2024年3月3日日曜日

  何で日本人は万能なのにこの分野(ソフトウエアー)だけは苦手なんだ?

コンピューター分野において『ハードウェア』の
 対比語で、何らかの処理を行うコンピュータ・
 プログラムや、関連する文書などを指す
      言葉である『ソフトウェア』!〜、
 一般的にはワープロソフト等のアプリケーション
  ソフトウェアや、OSなどのシステムソフトウェア
      に分類されている!・・・


コンピューターのハードウェアの開発には抜群の能力を発揮する日本人が、いざ、
『ソフトウェア』の開発となると、全くの不得手で‼、…日本人は基本的にどんな技術でも優れており、より勤勉に作業に取り組むにもかかわらず、何故か!それがソフトウェア面では当てはまらないのは奇妙だ。偉大なソフトウェアに、日本発のものは存在しない!〛、…、ソフトウェア技術が唯一と言える日本人の弱点だと指摘している。

SNSに投稿された記事に対し、諸外国の人々からさまざまな見解が寄せられています。
その一部を紹介いたしまします!。
           ⬇︎⬇︎⬇︎
         翻訳元

■ 言われてみれば確かに、これは興味深い考察だ。 +21 アメリカ

■ 日本人やドイツ人がハードウェアに長けていて、
  ソフトウェアに長けていない理由には、
  製品を提供する前に技術的・審美的に、
  完璧を期すという考え方があるからだろう。
  優れたハードウェアを提供するためには多くの場合、
  製品を投入する前に、それが完璧であることを、
  しっかりと確認する必要があるんだ。 +342 ドイツ
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ ドイツで10年以上ソフトウェア開発に携わってきた。
     君の意見はまさに僕の結論でもある。
     平均的なドイツ人は品質を尊び、
     長時間労働や時間的プレッシャーに耐える。
     一般的にはそういった要素が、
     ソフトウェアにおける競争力を低下させてる。
     日本にも似たようなところがあるね。 +32 
             ⬆︎⬆︎⬆︎ 
       ■ ソフトウェアエンジニアの自分も同意する……。
         完璧なコードとかを作るには、
         やっぱり何年もかかるわけで……。 
                   +2 シンガポール

■ プログラミング言語のRuby*を知らないかな? 

 (*まつもとゆきひろ氏が開発。
   日本で開発されたプログラミング言語として、
  初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された)


■ 日本は創造のための破壊を優先する文化ではないから。
  (※米国の?)2007年と今の時価総額上位10社を見てみると、
  今のリストにある企業はすべて新規参入企業。
  だけど日本は10社中9社が同じ企業だ。 +39  アメリカ

■ 日本にはニンテンドーがあるじゃないか! +44 

■ 日本人がソフトウェアに弱いって言うより、
  彼らのソフトが日本市場にとどまるか、
  あるいは基本的にゲーム産業全体として輸出されるから、
  そう感じちゃうだけじゃないの? +2  

■ Prologや第五世代コンピュータ*は聞いたことない?
  あれは日本版の宇宙競争と言えるものだった。 +110 イタリア

 (*1982年から1992年にかけて、現経済産業省所管の、
  新世代コンピュータ技術開発機構が進めた国家プロジェクト。
  米コンピュータ科学者のエドワード・ファイゲンバウム氏は、
  著書「第五世代コンピュータ」の中で、
  「このままでは米国は農業大国になるだろう」というニュアンス
  で、自動車などに続く日本の脅威を米国民に伝えている)

■ 日本人の開発者はあり得ないくらい優秀だぞ。
  ただ単に言語の壁があるだけだと思われる。 +7 インド
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 彼らはエレクトロニクスの分野で、
     非常にうまくやってきた人たちだ。
     アメリカはリードを保つために、
     日本の産業を制限する必要があったくらいw  インド
            
⬆︎⬆︎⬆︎
      ■ 今彼らは開発者として素晴らしい。
        僕が見つける難問の解決策のほとんどは、
        日本人や中国人の開発者によるものだ。  インド

■ サトシ・ナカモトは? +50 ロンドン

 (*ビットコインの生みの親。その正体は謎に包まれている)

■ 日本のソフトウェアエンジニアリングの手法に興味が湧いてる。
  Rubyはかなり使いやすいって聞いてるけど、
  他に興味深いやり方があるのか気になる。+16 オーストラリア

■ 恥の文化が影響してるとか?
  エラーが自分たちに恥をもたらすのであれば、
  技術革新がやっぱり阻害されると思う。 +4 

■ 日本はマキノやファナックが出してるような、
  非常に優れた産業用オートメーション・ソフトウェアを
  持ってる。革新的なほど新しいソフトウェア会社とは違うけど、
  とにかく産業用ソフトウェアでは凄いよ。 +2 アメリカ

■ 優秀なプログラマーになるには合格点の英語力が必要で、
  下の図のように日本語は英語から何光年も離れているし、
  英語を教える教育システムもよろしくない。 +8 

