2014年8月23日土曜日

支那メデイアに毅然とした対応のカナダ政府!・・・


 昨年8月、ハーバー首相の記者会見で強制退去させられた人民日報の李学江・支局長(赤い線で囲まれた人物)


カナダ首相の北極訪問同行取材 中国メディアを締め出す!

【大紀元日本8月21日】カナダのハーパー首相の報道官は最近、20~26日に行われる毎年慣例の首相の北極訪問に、「一部の特定メディアの同行取材を歓迎しない」と発言した。同国政府当局者によると、該当メディアは中国共産党の機関紙「人民日報」と、中国政府の最大報道機関・国営新華社通信である。

 昨年8月の同北極訪問の同行取材で、「極めて不愉快なことが起きたからだ」という。

 問題はその最終日の記者会見で起きた。

 当時、無理やり質問しようとする人民日報駐カナダ支局の李学江・支局長は、他国の記者からマイクを奪おうとした。さらに同支局長は止めに入った首相の女性報道官に突っかかり、体を押しつけるなどの行動をとった。李氏はその場で警官に強制退去させられた。

 首相サイドの今回の発表を受け、カナダ紙サン・ニュース・ネットワークは映像付き報道で、中国メディアに対する取材規制を議論した。

 番組に出演したマッキンタイアー元首相報道官は、中国記者の異様な取材ぶりを暴露した。「彼らはシークレットサービスを含め私たち全員の写真を撮りまくる。もちろん訪問の先々でもカメラを回し続ける。本当の意味では、彼らは取材ではなく、職務を利用しての情報収集であることは明らかだ」

 18日、カナダ政府関係者はカナダ紙QMI Agencyの取材に対し、「このような行為を行う『記者』を断じて容認できない」と述べた。  (翻訳編集・叶子)


 http://www.epochtimes.jp/jp/2014/08/html/d44113.html

                                          

筆者考:

◼︎【カナダ首相の北極訪問同行取材 中国メディアを締め出す!】・・・

此処数年来、カナダ首相・ステイーブン・ハーパーは嘗ては交易相手、米国に次いでの日本国を重要視していたのが、支那経済の成長に惑わされて支那との関係を、特に経済を最優先にして日本国を片隅に追い遣り、毎年の様にカナダ経済界の重鎮を引き連れて経済外交を展開していた。

此れ程までに支那に前のめりにも成りながらも、・・・どこぞの国のように、佞人の如く配慮して国の尊厳を蔑ろにしているのは大違いで、首相北極圏の視察に多くの海外メデイアを含めて記者が同行する中で名指しで『支那メデイアを締め出す』発表するとは、敬服致しました!。我が国の政治家を眺めると羨ましく成りました。

アングロサクソン人の血が体内に流れているカナダのハーパー首相は辛うじて偉大な先人達の名誉を保った!と言えるでしょう!。


カナダ政府の今回の措置(支那人メデイアの閉め出し)の該当メディアは中国共産党の機関紙「人民日報」と、中国政府の最大報道機関・国営新華社通信で有り、昨年の出来事!、・・・

✦ 無理やり質問しようとする人民日報駐カナダ支局の李学江・支局長は、他国の記者からマイクを奪おうとした。さらに同支局長は止めに入った首相の女性報道官に突っかかり、体を押しつけるなどの行動をとった。李氏はその場で警官に強制退去させられた!・・・

 彼らはシークレットサービスを含め私たち全員の写真を撮りまくる。もちろん訪問の先々でもカメラを回し続ける。本当の意味では、彼らは取材ではなく、職務を利用しての情報収集であることは明らかだ!・・・

此れが背後にあり、締め出すのが当然です。


支那人が傍若無人に悪行の限りを尽くしても何らの措置をとら日本政府のへたりぶりが鮮やかに浮き彫りにされる。



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