2015年10月20日火曜日

西部カナダ・アルバーター州、旅行記

暫く世俗の垢を洗い流す為に、カナダ西部・アルバーター州・ロッキー山脈の麓の小さな町(フォート・マクラウド町=人口4000人)を拠点として旅行をして昨日、戻りました!・・・

旅行中は!〜、楽しむためにPCには触れずに、・・・広大で荒削りな西部カナダ・ロッキー山脈の自然を満喫致しました。
ブログ主の撮影の腕前はお世辞にも良いとは言えず、満足の行く写真を訪問者の方々にお届け出来ないのは残念です!・・・。

ユネスコ世界遺産 に登録されている、アルバータ州
バッファロウ・ジャンプ『先住民、アメリカ・インデアン(ブラックフート族)がバッファロウを崖に追い詰めて落とす狩場』の遺跡に建てられた資料館を訪れました。


 崖から落とされても生きており、怪我をしているバッファロウを下で待ち受けて止めを刺す。


          駐車場から資料館までの送迎バス


資料館内に展示されていたバッファロウの剥製はまるでいきているようでした。



此の崖までバッファロウを追い詰めて落としたようです。



          バッファロウの骨で作ったナイフ


           バッファロウの皮を鞣したテント


狩ったバッファロウは無駄にせず、皮はテント、骨は工具や武器に利用された。


コヨーテの皮を剥いで此れを体を包みバッファロウを不安にさせて追い詰める、仮には不可欠なものです。


ブラックフット族がバッファロウを追い詰め狩りをする動画です。
資料館で見た動画は良く出来ており、迫力も満点でしたが、撮影は禁止でしたので、代わりにYouYubeで探して近いものをアップ致しました。


バッファロウ・ジャンプの周囲はロッキー山脈おろしの風が強く山麓に沿って無数(何千)の風力発電機が設置されていました。