2015年11月2日月曜日

日本の新幹線をパクった支那製…新幹線を買ったインドネシア、『安物買いの命失い!』となるか!・・・

次はインドネシアで危機が!? 中国製「手抜き新幹線」の激ヤバ
日刊大衆 (2015年10月30日)
    

「インドネシアで"中国の悪夢"が起こる可能性は否定できません」と心配そうに語るのは、全国紙外信部の記者だ。
 10月2日、インドネシア政府は、首都ジャカルタとバンドンを結ぶ約120キロ間に、中国製の"高速鉄道"を走らせることを決定した。

「世界の先進国も"なぜ日本の新幹線ではなく中国なんだ!?"と驚いています。日本の新幹線は世界も絶賛する高度な技術と安全性を備えていますからね。対して中国の高速鉄道は、ご存じの通り4年前に大事故を起こしています」(前同)

2011年7月。中国の温州市で起こった、あの大惨事は今も記憶に新しい。
「高架橋上で停車中の高速鉄道車両に、別の列車が追突。追突された車両は、約20メートルの橋上から落下し、宙吊りとなりました」(同)
 中国政府の発表では死者40人だが、実際の死者数はもっと多いといわれている。

「中国政府は事故から4日後、落下車両をその場で完全に埋めたんです。隠蔽工作に違いありません」(同)
それにもかかわらず、中国の高速鉄道を採用したインドネシア。この事業にはもともと日本も名乗りをあげていた経緯がある。

「インドネシア政府は2~3年前から日本の協力のもと、新幹線を走らせるつもりでいたんです。ところが半年前から中国が必死の売り込みをかけ、日本から権利をもぎ取ったんです」(中国事情に詳しいライター)

日中"営業勝負"の分かれ目はズバリ、金!

「中国政府は"事業費の全額融資、政府の債務保証は求めない"と破格の条件を提示。要はコレ、無料で新幹線を走らせますよ、という意味。こんな話、どう考えてもありえないんですが、インドネシア政府は食いついてしまったんです」(前出の記者)
 これには菅官房長官も「まったく理解できない」と懸念を露わにしたが、むろん、中国はそんなお人よし国家ではない。中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は、こう言う。

「インドネシア、哀れ! というしかないね。これまでの中国の手口から考えれば、必ず事業の途中で、"金を出せ"や"金利を上げる"と言い出します。実際、ミャンマーのダム計画も、ひどいありさまですからね」
 かつて中国は、総工費36億ドルの資金援助をするという条件のもと、ミャンマーのダム計画を着工。
「ところが蓋を開けるや、ミャンマー側の提示していた自然環境や住民への配慮は無視。それどころか、ダムによって生産される8~9割の電力を中国に送電すると言い出しました」(同)
今回の件も後々、トラブルになるのは明らかだ。…

だが、それだけではない。

「一番恐ろしいのは、中国でまかり通っている"おから工事"です。中国では手抜き工事が当たり前で、傾いたビルや崩落した橋をよく見かけます。現に高速鉄道の事故だって、システムや人為的なミスが指摘されており、まさに"おから新幹線"と言って過言ではありません」(前出のライター)
 ちなみに新幹線を走らせる際には当然、地盤なども調べておく必要がある。

「日本はインドネシア新幹線のために、2億6000万円ほどの費用をかけてボーリング調査などを行っていた。ところが、この情報を中国はスパイを使って盗み取り、自分たちが調査したフリをしてインドネシア政府に提案。こんなべらぼうな話はありませんよ」(宮崎氏)
 情報を簡単に盗まれる日本も日本だが、中国の汚い手口にはもうウンザリ、といったところだ。

「正直、日本はもう高みの見物でいいですよ。もともと、日本は国内でも人手不足ですから、外国の事業に労働力を使う必要もさほどない。対して、中国は労働力があり余っていますから、何がなんでも国民の働き場所が欲しいんでしょう」(前同)

汚い手を使い、利益を得たかに見える中国。だが、こんな落とし穴も。
 「万一、インドネシアで高速鉄道が事故を起こしたら、自国の場合のように"隠蔽"なんてできません。今度こそ、事故原因を徹底的に追及されて、中国は国際社会から見放されますよ」(前出のライター)

大惨事が起こらないことを祈るばかりだが――。

                                                  


ブログ主考:

