを変えられる人物。
 今のままでは日本は危ない❯❯、・・・
 (50代男性・会社経営・愛知県)

❮❮ロッキード事件などマイナスなことはあったが、あのカリスマ性は現代にも通じるのではないか」(50代女性・会社員・大阪府)

❮❮吃音を克服するなどハングリー精神にあふれる人。
 今のお坊ちゃん政治家たちに喝を入れて欲しい❯❯、・・・
(40代男性・会社員・東京都)

【第1位】小泉純一郎(192票):

❮❮政策についての是非はともかく、現状を改革するんだという
 信念と行動力はすごかった。今こそそういう人が必要❯❯、・・・
 (40代男性・無職・埼玉県)

❮❮発信力と決断力。
 今のふさぎ込んだ日本を変えてくれそうな期待が持てる❯❯、・・・
 (40代女性・無職・東京都)

❮❮圧倒的な人気を背景に少し強引なところがあったのは確か。
 しかしそういう強引さも、今の政治には必要ではないか❯❯、・・・
  (40代男性・派遣社員・東京都)

❮❮当時演説を聞きに行ったことがあるが、人を引きつける
 魅力がすごい。岸田さんに足りないのは、
 そういう人間的なところではないか❯❯、・・・
 (50代男性・会社員・宮城県)

❮❮党内の大反対も押しのけて郵政改革をやりきったのが印象的。
 信念を持ったことはやり通す。最近の総理大臣は周りの
    意見や世論でブレブレになりすぎる❯❯、・・・
(50代女性・会社員・神奈川県)

トップに求められるのは『強いリーダーシップ』『信念』『カリスマ性』ということのようだ。
ちなみに小泉内閣発足時(2001年4月)の支持率は、読売新聞調べで87.1%など、戦後の内角としては歴代1位。なんとも隔世の感がーー。

 第5位以下は、次のとおり。

【第5位】中曽根康弘(30票)
【第6位】野田佳彦(19票)
【第7位】橋本龍太郎(14票)

      ( SmartFLASH )

                                      


この調査結果、小泉純一郎の再登板を願う有権者が余りにも多い事には、絶望感に襲われて仕舞います!。

以下に日本の有権者が腐れ粗大魔ゴミに誘導されやすいか!の証であり、これでは日本は絶対に良くならないでしょう!。
そもそも、現在の日本国の惨状は歴代自民党政権が齎したものであり、それを踏まえて歴代政権の中でも、日本の文化、伝統を破壊して、荒廃した氷河年代の負の遺産を日本人に残した小泉純一郎首相(当時)の再登板を願うとは、日本人の意識も末期的!と言わざるを得ません。

強い指導力と独裁力を混同している事を如実に物語っている。

竹中平蔵を重要視して、
 断行した錦の御旗(歪んだ行政改革)!〜、
 日本に,日本人には何らの益を齎さなかった事は
    既に年譜が実証している!・・・

大東亜戦争の余燼が燻り焦土化した日本列島の中から不死鳥の如く蘇り、瞬く間に復興して世界第二位の経済を築いた日本人。
勿論、戦前の教育の残り香が当時の日本人に活力を与えた事は議論の余地は全くありません。
加えて、日本独特の雇用制度(終身雇用)で会社への忠誠心を育み、それが日本国復興の原動力になった事は否定できません。
その、終身雇用制を完膚なきまでも叩き潰し、欧米流の雇用制度(能力主義)を導入して口入れ稼業(派遣)を全面に押し出したのが小泉/竹中であった。それに同調して派遣社員を率先して雇い入れた経済界と痴呆自治体の行政官。
つれて、若者層の愛社精神の欠如が顕著となり、白ける世代に覆われた日本社会は不吉な暗雲に包まれて仕舞った。
 愛国心欠如!、売国!、亡国!の種を撒いた小泉純一郎の再登板を願う有権者の心情は、如何に日本人の劣化が進んでいるか!を如実に物語っている!と言わざるをえません!。


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