2023年11月30日木曜日

支那に鼻面を掴まれ、思いのままに操られている州のEV市場!・・・

ドイツ経済紙『ハンデルスブラット』は!〜、
 ドイツでは支那の自動車ブランドが
 台頭しているが、西側メーカーのヒットモデルの
 多くが実は支那製だ!と報じた!・・・

          写真はテスラ販売店。

記事はまず、独BMW傘下の小型高級ブランド「MINI(ミニ)」が最近、支那メーカーの長城汽車と協力してエースマンとクーパーの派生モデルを生産すると発表した事、… 独VWのクプラ・タバスカンは、名前がスペイン製のように聞こえるが、真あの安徽省で生産されることを取り上げた。

記事はその理由について!〜、
❮❮ 支那がEVメーカーに二つの利点を提供している為。一つは支那が世界最大のEV市場であること。
もう一つは、支那での生産コストが低い。これは人件費が低いだけでなく、エネルギーコストに関しても支那は理想的な生産環境を提供してくれる❯❯、・・・説明。

      ウルスラ・フォン・デア・ライエン:
1958年10月8日生まれ(65歳)
イクセル(ベルギー)生まれのアルブレヒトで、ドイツの政治家。キリスト教民主同盟(CDU)党員で、2005年から2019年まで連邦大臣、2019年から欧州委員会委員長。

欧州連合(EU)のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長は!〜、支那製EVについて、国からの補助金で価格を抑え、市場での競争を歪めているという認識を示し、調査を開始すると発表した!・・・

記事は 
❮❮ この措置の目的は主に、中国メーカーの積極的な拡大を
 阻止することにあるとしても、西側企業のヒットモデルにも影響を
 与える可能性がある。一部のモデルには西洋風の名前が付けられて
 いるが、実は支那から輸入されたものだ❯❯、・・・と指摘した。

そしてその例として:
●   ルノーのサブブランドであるダチアのEV『スプリング』は
      支那の湖北省で生産されている!・・・

●   米EV大手テスラの『モデル3』は今年10月末までにドイツで
 1万2800台登録。ドイツで最も成功した支那製EVである!・・・

●   ドイツで今年5100台売れたスマートのEV『#1』も
        支那の西安で生産されている!・・・

●   ドイツで約5700台の登録を誇るポールスター2は、
  北欧風のネーミングではあるものの、スウェーデンの
  自動車メーカーであるボルボと支那の吉利(ジーリー)に
    よるブランドで支那に工場がある!・・・

●   支那・瀋陽のラインで組み立てられたBMWの『iX3』は
  今年これまでにドイツで3300台が登録されている!・・・

      などなどを列挙した。

参考文献:

■【西側自動車メーカーのヒットモデルの多くが実は中国製―独メディア】:

https://www.recordchina.co.jp/b924438-s25-c20-d0192.html



米国は何とかEV車、電池の生産を支那から撤退、米本土に移転が加速されている。
その流れを汲んで、日本のトヨタ、ホンダ、日産などが、巨額な資金を投入している。
日本本土には余り投資する計画は無さそうです。
日本のEV市場は規模が小さく、投資としては旨味がないのでしょう。
欧州は完膚なきまでも支那に取り込められており、手遅れかも知れません。

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