2023年6月2日金曜日

元国防省顧問で米軍退役大佐 ウクライナには勝ち目がない!・・・

■【ウクライナ紛争はポーランドおよびルーマニアと

  の国境近くで終結する可能性がある=

              元米国防総省顧問】:

       https://sputniknews.jp/20230602/16161138.html



米国防総省の元顧問で米軍退役大佐のダグラス・マクレガー氏は、YouTubeチャンネル「Judging Freedom」のインタビューで、米国はウクライナ軍の戦場での敗北を認めることを望んでおらず、これはウクライナの完全な消滅につながる可能性があるとの見方を示した。

 マクレガー氏によると、この紛争ではロシア軍がルーマニアおよびポーランドの国境まで到達する可能性があるという。

私は祝福する。これはまさに欧州が夢見ていたことだ。この素晴らしい贈り物をしたのは、我われのジョー・バイデン大統領、リンゼー・グラム氏(米上院議員)、そしてその他の自分たちが何を言ってるのかわかっていない愚か者たちだ。彼らのせいで私たちはこのような困難な状況に置かれた〛、・・・

マクレガー氏は、ホワイトハウスは引き続き紛争を長引かせる方針だが、これはロシアのプーチン大統領を自由にし、ロシアがウクライナの完全な非ナチ化を達成するのを可能にするだけだとの見方を示している。

 米当局は、ロシア軍が降伏するまでウクライナを支援する必要があると常に表明している。一方、マクレガー氏によると、ロシア軍が降伏することはない。

 同氏は、ウクライナ側が新たに領土を失う可能性が高いとの見方を示している。マクレガー氏は、米政府の行動によって、ウクライナがハリコフとオデッサを失う可能性も排除できないとしている。

 スプートニク通信は先に、米国の兵器備蓄は激しい戦闘を1週間行える分しか残っていないというマクレガー氏の見通しを報じた

米軍退役大佐のマクレガー氏は思い切った事をいいますねえ!。

          皮肉交じりに!~、

ウクライナ紛争ではロシア軍がルーマニア及びポーランドの

        国境まで達する!と言い!・・・

おまけにバイデン大統領と好戦的なリンゼイ・グラム上院議員共和党)を『愚か者』呼ばわりをしている。


ロシア軍がポーランドの国境まで達する事はウクライナの壊滅を意味します。即ちウクライナには勝ち目が無い!となります。



■【NATOがロシアとの戦争に備えた

      秘密計画を準備 冷戦以降では初】:

       https://sputniknews.jp/20230602/nato-16158762.html



7月11日から12日にかけてヴィリニュス(リトアニア)で開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会談では、「数千ページに及ぶ秘密の軍事計画」が検討されることが分かった。そして、その中にはロシアとの軍事衝突を想定した計画も含まれている。オンラインメディア「レスポンシブル・ステイトクラフト」のコラムニスト、イアン・デイヴィス氏が自身の記事でこのように述べている。

 デイヴィス氏は、ロシアとの直接対決に関する詳細なシナリオが、冷戦後初めてNATOの文書で策定された点を指摘している。
この秘密計画は、ブリュッセル(ベルギー)にあるNATO本部の密室で、常駐の軍事担当者によって作成された。
 デイヴィス氏は、この作業が議員や独立した専門家による事前の精査なしに行われていたことなどを明らかにしている。
 また同氏はこの件に関して、NATO内の長期軍事計画プロセスの透明性が欠如しているとの懸念を示している。

同氏はこの記事の中で、NATOが分類した軍事計画や概念の『ファミリー を挙げている:

● 欧州大西洋地域の抑止と防衛のための概念(DDA)は、NATOが集団防衛義務を果たすために平時、危機時、戦時においてどのように活動するかを定義しているものである。また、DDA では、NATOが考える2つの重要な「脅威」であるロシアとテロリスト集団に対処するために必要な手段についても述べられている。

● 地域計画(RP)は、NATO が特定の地理的地域をどのように防衛するかを説明するものであり、またNATO加盟国の国防計画を組み合わせたものである。

● 機能計画または戦略的補助計画は、戦域において軍隊を実質的に管理するために提供されるものである。
兵力構造要件とは、DDAとRPを実施するための兵力と手段の数を定義するものである。