親日ではなくて、親特亜のインドネシア…大統領!〜


ジョコ・ウィドド(1961年6月21日 - ):

インドネシアの政治家。第7代大統領。スラカルタ市長、ジャカルタ特別州知事を歴任。闘争民主党(PDI-P)に所属。通称ジョコウィ


2014年11月9日、APEC首脳会議に出席し、中国の習近平国家主席と会談。中国が主導するアジアインフラ投資銀行への参加を表明した。インドネシアにとって中国は最大の貿易相手国であり、中国からの投資も増加しており、ジョコは「海洋国家構想」実現のため中国との関係強化を目指している。


2014年11月9日、APEC首脳会議に出席し、中国の習近平国家主席と会談。中国が主導するアジアインフラ投資銀行への参加を表明した。インドネシアにとって中国は最大の貿易相手国であり、中国からの投資も増加しており、ジョコは「海洋国家構想」実現のため中国との関係強化を目指している。

生い立ち!〜

1961年6月21日、スラカルタの大工の家に生まれた。誕生時の名前は「ムルヨノ」と名付けられた。ジョコの家は貧困家庭だったため、貧困家庭の子供を受け入れ対象としていたティルトヨソ・ソロ第111小学校に入学し、12歳の頃から父の家具工房を手伝うようになった。ジョコの家庭は三度に渡り立ち退き処分を受けた。
此の経験がジョコ大統領が労働闘争へと駆り立て、此れに依って政治信条は社主義的な色合いが強く、道義的(道徳)な行動からは離れた位置にある。

インドネシアには権威を盾にした贈収賄が蔓延しており・・・此れが凄まじく、日本の企業人が商取引を行う際に、困難に直面する大きな壁が横たわっている。

日本の新幹線をパクった支那の高速鉄道の建設契約をインドネシアが支那と結んだが、・・・契約が成立した背景は余りにドロドロ!と、している。
事前に莫大な費用が掛かる調査(ボウリングで地形調査や、建設費用の見積もり、工期
)を日本側に押し付けて、調査報告をそっくりと支那に漏らして、支那は労せずに入札で日本企業を追い落した。勿論、建設費用の大半は支那が持つ!との甘言で。
初めから、インドネシア・ジョコ・大統領や政府高官は支那が鼻先でちらつかせている甘い人参を食指を伸ばして、籠絡されてたのでは、日本側が契約を成立させる可能性はゼロだった!、言える。

『インドネシアの安物買い!』は近来は富に、顕著になっている!〜、

✦ 2014年2月22日、韓国の最大手鉄鋼メーカーの「ポスコ」は、インドネシアに建設したばかりの製鉄所で大爆発事故を発生させた。

✦ 日本の新幹線のパクリ高速鉄道を支那が入札、契約の成立・・・

◼︎【インドネシア、韓国型次世代戦闘機事業に1800億円投資】:
Record China (10月30日)

2015年10月30日、韓国・聯合ニュースによると、インドネシア政府が次世代韓国型戦闘機(KF-X)開発事業に投資する予算を通過させることが分かった。

韓国政府消息筋によると、インドネシア議会でKF-X事業に投資する予算を30日(現地時間)中にも通過させるものとみられ、編成されたKF-Xの予算は850億ウォン(約90億円)規模になることを明らかにした。インドネシアは、KF-X事業に総額約1800億円を投資する計画だ。KF-X事業の予算規模は、韓国政府が60%インドネシア政府は20%、国内外のメーカーが20%となる。韓国とインドネシアは昨年10月にKF-X国際共同開発の基本合意書(PA)を締結している。

南朝鮮は米国の技術供与を当てにして開発を進めて居るが、朴槿恵大統領のコウモリ二股外交(米国と支那の両天秤!)が、米国の怒りを買って技術供与を拒否されて開発計画は頓挫している。
共同開発!と言っても、インドネシアに提供する技術などはある筈がなく、・・・何を根拠にしているのか!?。僅か20%の投資で何が得られるのかは、甚だ疑問です。
 
米国の技術供与なくして開発は夢物語であり、・・・これに投資するインドネシア・ジョコ大統領の外交センスの無さは圧巻である。

矢張り育った環境の劣悪さ故に、『❝安物買い!❞は第二の天性!』となり、此れがインドシアの将来に暗い影を落としているのは否めません。