2015年5月5日火曜日

ヒラリー・クリントンが大統領になったら!・・・アジアは?!

ウォルフレン氏 ヒラリー大統領誕生した場合の日米関係予測
NEWSポスト・セブン(2015年5月15日)






⬅︎【将来の日米関係について語るウォルフレン氏】

 30年以上にわたり日本政治を研究し数多くの話題作を発表してきたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(ジャーナリスト、アムステルダム大学名誉教授)は、日本は「真の独立国」になれないまま戦後70年を歩んできたと語る。日本と米国の関係から、日本人自身が「偽りの戦後」を乗り越えるために必要なことをウォルフレン氏が訴えた。

 * * *
 2009年当時の国務長官であったヒラリー・クリントン氏の果たした役割を見逃してはならない。彼女の時代に国務省にはペンタゴン(国防総省)出身者が数多く抜擢され、有力な役割を担うようになった。軍事大国主義を信じる彼らにとって、対中関係強化に動く民主党政権は捨て置けない存在だった。

 普天間基地の県外移設を鳩山政権が打ち出すと、アメリカの意を受けた官僚機構と大メディアは「日米関係が壊れる」という大合唱を起こし、窮地に追い込んだ。その後、民主党は内紛を起こして自ら崩壊していく。小沢一郎氏は党を追われ、民主党の最後の総理大臣となった野田佳彦氏は財務省とアメリカによる支配体制に自ら進んで逆戻りした結果、民主党の存在意義はなくなり政権を失った。


寸評:
確かに米国としては同盟国である日本が民主党政権下で異常な程に支那や南鮮人に配慮をみせて、急角度で傾斜していた事は捨て置けない存在だっただろうが、・・・それなら!〜、ヒラリー・クリントン国務長官のボスであったオバマ大統領の当時の支那に対する姿勢はどうだったのか?。
つぶさに検証すれば、・・・カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の論旨は矛盾している事が一目瞭然です。

➤❮普天間基地の県外移設を鳩山政権が打ち出すと、アメリカの意を受けた官僚機構と大メディアは「日米関係が壊れる」という大合唱を起こし、窮地に追い込んだ❯・・・偏見に満ちたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の見解です。さも米国との意を受けた官僚機構と日本のメデイアが民主党政権を激しい攻撃を浴びせて、倒したようなトンデモ解釈をしている。
 いつ日本国の粗大マスゴミが民主党攻撃した事があるのか?、冗談は休み、休み!〜言って貰いたいものです。
民主党政権が政権の座を追われたのは!、・・・特亜への『嵋/屈=土下座外交!』と内政が余りにも出鱈目で、とても国体運営は出来ずに日本国を滅茶滅茶!にしたからで、これが有権者に嫌われたのが最大の原因です。
国民の正しい判断で民主党は政権の座から追われた!と言えるでしょう。
 
 そうした歴史を見ると、ヒラリー氏が2016年の米大統領選挙への出馬を表明したことにも警戒すべきだ。「軍事大国アメリカによる一強体制」を信じる彼女が大統領になれば、イランやロシア、中国との対立を深め、日本にはそれに従うよう求めてくるだろう。

 一方で興味深いのは民主党政権を崩壊に導いたアメリカが、自らの意向で作り出したはずの安倍政権と距離を置き始めていることだ。歴史認識問題で中国や韓国をことさら挑発する安倍晋三氏の言動をオバマ大統領は快く思っていない。

4月末の訪米を前に安倍氏は、テレビ番組で戦後70年談話について「(村山談話にあったお詫びの文言を)もう一度書く必要はないだろう」とあえて明言した。偏屈なナショナリストを代弁する安倍氏をオバマ氏が冷淡に見ているのは明らかだ。昨年4月、来日したオバマ氏に安倍氏は宮中晩餐会とは別にわざわざ寿司をご馳走している。そうした歓待に比べると安倍氏の訪米の際の扱いは通り一遍のものに過ぎない。