● 戦力モデルは、NATO全体で高い即応性を持つより多くの兵力を生み出すために必要なものを算出するもの。1年前の兵士 4万人から兵士30万人を厳戒態勢に置くことが可能になったのは、この概念によるものだった。

これよりも前、ベン・ウォーレス英国防相は、2030年までに中露と直接戦争する恐れがあるとの考えを示した。
 ロシアは、西側諸国がウクライナでロシアに対して宣戦布告なき戦争を行っていると繰り返し述べている。
 ロシアのショイグ国防相は、ロシアと接するウクライナ側の国境にNATOが軍隊を追加配備していることから、NATOの軍事活動が攻撃的なものになっているとして警戒を強めている。

NATOがロシアとの戦争に備えての秘密計画も何も既にNATOは米国の肝入りでロシアとの宣戦布告無き戦いを開始している。いまさら秘密計画もヘチマもないでしょう。

■【ロシア軍 ウクライナ軍による

        ベルゴロド州への攻撃に反撃】:

      https://sputniknews.jp/20230601/16157597.html



ロシア軍、国境警備隊、およびロシア連邦保安庁(FSB)や他の部隊が、ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロド州のシェベキノ方面で、ウクライナ軍(戦車を備えた最大2個の機動歩兵中隊)による3件の攻撃に反撃し、ウクライナ軍によるテロ攻撃が未遂に終わったことが分かった。ロシア国防省が1日、発表した。

 同省によると、ウクライナ軍の編隊は多大の損失を被り後退した。国境侵犯は認められるものではなく、ウクライナ人戦闘員30人超が殲滅された。
さらに、ウクライナ軍の装甲戦闘車両4両、多連装ロケット砲「BM-21 グラート」1台、ピックアップトラック1台が破壊された。

これよりも前、ウクライナ軍が昨夜、ウクライナ国境から4キロメートルのところにあるシェベキノ市に向けて集中砲撃を開始したと報じられた。ベルゴロド州のヴャチェスラフ・グラトコフ知事によると、
死者は出ておらず、負傷者は少なくとも8人
 シェベキノ市内は停電し、寮では火災が発生し、行政機関の建物が被害を受けた。

またしてもウクライナ線香花火的な反転攻撃は単るテロ攻撃で終わったようですね!。
いつまでこんなアホな事を西側陣営は続けるのか?


■【クロアチア大統領がウクライナの

  民族主義を批判、「ナチスと大差ない」】:

      https://sputniknews.jp/20230601/16155138.html



クロアチアのゾラン・ミラノビッチ大統領は「ウクライナに栄光あれ!」という民族主義的挨拶の使用に反対した。クロアチア・ラジオ・テレビが報じた。
現地メディアは次のように大統領の発言を引用している。

『備えよ、故郷のために!』(クロアチアの民族主義者らが使用、公には禁止)と『ウクライナに栄光あれ!』の間に差はない。
西ウクライナの最もラディカルなショービニストらの挨拶であるが、彼らはナチスと協力し、数千人のポーランド人、ユダヤ人を殺害した。殺せるだけ殺した〛、・・・

 また、ミラノビッチ大統領はウクライナのスローガン、「ウクライナに栄光あれ!英雄たちに栄光あれ!」をナチス・ドイツの挨拶「ハイル・ヒトラー!ジーク・ハイル!」(ヒトラー万歳!勝利万歳!)にたとえ、クロアチア国内でこの挨拶を聞きたいとは思わないとも発言した。

 ウクライナ支持者の間で使用されている挨拶「ウクライナに栄光あれ!英雄たちに栄光あれ!」はナチス・ドイツの挨拶を模したものとして誕生し、1930年代末から使用されていた模様。

また、一部の国では、特にカナダなどでは『経験が浅い』ことから、そうした挨拶に違和感を感じていないようだと皮肉を込めて指摘し、クロアチアとしてはウクライナ民族主義の表現に反対すると表明した。

クロアチアのゾラン・ミラノビッチ大統領!〜
 ウクライナ民族主義の非難は尤もですね!・・・
誰も反駁はできないでしょう。
カナダが思いっきり子供扱いされています。