  ※英語話者の外交官にとって日本語は、
    単独で世界最難関というデータ

    確かに、図には日本語が最難関に位置づけされています。
 
■ タイトー、コナミ、スクウェア・エニックス、
  ニンテンドー、セガ、ナムコ……。
  世界で最も人気のあるソフトの数々は日本発だが。 
                    +3 フィンランド
■ ソフトウェアは技術ではない。
  どちらかと言うとこの仕事は芸術に近い。 +3  スロベニア
          ⬆︎⬆︎⬆︎
    ■ 芸術的な面もあるとは思うけど、
     それでも技術に大きく依存してるでしょ。 

■ おそらく、彼らのソフトウェアはほとんどが、
  ローカル市場をターゲットにしているから、
  日本以外で大きなものになる事はほぼないんだろう。
  世界的なアプリのローカルな代用品は、
  日本にたくさんあるんじゃないかな。 +9 

■ 世界的に例を見ない企業文化の影響かもしれん。 +3 アメリカ


■ フロム・ソフトウェア、マツモト(ルビー)、
  そしてミヤモト(ニンテンドー)。
  完璧主義の文化は、例えば造船業とかよりもむしろ、
  ゲームやプログラミングの分野で有利だ。 +7 ニューヨーク

■ 恥の文化は罪の文化に比べて、
  漸進的な最適化は得意だけど、完璧さは苦手だったりする。  

■ 日本人は特定のサイズや明確な目的を持つ箱に、
  何かを収めるのがとても得意なんだ。
  ある方法やルールに従うことは彼らの強み。
  日本人がソフトウェアに弱いとしたら、
  完璧主義の企業文化も妨害になってるかもね。
  完璧を目指してる間にアメリカのソフトウェアチームは、
  3回目のアップデートに取り組んでいるかも……。 +2 アメリカ

■ ソフトウェアの革新に適応するには、
  ある種の不誠実さと自由主義が必要だ。
  日本人はあまりにも真面目過ぎるんだよ。 +4 アメリカ

■ 日本のゲームソフトは数に入るのかな? +522 カナダ
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ うーん、ボーダーラインの違う分野だな。 +404 投稿者
             ⬆︎⬆︎⬆︎
      ■ テレビゲームはソフトウェア。
        よく考えてから投稿してください。
                       +230 マレーシア
               ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ そうだね。日本のプログラマーは、
     ゲームのプログラミングに関しては世界トップクラス
     だし、それは昔から変わらずそうだった。
     まず「プログラマー」とは何か定義すべきかも。 +44 

■ これは事実ではない。
  日本人は英語では文書化しないが、
  俺がコードを読んだことのある人たちは、
  圧倒的に日本人が多いという事実がある。 +8

■ 「日本人」を「ドイツ人」にしても違和感がないな。 +11 

■ 業界標準はあまりに速く変わりすぎてるけど、
  ある古い枠組みでは日本人が今でも世界一だ。 +21  

■ 日本の若者は幼い頃からガジェットが身近にあって、
  その経験からガジェットは「外から入ってくるもの」になり、
  コンピュータを「自分でプログラムできるもの」ではなく、
  高度なものとして考えるようになってしまう、
  って前にどこかで聞いたことがある。 +3 

■ 他の人も言っているように、
  任天堂のゲームからRubyやPrologまで、
  日本には素晴らしいソフトウェアがたくさんある。
  個人的に日本人は苦手としてるのかなって感じるのは、
  「革命的なソフトウェアのスタートアップ」に近いもの。
  その理由はよく分からないけどね……。 +3 ニューヨーク

■ 日本人がソフトウェアに弱いなんて、
  ただの先入観に過ぎないさ。 +2 南極

                                        


日本人がソフトウェアに弱いという前提の考察では、
独特の企業文化や英語に弱いことが理由に挙げられていました。
ただ、ゲームなどでは世界トップクラスである事から、
『そもそも日本人はソフトウェアに弱くない』
という反論も多く見られました。

ゲームと、コンピュータのソフトは同等に位置づけする事は無理だと思われます。
ゲームは空想で!、感性で!、感受性で‼…物語を創作するとブログ管理人は位置づけています。
日本人が不得手なのは、コンピューターのアプリ、やOSシステム(ウインドウ/グーグル・アンドロイド/
アップル・MacOS)です。

これらのOSを設計するには、どうしても英語力が不可欠です。英語で考え、システムを開発を進めなければなりません。日本語は上記の図にあるように世界数ある言語の中で最難解と言われており、日本人にはコンピューターOSの開発は至難の業となります。

矢張り、英語が日本人がソフト開発に遅れをとっているのは最大の原因だ!と思います。
 それと、日本人は話すときは左脳を使っており、これは世界で日本人だけ‼、…詰まり左脳酷使型の特殊な民族となります。これもコンピューターOS開発が不得手の原因に加えてよさそうです。