2015年11月24日火曜日

『オオカミ少年の肩書が似合う大前研一!』〜、初飛行に成功した国産ジェットMRJを貶す!・・・

初飛行成功のMRJ ビジネス化には難題山積 販売力の問題も 
ZakZak(2015.11.22)

三菱航空機が開発した国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)が11日、名古屋空港から飛び立った。国産旅客機の初飛行は戦後初のプロペラ旅客機YS11以来、53年ぶり。2008年の事業化から7年、やっと初飛行にこぎ着けた。

 この初飛行に日本中が湧いた。しかし、ここからが大変だ。

 親会社の三菱重工は、YS11の後に造ったMU-2という双発ターボプロッププロペラの小型ビジネス飛行機が米国でも評判がよく、続いて双発のビジネスジェット機MU-300を造って、海外では三菱の社紋の「ダイヤモンド」の名で販売した。

 しかし、肝心のFAA(米国連邦航空局)のテストが通らなかった。量産体制だったのに大きなロスが出て、経営的にも危機に陥った。三菱重工にはそのトラウマがある。

 今回の初飛行で、MRJは1時間半飛んだわけだが、審査の厳しいFAAの「型式証明」(航空当局による機体の設計安全認証)を取得するには、約2500時間もの飛行試験を繰り返さなくてはならない。それも、雷などの悪天候や片一方のエンジンを切ったらどうなるのかなど、さまざまな条件の下で安定した飛行ができるか確認する。

 MRJは、燃費のよさと客室の快適さを売り物にしている。しかし、そのエンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社が造っている。これは小型旅客機市場で圧倒的なシェアを持つブラジルのエンブラエル社とカナダのボンバルディア社にも売られている。またアビオニクス(操縦系機器)や機体の設計も、世界的にそれほど差はない。

 小型機市場は今後20年で約5000機の需要が見込まれるが、エンブラエル社はMRJから5年遅れの13年から開発を本格化させた新型機をすでに600機以上も受注している。

三菱には機体をイチから組み立てるノウハウがなく、設計変更や部品調達の遅れから、スケジュール延期は5度、初飛行も当初の計画より4年以上遅れた。早いうちから事業化した優位性はすでになくなっている。

 前述のFAAの型式証明を取得しても、その先には販売力の問題が待っている。エンブラエルやボンバルディアには売る力も実績もある。彼らが同じ燃費の旅客機を持ち込んできたとき、三菱は苦労するはずだ。そのほかにロシアのスホーイや中国も同じセグメントに開発機をぶつけてきている。

 ただ、国策ということで、3000億円といわれるMRJの開発費の一部は国が負担している。全日空や日本航空などに少なくとも500機、できれば1000機以上売ることを目指しているが、税金を投入しているから、その数字までは強制的に持っていくかもしれない。

 とはいえ、あまり楽観的には考えないほうがいいだろう。「ゼロ戦の伝統が生きている」「日本刀の切れ味だ」といった自画自賛の声もあるが、航空機ビジネスの世界はそんなに甘いものではない。


 ■ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。

                                                 

ブログ主考:

何処まで言っても日本国に愛着を持てない大前研一(敬称略)は三菱航空機が開発した国産ジエットMRJの負のステマ評価!・・・

大前研一は重症の『特亜佞人症候群!』に侵されて、判断力、分析力が退化して、近来は言うこと為す事が全てに亘って頓珍漢!、予想が当たった試しがない、落日の経済評論家!・・・

三菱航空機が血の出るような努力を続け、漸く開発、処女飛行に成功し日本列島が湧きに湧き!〜、日本人の誇りが高揚している最中、加えて内外の専門家が高い評価をしているのに、対極的な負の評価をして、日本人の期待感に思いっきり水を差している!・・・




日本国、日本人が嫌いでも寄生して金を稼いでいる稀代の反日、売国の忌むべき言論人の大前研一が管理している❮❮ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」❯から産経新聞は抜粋して記事にする真意は何なのか!?。


➤ ❮❮この初飛行に日本中が湧いた。しかし、ここからが大変だ。
 親会社の三菱重工は、YS11の後に造ったMU-2という双発ターボプロッププロペラの小型ビジネス飛行機が米国でも評判がよく、続いて双発のビジネスジェット機MU-300を造って、海外では三菱の社紋の「ダイヤモンド」の名で販売した。
 しかし、肝心のFAA(米国連邦航空局)のテストが通らなかった。量産体制だったのに大きなロスが出て、経営的にも危機に陥った。三菱重工にはそのトラウマがある❯❯・・・