■【ウクライナに供与された米ジャベリン、

        メキシコの麻薬組織に流通】:

       https://sputniknews.jp/20230601/16154392.html



ウクライナに供与された米国製対戦車ミサイル「ジャベリン」(FGM-148 Javelin)をメキシコで暗躍する麻薬組織の戦闘員が携帯している様子が映像で確認された。現地紙ミレニオが報じた。

 映像はメキシコ北東部タマウリパス州で撮影されたもの。映像に映った男は同国最古の犯罪組織とされる「カルテル・デル・ゴルフォ」に所属する戦闘員とみられる。男は同組織のシンボルとなっているスコーピオンのロゴを着用している。映像からは男がジャベリンのほか、自動小銃AK-47を手にしていることが確認できる。


 同組織の戦闘員がジャベリンを携帯している様子は2020年にも確認されていた。その際、米国政府は調査を実施し、ホンジュラスの元国会議員を経由して犯罪組織の手に渡ったことを突き止めていた。

 ロシアによる特別軍事作戦開始後、米国はウクライナに数万丁のジャベリンを供与した。供与から間もなくジャベリンはブラックマーケットに流通、ジャベリン本体は2万ドルから6万ドル、ジャベリン用ミサイルは3万ドルが相場。

皮肉なものですね!。

米国の裏庭とも言え、国境を境にしているメキシコに米国がウクライナに供与した兵器が横流しされ、メキシコの麻薬カルテルの手に渡っているとは。

思考停止の状態に陥っているバイデン政権は巨額な資金を投入してウクライナに与えた兵器を行方さえ把握できない体たらくではロシアに勝つ事はできないでしょう。



■【ウクライナ紛争の真の原因は

    巨大な武器販売ビジネス=米経済学者】:

       https://sputniknews.jp/20230531/16149398.html



 米国の政治家や外交官は、北大西洋条約機構(NATO)のウクライナ進出の野望に伴うリスクを認識していたが、軍産複合体からの圧力により、米政権はそれらのリスクを考慮せず、この問題に関するロシアの度重なる警告を聞かなかった。米経済学者のジェフリー・サックス氏が、米テレビ番組「デモクラシー・ナウ!」のインタビューでこのように語っている。

 サックス氏は、そのインタビューでロシアは30年間、東方拡大をNATOに警告してきたが、我々はその警告に耳を傾けてこなかった。現在、ウクライナ危機に1130億ドル(約15兆8500億円)を投じた米国は、大企業の武器売却ロビー活動に他国を誘い込んだ。
当時のアフガニスタンではうまくいかなかったし、ウクライナでもうまくいかないだろう。ウクライナにとって、これは災難だと説明している。

 サックス氏によると、ウクライナ紛争への欧米の投資はさらなるエスカレーションを招くだけで、他の大国や世界の地域全体(グローバル・サウス、ブラジル、中国、中東諸国)の恐怖を増大させることになる。それにもかかわらず、米国とその同盟国はウクライナ紛争を煽り続けていると同氏は指摘している。

 同氏は、「アルチョモフスク(ウクライナ名:バフムート)の戦いだけで、米国は何十億、何百億ドルもの損害を被ったと推定される。膨大な数の人命が失われたことは言うまでもない。米国は、まるで明日がないかのように出費している。しかし気をつけなければ、本当に明日は来ない」と警告した。
 これよりも前、米戦闘機F16の現役パイロットは、ウクライナに同機を供与しても前線の状況は変わらないと発言した。

米経済学者の高説を待つまでもなく!~、

ウクライナ紛争の真の原因は識者の間では

       知れ渡っています!・・・

勿論、原因は、米国に限らず欧州のの巨大武器販売ビジネスが筆頭に上げられますが、それだけではなく、


★ バイデン一家のウクライナでの

      金目当てのドス黒いビジネス関係!・・・


★ NATOの合意を破棄する東方拡大!・・・


★ ウクライナドネツク州への

     ウクライナ軍の無差別大量殺戮!・・・

★ 米国の支援で親ロシア政権をテロ攻撃転覆!・・・


などなどウクライナ紛争の真相ですが、… 矢張り武器販売ビジネスが突出しています。