2014年7月4日金曜日

これは驚き!⟺世界に80カ国に広がる相撲!・・・

世界80ヶ国に広がる「SUMO」 米国に女性力士も登場 現地メディア報道


世界80ヶ国に広がる「SUMO」 米国に女性力士も登場 現地メディア報道
 日本古来の武道・相撲が、世界にも広がっている。ニューヨーク・タイムズ紙は、米国での相撲の発展について、男性中心で女性力士はまだ少ない、という観点から報じている。
【米国の相撲文化】
 相撲は日本以外の国、特にアジアや東欧にも広まっててきている。ボツワナ、ウズベキスタン、ペルー、ニュージーランドといった国も含めて、国際相撲連盟には約80の国がメンバーとして参加している。
 同紙によると、ロシア、日本、オランダ、そしてモンゴル出身の女性力士が、最近アマチュアの世界選手権を制したという。
米力士の紹介】
 米国の相撲トーナメントには、様々な体型やバックグラウンドを持つ人が参加している。例えば、ハワイの教師、カリフォルニアのペット里親カウンセラー、テネシーの怪力男、テキサスの学生、アイダホのモデル(特大サイズ)などだ(ニューヨーク・タイムズ紙)。
『ジャクソン・ホール ニュース&ガイド』は、2人の力士について紹介している。
 ハワイ出身の数学教師ケンナ・ヘフェマン氏(40)は、ミドル級金メダルを獲得。無差別級ではヘビー級チャンピオンのジェイ・ホルダー氏を破った。ヘフェマン氏は、今年後半に台湾で開催される世界選手権に出場することとなった。
 ジェームス・ブルスター・トムソン氏(61)は、3度トップの座に就いたことがあるベテラン力士だ。前述のヘフェマン氏も4年前に破っている。体重差をものともせず、今年はヘビー級で銅メダルを獲得したという。
【女性力士の存在】
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、米国で女性力士は10人前後しかいない。その一人、ミドル級タイトルホルダーのティファニー・トラン氏は、4年のキャリアを持つ。相撲に対する人々のイメージが、“太った男性のぶつかり合い”であることについて、それだけではない、と魅力を語る。ただ、女性力士でいることについて、「少し孤独でもあるわ」と述べている。
NewSphere (2014年7月1日)
http://newsphere.jp/entertainment/20140701-4/

                                                                                                                                                    

筆者考:

驚きました!、・・・国技である日本の相撲が世界で隠れた人気者だったとは!・・・
今まで筆者のアンテナにはとんと!、架からずで相撲が世界で静かに潜行して ※ 国際相撲連盟」まで設立されて約80の国がメンバーとして参加しているとは!・・・

筆者註:
国際相撲連盟(International Sumo Federation)1992年12月10日に創設された相撲団体。

創設までの道のり⟺日本相撲連盟が日本相撲をスポーツをとして広めようとした際に、国際的なアマチュア相撲の団体として作ったものである。 またオリンピックへの相撲の参加を目指して作られたという意図もある。


国際オリンピック委員会との関係19981月、国際オリンピック委員会(IOC)の暫定承認団体となった。また200083には国際オリンピック委員会の猪谷千春理事は国際相撲連盟がドーピング(禁止薬物検査)などの国際オリンピック委員会の求める条件を受け入れた場合、正式承認団体とする見通しを明らかにしていた。しかし、逆に2002、暫定承認が取り消された。大相撲を含めて考えると日本が強すぎることが問題となった。近年は国際オリンピック委員会はプロを排除しないのが原則だからである。2004、暫定承認団体に復活した。
国際オリンピック委員会後援ワールドゲームズでは2001秋田大会で公開競技、2005ドイツデュイスブルク大会で正式競技となった。

形式的には国際相撲連盟は国内競技団体として生みの親である日本相撲連盟を承認している。

オリンピック競技への道オリンピック競技になるには、世界への普及や男女の競技人口の増加は絶対条件である。このため、男子の競技人口の増加策の一環として国際大会では、廻しの下にトランクス状のパンツを履くルールを設定した(日本人以外で臀部を露出することに抵抗のある人が多いことや公衆の面前で臀部を露出することをタブーとする民族があるため)。また、女性の相撲への参加が望まれ、女子への普及のための世界女子相撲選手権大会が行われている。出典:ウイキペデイア)




不謹慎ですが!、・・・女性力士の褌(まわし)姿を見たいと思いネットを検索したのですが、残念ながら、網には掛からずでした。

【女性力士の存在】:
 〘ニューヨーク・タイムズ紙によると、米国で女性力士は10人前後しかいない。その一人、ミドル級タイトルホルダーのティファニー・トラン氏は、4年のキャリアを持つ。相撲に対する人々のイメージが、“太った男性のぶつかり合い”であることについて、それだけではない、と魅力を語る。ただ、女性力士でいることについて、「少し孤独でもあるわ」と述べている〙・・・
女性力士て居る事について少し孤独でもあるわ!・・・これは何を意味しているのか?推し量ねています。肥満体であることで異性が交流を控えてしまうのか?,更に交流関係が狭められて寂しい思いが募るのか?、筆者は米国ミドル級タイトルホルダーのティファニー・トラン氏の心情は意外と優しい!と洞察しています。

果たして!。将来に置いて日本の国技である相撲は、今後も益々!と広がり、・・・めでたくオリンピック競技になるか?。
既にオリンピックで格闘競技は、レスリング、柔道、「空手パクリ・南朝鮮テコンドー」の4種類もあり、一時レスリングはオリンピック競技(2020年東京大会)から除外されそうに成った経緯が有る事からして、相撲がオリンピック競技として採用されのは、残念ながら100%近くないと思われます。

筆者は子供の頃(小学生)から大の相撲ファンでした。
 また他の子供も同様で放課後、校庭の砂場に皆が集まり、星取り表を作って、其々が自分の好きな力士の「しこな」を名乗り対戦して勝敗を星取り表に記しては優劣を争ったものです。
 筆者(当時)の好きな力士は栃錦で、筆者の優勝回数はダントツで一位だった事は69年たった今でも誇りに思っています。まことに他愛に無く、楽しかった子供時代が懐かしく思い出されます。

町内の路地では子供たちが遊びに夢中なり発する歓声が轟いて賑やかなものでした。
 今では少子化が進み、子供の姿は見えず!、・・・日本国が如何に活力を失っているかの証であり、誠に寂しい限りです。