2015年7月22日水曜日

バブル崩壊の爪あとが英紙に紹介され脚光を浴びる!・・・

“もっとも過小評価された廃墟”東北の遊園地跡地、観光スポットに 英紙紹介
NewSphere (2015年7月19日)
http://newsphere.jp/national/20150719-1/




 かつては絶好調だった日本経済。その右肩上がりの成長期に作られた、多くの住宅や施設が、現在使われぬまま放置されている。バブル崩壊後の不景気、少子高齢化による人口減少でお荷物となったこれらの負の遺産は、今後どうなっていくのか?海外メディアが注目した、3つの事例を紹介する。

◆廃虚と化し、静かな人気に
 英デイリー・メール紙は、東北の化女沼(けじょぬま)レジャーランドに注目。1979年に開園し、遊園地、キャンプサイト、ゴルフ練習場を備え、かつては年間20万人もの来園者でにぎわったテーマパークが、出生率低下と景気の低迷で2000年に閉園し、廃虚と化したと説明する。

 今では、伸び放題の雑草の中に埋もれた、さびた観覧車やメリーゴーランド自体が人気を呼んでおり、多くの写真家が、撮影のためにここを訪れるという。都市探検家で写真家のフロリアン・セイデル氏は、「自分が今まで訪れたなかでもっとも過小評価されている廃虚だ」と絶賛。「すべてが閉園当時のまま自然に朽ち果てており、故意に破壊された形跡がない」、「公道に面しているのに、まるで時間に忘れ去られたかのよう」と、その魅力を説明する(デイリー・メール紙)。

 地元紙「河北新報」によれば、化女沼レジャーランドの社長は、「化女沼を一大観光地に」という夢を継ぐ人が現れるのを待っているという。そのため土地や施設は、切り売りせず残しているとのことだ。

◆空き家でゴーストタウンに
 ブルームバーグは、人口減少が深刻な日本では、一部地域は今後20年以内にゴーストタウン化するだろうと報じている。すでに日本の空き家は800万戸以上。野村総合研究所は、その数は2033年までに2,150万戸となり、住宅ストックの約3分の1が空き家になると予測している(ブルームバーグ)。

 ブルームバーグは、日本の空き家の問題点として人口構成の変化を挙げるが、建築慣行や新築嗜好が、さらに問題を悪化させていると指摘。国税庁によれば、日本の住宅市場の半数以上を占める木造住宅は22年後、コンクリートの集合住宅でも47年後には無価値となり、多くの住宅は耐久性を考えて建てられていないと説明する。そのため、中古住宅の販売は振るわず、取引全体のわずか15%ほど。ちなみにアメリカでは90%近くが中古物件の取引だ。野村総合研究所の榊原渉氏は、空き家対策には、中古市場の開拓が重要だと述べる(ブルームバーグ)。

 空き家問題への対策として、今年から「空き家対策特別措置法」が施行。自治体が老朽化し危険と認定した空き家は、固定資産税軽減措置の対象外となるため、取り壊しが進むことが期待されている。

◆広い土地を有効利用
 一方、負の遺産を、うまく活用できた例も紹介されている。好景気の時代、日本では全国にたくさんのゴルフ場が作られた。しかし、バブル崩壊でゴルフ人気は下降。莫大な維持費も経営の負担となり、多くが使われず放置されてきた(ビジネス・インサイダー誌、英インディペンデント紙)。

 そんな見捨てられたゴルフ場に目をつけたのが、京セラだ。同社は、日当たりの良い広大なゴルフ場の土地が太陽光発電に適していると判断。京都の元ゴルフ場に23メガワットのソーラー・プラントを建設し、2017年には8100世帯分の電力の発電を目指す。すでに2つ目も、鹿児島県で計画中だ(ビジネス・インサイダー誌)。

 インディペンデント紙は、この方式は、他の国々でも取り入れられていると述べ、ゴルフ人気に陰りが見えるアメリカでも、使われないコースの有効利用に役立つとしている。


                                                  


筆者考:

驚きました!!!・・・

英国のメデイアは支那の工作員に籠絡されて日頃から『反日・毀日』の記事を意図的に、恣意的に垂れ流しているものが多い!・・・

その英国紙が東北の鄙びた町!、かつて1980年代のバブル期に建設され、バブル崩壊後は無残な!、哀れな!姿を曝け出しいる『化女沼レジャーランドを取り上げ記事にするとは!・・・


化女沼レジャーランド:

  所在地   宮城県大崎市
  住所   古川小野遠沢10-39
  開業   1979年(昭和54年)
  閉鎖   2001年(平成13年)10月
  旧称   化女沼保養ランド

  面積   約15ha



 英デイリー・メール紙は、東北の化女沼(けじょぬま)レジャーランドに注目。1979年に開園し、遊園地、キャンプサイト、ゴルフ練習場を備え、かつては年間20万人もの来園者でにぎわったテーマパークが、出生率低下と景気の低迷で2000年に閉園し、廃虚と化したと説明する。


✦ 廃虚と化し、静かな人気に!:

➤ ❮❮今では、伸び放題の雑草の中に埋もれた、さびた観覧車やメリーゴーランド自体が人気を呼んでおり、多くの写真家が、撮影のためにここを訪れるという。都市探検家で写真家のフロリアン・セイデル氏は、「自分が今まで訪れたなかでもっとも過小評価されている廃虚だ」と絶賛。「すべてが閉園当時のまま自然に朽ち果てており、故意に破壊された形跡がない」、「公道に面しているのに、まるで時間に忘れ去られたかのよう」と、その魅力を説明する(デイリー・メール紙)❯❯・・・
 ❝尤も過小評価されている!❞・・・とは俄に信じられませんが、筆者は訪れた事がないので『都市探検家で写真家のフロリアン・セイデル氏』の評価を信ずるしか術がありません。