半世紀前!〜、化石のような三菱重工の失敗を持ちだして、日本中がMRJの開発、処女飛行の成功に湧き、大きな期待を抱いている最中に、毒気の篭った負の評価する稀代の反日売国奴と言える大前研一である。
此の御仁は時代が代り三菱航空機、三菱重工の近来の目覚ましい発展を知らぬ無知蒙昧振りを天下に晒している。

肝心のFAA(米国連邦航空局)のテストが通らなかった』・・・、当時、米国は日本国の航空機産業界の発展を望まず(戦後10年間、日本の航空機開発を禁止した名残を受けて)、・・・政治的な理由で三菱機MU-2、MU-300の認証が与えられなかったのであり、決して三菱重工が生産した飛行機の性能が劣っていた訳ではない!。
其れを恰も劣っていたような印象操作をしている大前研一の解説には悪意が篭っている。

ブログ主註:FAA(米国連邦航空局)のテスト
審査の厳しいFAAの「型式証明」(航空当局による機体の設計安全認証)。

今ではホンダが30余年を費やして開発したホンダ…ジェット(エンジンも自社開発、販売網はGEと合弁会社を設立しGEの販売網を利用)は既にFAAの認証テストをパスして認証書を得ている。
三菱国産ジェットは、エンジンが米大手企業のプラットニー・ウィットニー社製であり、
テストを合格するのは時間の問題と言える。
販売展開も既に開始しており数多くの発注がある。

➤ ❮❮MRJは、燃費のよさと客室の快適さを売り物にしているが、・・・エンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社製であり、小型旅客機市場で圧倒的なシェアを持つブラジルのエンブラエル社とカナダのボンバルディア社にも売られている。またアビオニクス(操縦系機器)や機体の設計も、世界的にそれほど差はない❯❯・・・

 極め付きの的外れで焦点が、当人の脳細胞と同様にボケてお、視界不良と言える。
エンジン購入の際は、P&W(プラット・アンド・ホイットニー)と共同で改良を加えて三菱航空機が望む仕様に近づけている。
詰まり!〜、先行し市場を独占している2社依は燃費の点では20%近く優れており、機内の快適さでも圧倒しており、此等は販売展開の最大のセールス・ポイントとなる事を無視して評価する大前研一は朝鮮半島人の血が内に流れているのでは!?と思える程です。

➤ ❮❮全日空や日本航空などに少なくとも500機、1000機以上売ることを目指しているが、税金を投入しているから、その数字までは強制的に持っていくかもしれない!❯❯・・・
 此の分析も凄まじいばかりの悪意が篭っている、MRJの処女飛行を素直に喜び!〜、ご祝儀として、楽天的で明るいいMRJの未来を描き多少でも誇張した性能を示す評価を下せばよいものを、・・・本当に半島人の如くヤキモチを焼いている。
全く以て性根が腐った大前研一!と言うのをブログ主は禁じ得ない。

➤ ❮❮あまり楽観的には考えないほうがいいだろう。「ゼロ戦の伝統が生きている」「日本刀の切れ味だ」といった自画自賛の声もあるが、航空機ビジネスの世界はそんなに甘いものではない!❯❯・・・

 思考回路が日本、国民憎しが嵩じて完璧に破壊されているようです。
此の驚くべき論旨は、・・・国内で跳梁跋扈する日本国破壊集団(在日、半島系帰化人、粗大マスゴミ、『逝かれ・ブサヨ』、『ハニトラの罠に陥った政官』と共通するものがある。此れで大前研一は日本国破壊集団の一員で有ることが確定したようです。

因みに、MRJの処女飛行成功で海外のメデイアが示した反応記事が有りましたので以下に記載致します。
産経新聞ZakZak記事と比較していだたければ、・・・如何に大前研一の論旨が客観的、科学的な見地からのものではなくて、日本憎しの感情論で述べられているか!?が明白となります。


◼︎【MRJは2強に対抗できるか? 需要の増す市場で27%のシェアを獲得すると英企業が予測】:
NewSphere(2015年11月12日)


