2014年8月14日木曜日

【フォルクスワーゲンの支那べったり!】は独禁法違反で支那から『300億円・罰金』の素晴らしい贈り物!

中国、VWに罰金300億円か 独禁法違反 日系企業も近く結果


中国紙、経済観察報(電子版)は12日、中国当局が独自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁企業に対し、独占禁止法違反で18億元(約300億円)の罰金を科す見通しだと報じた。2008年に中国が独禁法を施行して以降、最高の金額という。当局はトヨタ自動車など日系や、欧米系の自動車関連企業を調査している。罰金などになれば、近く結果が明らかになるとみられる。
 中国当局は、VWが中国で発売している高級車「アウディ」の部品価格を不当に高くしているとして、問題視している。
 調査対象には、ドイツのメルセデス・ベンツ、BMWや米クライスラーのほか、日系12社が含まれる。既にトヨタやホンダの中国合弁会社は部品の値下げを決めた。
 中国の乗用車市場では海外ブランド車の人気が高く、国産メーカーの販売が伸び悩んでいる。一連の調査は国内産業の保護を狙った当局による外資たたきとの見方も出ている。(共同)

産経ニュース2014.8.13)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140813/biz14081309070003-n1.htm

                                           


筆者考:


近来、ドイツ・メルケル首相は支那市場の巨大さに目が眩み、急激に支那接近を図り、現在進行形で起きている【少数民族の弾圧・虐殺/人権蹂躙/「法輪功学習者・臓器狩り」】には ❝3猿(見ザル、聞かザル、言わザル!)❞ を決め込み、経済を最優先した結果!・・・

日本の居ぬ間に 中国市場で攻勢に出るドイツ製造業】:2014年07月21日

鬼の居ぬ間に洗濯」という故事があるが、日中関係が悪化している間にドイツと中国は急速に距離を縮めている。ドイツのメルケル首相は6日、成都に到着し、中国訪問を開始した。メルケル首相の訪中は2012年8月以来で、05年の就任後7回目。中国からは昨年5月に李首相、今年3月には習主席の訪独を受け入れている。ドイツの中国重視の姿勢は明らかだ。

◼︎ メルケル首相の訪支中には!・・・

➤ ドイツ銀行やシーメンス、ルフトハンザ・ドイツ航空、エアバスなど大手企業の幹部も同行・・・
➤ エアバスが100機のヘリコプターを販売する契約を結ぶなど、李克強首相との首脳会談を通じて多数の経済協力や大型商談が成立!・・・
 メルケル首相の訪中にあわせドイツの自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)は中国の天津市と山東省青島に工場を新設すると発表!・・・
 天津はトヨタ自動車が生産拠点を置き、日本車が強い地域だ。VWは昨年9月にも日本車のシェアが高い広東省で新工場を稼働させており、中国全土で日本勢の牙城を崩しにかかる!・・・

➤ ドイツの金融機関に人民元を使った株式や債券への直接投資を認める「人民元適格外国人機関投資家(RQFII)」の資格を付与することで合意。800億元(約1兆3000億円)の投資枠を設けた!・・・

ドイツ・メルケル首相は経済を優先する余り、ゲルマン人の誇り高き質実剛健さを片隅に追い遣り、・・・支那への姿勢が卑屈!とも言える物に変化して仕舞ったが、此れは米国オバマ大統領がG2論(グレート2⟺米国と支那をが世界の中心)に心酔して支那への姿勢が前のめりに成った居るのが多大に影響しているからである。

ゲルマン人の誇りを片隅に追い遣り、卑屈とも言える姿勢を天下に晒してまでも支那接近を図ったドイツ。 下手に出ると付け上がる、夜郎自大の支那人の特性を甘く見過ぎたドイツのメルケル首相と財界人を嘲笑うかのように、・・・『支那当局が独自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁企業に対し、独占禁止法違反で18億元(約300億円)の罰金を科す見通しだ!』が国際社会を駆け抜けて、改めて支那は己等のルールで全てを取り仕切る傲慢な姿勢を世界に向けて示した。

◼︎【当局はトヨタ自動車など日系や、欧米系の自動車関連企業を調査しており、・・・対象には、ドイツのメルセデス・ベンツ、BMWや米クライスラーのほか、日系12社が含まれる。既にトヨタやホンダの中国合弁会社は部品の値下げを決めた】:


支那当局は『米国のGMやフォード社も調査の対象』と発表はしていないのが気になる処ですが、政治的に米国との摩擦を避けて、先ずはドイツ、日本と軍事的な脅威を感じぬ国から手を出して国際経済社会の反応を見る!為に風船をあげた!と筆者は考察しています。

◼︎【中国の乗用車市場では海外ブランド車の人気が高く、国産メーカーの販売が伸び悩んでいる。一連の調査は国内産業の保護を狙った当局による外資たたきとの見方も出ている】:

此の下りは不可解です。 支那の自動車市場は海外ブランド車の人気が高く国産メーカーが伸び悩んでいるから、独禁法を盾に外車ブランドの価格を強制的にさ下げるは、却って消費者は買い易く成り販売が伸びる事が予想される。支那人の思考方法が理解で来ません。

『海外ブランド車の競争力をなくす為には、関税を課して価格をあげ、国産車に消費者が衣替えをする』が本筋ですが、支那当局は逆に独禁法を理由に値段を下げさせる。
 関税となるとWTO合意の問題が惹起されますが、セーフガードの発動は認められており、自信があれば堂々と関税を課せばよい。

支那人の思考方法でいけば自社製品の値段を市場原理に則って価格を設定すると独禁法違反なる!、❝高けりゃ、他の車を買えばよい!❞は支那人の思考回路(見栄しか念頭にない!)には無い様です。

VWの部品はVW傘下の部品メーカーが製造し、製造工場は其処から調達し異種業者が入る込む余地はありません。となると独禁法違反となって仕舞う!、・・・全く以て恐ろしい!としか言わざるを得ません。
支那人は世界の常識からは宇宙の果てまで離れており、まるで宇宙の果てで浮遊している塵と言える。





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