2024年11月28日木曜日

相次ぐ金融機関の社員の不祥事 日本国の衰退のあかし!

 余りにも信じ難い 事件が起きた!!・・・

先日10月22日、三菱UFJ支店に

     勤務していた管理職の行員が!〜、

支店の貸金庫から顧客の金品を約10数億円を

 盗み取っていたことが発覚した!・・・


各紙の報道によると!〜、

   犯人は練馬支店と玉川支店で

 店頭業務の責任者を務めていた管理職!・・・

4年半もの長期に亘り窃盗を繰り返していた。

利用客から『貸金庫に入れていたものが減っている』といった趣旨の相談を受け発覚した。

11月14日に懲戒解雇されているが、金額といい、管理職という立場といい、まさに前代未聞の出来事である。


     
      
三菱UFJファイナンシャル・グループ

           総帥/亀沢宏基氏


同行は顧客への被害補償をおこなうと発表しているが、まさか銀行がが預かったお金を横領するとは、深刻な信頼低下は免れない。
 金融機関の不祥事といえば、野村証券でも2024年11月20日に元社員が強盗殺人未遂と現住建造物等放火の罪で起訴されている。
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起訴されたのは梶原優星被告。今年の7月下旬に、広島市にある住宅で住人女性に睡眠薬を飲ませたうえで、寝室にあった約1800万円の現金を奪い、住宅に放火して殺害しようとした。梶原被告が犯行をおこなった当時、被告は野村証券の営業マンだった。
広島支店で営業担当しており、そこで被害者と知り合いターゲットにした。

この事件を機に、証券マンに資産状況を知られると、強盗され殺されるかも知れない、と不安を感じる人もいる数多おり、…業界全体にもダメージを与える凶行である。

信頼が何よりも大切な金融機関の社員の犯罪に、
 『X』上では怒りの声が殺到している:

《もう終わりだよこの国》

《こんなのが続くともはや金融に対する信用はゼロ》

《マジで日本の金融どうなってるのよ》

更に、一部報道で『元行員』『元社員』といった表記が目立つことを指摘して

《野村とか三菱UFJの元社員表記とか、犯罪当日は社員で、後に解雇してるから書きぶりがおかしい》

 といった声もあがった。

                                           


厳密に言えば、報道された時点ではそれぞれ『元行員』、『元社員』なのは間違いではないが、ただ、犯行当時は社員だったわけで、まるで『隠蔽』のように感じられる人がいるのも理解できる。
いずれにせよ、社員教育や組織の統制について、抜本的な見直しが求められるのは必至となるでしょう。
失った信頼を取り戻すのには、かなりの時間がかかりそうです。

参考文献:

■【「もう終わりだよこの国」三菱UFJ銀行は顧客の金庫から10億円窃盗、野村証券は強盗放火…犯行時の“肩書隠蔽”にも怒りの声】:

https://smart-flash.jp/sociopolitics/318290/