寸評:
➤ ❮「軍事大国アメリカによる一強体制」を信じる彼女が大統領になれば、イランやロシア、中国との対立を深め、日本にはそれに従うよう求めてくるだろう❯・・・

妄想も此処までくると芸術的でさえある!。支那の政治資金で汚染されているヒラリー・クリントンや財団への寄付が天文学的な金額である、特殊事情を抱えているヒラリー・クリントンが支那との対立を深める事は絶対にないでしょう。

➤ ❮一方で興味深いのは民主党政権を崩壊に導いたアメリカが、自らの意向で作り出したはずの安倍政権と距離を置き始めていることだ❯・・・

米国が未だに民主党政権を崩壊に導いた信じて居るのは、・・・日本国の有権者を虚仮にしている。米国は日本人を如何にして洗脳したのか、ウォルフレン氏に是非とも尋ねたいもので!、・・・この方法で日本国に巣食う魑魅魍魎(反日日本国破壊勢力)を洗脳し、意識を変えて反日では無くて愛国の心情を植え付けたいものです。
 この御仁の脳細胞は思考と、時の推移が停止ているようです。
支那が仕掛ける情報戦で日米離反の虜となっているのは、日本国では無くて米国で有ることを全く認識できないウォルフレン氏です。
 先の安倍首相の米上下院合同会議での安倍首相の演説で反応した米議会議員から察すると!、・・・特亜、特に支那が仕掛けている日米離反は完膚なきまでも失敗した!と断言できる。
異常な迄に米国陰謀説え唱え、且つ安倍首相を嫌悪する感情の赴く儘で世迷い言を発信するウォルフレン氏は最早、過去の人であり、日本国を憂いる良識者方々の共感、共鳴を得る事は出来無いでしょう。

➤ ❮偏屈なナショナリストを代弁する安倍氏をオバマ氏が冷淡に見ているのは明らかだ❯・・・

凄まじい程に安倍首相への悪意と嫌悪に満ちている言です!。
❝偏屈なナショナリスト!❞と安倍首相を断罪するカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、・・・何を根拠にしているのか?、具体的に説明して貰いたいものです。
 安倍首相が『偏狭なナショナリスト』ならヒラリー・クリントン、夫のビルを筆頭に、世界のあらゆる国の指導者は安倍首相以上は全て『偏狭なナショナリスト』になる。
 国を思い、米国の占領下で失った物を取り戻そうとするのを偏狭なナショナリストと断定するカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は既に狂人と言え、正常な思考を備えては居ない忌むべきヒトモドキ・クズである。
 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は先の米議会でも安倍首相の演説と、訪米中に国賓級の歓待を、!・・・オバマ大統領との会談、ケリー国務長官の私邸に招かれ(北米では私邸に招き食卓を囲むが最大おもてなし!)て大歓迎をうけた安倍首相がオバマ政権から冷淡に扱われているのか?、・・・この御仁の脳細胞は時の推移が全く数年前からの停止状態に陥っている!と言うのを筆者は禁じ得ません。

安倍氏の中にもアンビバレント(両面的)なところがある。それは歴史に対する深い考察がない証拠だ。自らの支持層の中に「アメリカに何をいわれても中韓に強硬な姿勢を貫け」という人たちと「日米同盟重視」という名の対米隷属を望む人たちの両方がいて、その狭間で揺れているだけなのである。

 その間にも世界は大きく動いている。一例を挙げれば「新シルクロード」と呼ばれる交易ルートの存在だ。中国からヨーロッパに至る高速鉄道の整備が計画され、人類史上最大規模の交易ルートとなる可能性がある。中国とロシアを結ぶルートの整備も検討されている。それらの大半はアメリカの影響力が及ばない地域にあり、アメリカに付き従っているだけでは日本は置いていかれてしまう。

 日本人は、アメリカが安倍氏を見限ることを期待してはいけない。「アメリカに潰してもらう」という考え方では、この70年の繰り返しになってしまう。重要なのは日本人自身が「仕方がない」と諦めずに、政治に対してもう一度声をあげることなのだ。