✦ 空き家でゴーストタウンに!:

➤ ❮❮ブルームバーグは、人口減少が深刻な日本では、一部地域は今後20年以内にゴーストタウン化するだろうと報じている。すでに日本の空き家は800万戸以上。野村総合研究所は、その数は2033年までに2,150万戸となり、住宅ストックの約3分の1が空き家になると予測している(ブルームバーグ)❯❯・・・
既に日本国の空き家は800万戸以上とはすごい数であり、此の問題の解決はおそらく不可能と!思われます。



 

✦ 広い土地を有効利用!:

➤ ❮❮見捨てられたゴルフ場に目をつけたのが、京セラだ。同社は、日当たりの良い広大なゴルフ場の土地が太陽光発電に適していると判断。京都の元ゴルフ場に23メガワットのソーラー・プラントを建設し、2017年には8100世帯分の電力の発電を目指す。すでに2つ目も、鹿児島県で計画中だ(ビジネス・インサイダー誌)❯❯・・・
 初めから筆者はNewSphereの記事には違和感を抱いていましたが、・・・結局はバブル時代に雨後の竹の子の如く建設されたレジャー施設やゴルフ場が、バブル崩壊後は無残な姿を晒し幾年月!、・・・見捨てられた広大な土地に太陽光パネルを敷設して発電事業を、脱原発の一環として推進するのステルス宣伝が真の目的だったようです。
売国企業の京セラが絡んでいるのは確かであり、・・・英デイリー・メイル紙は依頼を受けて莫大な報酬を受け取り、依頼主の意向通りの記事をさも、『化女沼レジャーランド』を過小評価の最たるもの!と取り上げて、真の目的は太陽光発電事業の宣伝だった!と筆者は邪推をしています。

                                                  


筆者は長い海外生活に終止符を打ち、1987年4月に帰国しましたが、時はまさにバブルの最盛期!でした。当時はまだバブルとは見做されてはいませんでしたが、・・・❝諸悪の根源は銀行!❞と筆者は看破して株投資、不動産投資をしていた友人、知人、親戚の方々に『今が売りどき、売り逃げしろ!』と機会あるごとに主張していました。

筆者が帰国して日本国の当時の世相を眺めると、まさに狂乱としか言い様がない程のバブルであり、筆者は『提灯経済!』と揶揄して、爆上げ景気は人為的に操作された低金利(円高是正)が齎してもので、提灯のロウソクが燃え尽きる真っ暗闇、・・・底なしに景気後退が(不況)が齎されると読んでいました。

猫も杓子も株、ゴルフ場、不動産投資に狂奔した結果は大暴騰!、・・・『高値は青天井(空=天まで届く)!』の狂気じみた楽観論が罷り通り、一触即発(小さな切っ掛けで暴落)の状況に陥っていた。
 円高で日本製品は国際市場で競争力を失い、対応策は朝鮮半島や大陸への生産拠点の転出で勢いは怒涛の如くの凄まじいものがあった。
企業主は物を生産するよりも不動産売り買いに熱中し莫大な利益を上げていた事は、未だに記憶に新しい。 
 日産の経営陣の近視眼的な視野と経営能力の無さは酷いものでゴルフ場、不動産投資に熱中する余り、バブル崩壊後は識者の皆様方がご存知のように、不動産投資で巨額な債務を抱えて倒産の危機、・・・日本企業は誰も見向きはせず、止むなく倒産を免れる為にフランスの『大手自動車・ルノー』にバナナの叩き売りで二束三文で売却(債務はルノーが引き継)の憂き目となった。

バブルの爪痕は(後遺症)は何もゴルフ場やレジャー施設だけでは企業の経営者の心の中にも深く沈殿している。

好景気で、今では信じられないでしょうが、・・・日本国の財政赤字は瞬間的にゼロから黒字になった事さえ有ります。
此の豊かな財政に目を付けて何とか日本国の富を毟る取る事を目論んだのが特亜であり、日本国の売国利権政治家(多くは自民党議員)と組んでは、・・・日本人の自虐思考を利用して歴史問題で圧力を掛けて莫大な金を種々の形(ODA、経済協力、賠償、留学生支援金、技術供与)で特亜に与え続けた。
日本は現今、国家観、国益、尊厳が欠如しいた歴代の政権と官僚の無策、無頓着で血税をじゃぶじゃぶ!と湯水の如くに浪費(バラマキ)した結果、丸裸となり、天文学的な巨額な債務に苛まれている。

バブル時代に建設されたレジャー施設が何らかの形で蘇るのは大歓迎ですが、太陽光パネルのジャングルが出現するのは勘弁して貰いたいものです。
10数年後には新たな問題!・・・
太陽光パネルの寿命が尽き、交換するとなると廃棄されるパネルには有害な物質が大量に含まれており、此等を如何に処理するか?、費用は?などの新たな問題(公害)が齎される。
バブルバースト(破裂)が齎した後遺症は、その後の日本国をすっかり変えてしまい、これが同じ国なのか?と思える程です。

因みに筆者は家庭的な事情で、バブルバーストが具現化しつつある1995年、カナダに再移住して、はや20年!〜、❝光陰矢のごとし!❞で日本国も光速並に国の活力を失い、特に民主党政権時代はあわや!〜、亡国と成り掛けました。

現今の日本国は安保法案反対のバブルが醸成されている!・・・。
安保法案…狂想曲で安倍政権が退陣に追い込まれるか?!、そうなったら、支那の、南北朝鮮の不気味な高笑いが日本列島津々浦々までを覆う!・・・。
日本国は間違いなく亡国の憂き目となる可能性が限りなく高くなる。