 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)が11日、初飛行を実現した。国産の旅客機としては、1962年に「YS-11」が初飛行して以来、実に53年ぶりとなる。2017年以降とみられる就航に向け、大きな前進となった。MRJはこれまでに確定分だけで223機の注文を受けていて、YS-11の総生産機数の182機はすでに超えている。不遇に終わったYS-11と異なり、MRJは世界の航空市場に大きく羽ばたけるだろうか。

◼︎これまでに407機を受注。北米での需要が高い:

 MRJは、三菱重工業の子会社の三菱航空機が開発するリージョナルジェットだ。
製造は三菱重工業が担当。座席数78席のMRJ70と、92席のMRJ90の2タイプがあり、全長はそれぞれ33.4mと35.8m。
、座席数が100席以下で、ハブ空港と地方都市を結ぶ航空路線でよく使われている機としている。航続距離は、モデルにもよるが、MRJ90で最長3310kmあり、それを半径とした円はヨーロッパ全域をすっぽり覆う。三菱航空機は、MRJがヨーロッパ内の航路でも人気になることを期待している。

これまでにMRJの合計受注数は407機の内訳!〜、
確定223機、オプション160機、購入権24機に上っている。
発注元は、全日空(ANA)、日本航空(JAL)の他、アメリカのスカイウエスト社、同トランス・ステーツ社など計6社。アメリカでの需要は強く、最大の大口注文はスカイウエスト社(購入100機、オプション100機)。スカイウエスト社は傘下に複数のリージョナル航空会社を持つ持ち株会社。
トランス・ステーツ社(確定50機、オプション50機)も同様。

2008年に最初に注文したANAが、最初に納入を受ける。三菱航空機は2017年4~6月の初納入を目指すとしている。一方、今年1月に正式契約したJALの場合、納入は2021年に開始の予定とされている。

 価格は!〜
✦ MRJ70 がカタログ価格で4630万ドル(56.9億円)
✦ MRJ90が4730万ドル(58.1億円)

◼︎リージョナルジェット市場は今後の拡大が期待。2強体制に挑めるか!?:

 MRJが参入するリージョナルジェットの市場は、今後の拡大が期待されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)によると、航空業界コンサルティング会社の英アセンドは、2034年末までに世界の航空会社からリージョナルジェット4360機、およそ1350億ドル(16.6兆円)分の注文が発生すると見積もっている。

✦ ロイターによると、三菱航空機はトータルで2000機以上販売することを目指している!・・・

✦ アセンド(インターネットや電話を使ったリサーチ・マーケティング会社
)は、三菱航空機が出荷数および額面で市場シェアの27%を獲得すると予測している(WSJ)!・・・

✦  三菱航空機の前に立ちはだかるのが、ブラジルのエンブラエル社、カナダのボンバルディア社である。現在、リージョナルジェット市場はこの2社が事実上支配しているが、・・・アセンドのコンサルタント部門トップのロブ・モリス氏は、現在業界2位のボンバルディアから、三菱航空機がそのポジションを奪うだろうとの同社の見通しを語った。(ブルームバーグ⇔世界の最新金融ニュース、マーケット情報、市場の分析や、マーケットデータ、金融情報の配信会社)・・・


◼︎【初飛行成功によって受注に弾みがつくか】:

 ブルームバーグは、この初飛行によって、エンブラエル社、ボンバルディア社との受注争いが激化すると予測している。アセンドのモリス氏はWSJで、(初飛行によって)三菱航空機がMRJの耐空性(空を安全に航行する性能)を実地で示したため、これまで様子見していた航空会社も、より信頼をもってMRJの取得交渉ができる、と語っている。


 MRJに問題があるとすれば、開発計画が度重なる延期に見舞われていることだが、・・・此の遅れをネガテイブに捉えずに。要はそれだけ慎重に開発を進め、自信を持って処女飛行で晴れ姿を披露した思えばよいでしょう。
拙速に開発を進め致命的な欠陥を見逃すよりは遅れても、・・・完璧なものを送り出す方が理に適っている!と言えるでしょう。日の丸技術に過度に反応するブログ主の身贔屓だ!と異論が噴出するかも知れませんが。

産経新聞は時折、らしからぬお粗末な記事を配信することがあり!、・・・今回の記事もその中の一といえる。
原因は分かりませんが、やはり❝上手の手から水が漏れる!❞で此れもご愛嬌かも知れません。