寸評:
➤ ❮安倍氏の中にもアンビバレント(両面的)なところがある。それは歴史に対する深い考察がない証拠だ❯・・・

いやはやぁ!〜、恐れ入った見解です。歴史に対する深い考察がないのは、気狂い『フライイング・ダッチマン=狂気の世界を飛行する狂ったオランダ人』です。
まぁ!〜。古希を過ぎて脳細胞が劣化している上に、・・・元来オランダ人は日本のがアジア解放戦争(大東亜戦争)で豊かな植民地/インドネシアを失った事を今でも逆恨みを、根に持っている平均的なオランダ人特有の日本人に対する劣等感が謂わせた業なのでしょう。
歴史を事実ではなくて感情的に捉えては、・・・妄想で歴史を改竄、編纂している特亜諸国の劣質な人種とは全く遜色が『フライイング・ダッチマンのウォルフレン氏である。
支那の宣伝塔の確信犯となったようです。


※週刊ポスト2015年5月8・15日号

                                        

筆者考:


カレル・ヴァン・ウォルフレン(Karel van Wolferen)は妄想の虜で安倍首相への感情は嫌悪に満ちており、・・・異常人格者で言える氏の論旨にはとても、とても付いては行けません。

過去にも安倍首相を散々に狂気じみた非難、中傷をしています!・・・

◼︎【カレル・ヴァン・ウォルフレン氏「安倍首相は絵空事だらけ」】:
日刊ゲンダイ(2014年11月17日)

「安倍首相は経済も外交も知らない」/(C)日刊ゲンダイ

 隣国と対話すらできないタカ派体質など、安倍首相に対する見方は、国内よりむしろ海外で冷ややかだ。長年、日本の政治システムを俯瞰してきた知日派ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォフレン氏(73)が、新著「日本に巣喰う4つの“怪物”」(KADOKAWA)の出版に合わせ来日した。この人も「いまは日本の危機」と憂えていた。

◼︎【ウォルフレン氏 安倍氏はレーガン氏よりブッシュ氏に似てる】:
週刊ポスト2014年5月9・16日号

 安倍氏は日米首脳会談に先立って来日した米共和党議員から、「総理は“日本のロナルド・レーガン”と呼ばれ、共和党では特別な誉め言葉だ」といわれて相好を崩していたという。

 だが、安倍氏を米共和党の大統領に喩えるならば、ふさわしいのはレーガンではなく、“坊ちゃん政治家”ぶりをいかんなく発揮したジョージ・W・ブッシュ大統領ではないか。彼も「尊敬する政治家は祖父・岸信介」と言い続ける安倍氏と同様に「父(ブッシュ・シニア大統領)を越えたい」という二世政治家らしい野望を隠さなかった。

★ 《スケールこそ違うが、現在の安倍氏の中国や韓国に対する姿勢は、そのブッシュ氏の失敗と重なって見える。米国の国民がブッシュの戦争が米国に何の利益ももたらさなかったことに気づいたように、日本の国民もいずれ、安倍政治が国民に安全も利益ももたらさなかったことに気づく日がくるだろう》・・・

政治的信条:

✦ 薬害エイズ事件における厚生省の責任を認めて謝罪した厚生大臣の菅直人を、「偉大な政治家」と賞賛。

✦ 官僚独裁主義を打破する改革者として小沢一郎を高く評価し、マスコミの小沢たたきを批判し、官僚支配から脱却した政治主導への改革を小沢以外の誰が成し遂げられるのかとも主張。

✦ アメリカ合衆国の覇権主義を非難しており、・・・日本は対米従属路線を脱せよと訴える。

✦「解放同盟の糾弾は人々に恐怖を与えるだけで、何の効果、法的根拠もないのにも拘わらず!、・・・日本政府が糾弾を取り締まるどころか逆に解放同盟と連携して、法による差別解消を目指している団体(全解連のこと)を弾圧しているのは、政府自らが差別改善に取り組むよりも、解放同盟に丸投げした方がコストが安くつくからである」と主張しており、彼自身がその記述により糾弾された。

以上がウォルフレン氏の心に蟠る心情であり!、・・・如何に氏の脳細胞が歪んでいるかが、一目瞭然となります。

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