2018年1月30日火曜日

北朝鮮に軽油提供する南鮮は国連制裁違反となるか!?・・・

(朝鮮日報日本語版) 平昌五輪:金剛山前夜祭に韓国が軽油提供、制裁違反の恐れも
1/28(日) 21:29配信
             

平昌冬季五輪の開幕を前に韓国・北朝鮮が合同で開催する金剛山での文化イベントに、韓国政府が発電用の軽油約1万リットル(約63バレル)を提供することが28日までに分かった。軽油などの石油精製品の北朝鮮への搬出は、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁や米国の独自制裁に違反する可能性がある。

 韓国政府の当局者は同日、北朝鮮側が「会場となる金剛山文化会館は韓国が建設した施設なので、北朝鮮からの安定的な電力供給は難しい」と表明したとして「韓国が軽油を提供しなければならないと思う」と述べた。韓国政府は、かつて現代峨山が金剛山文化会館に設置した発電機を使用する予定だが、燃料として軽油が必要だ。

 昨年12月に国連安保理が採択した北朝鮮制裁決議第2397号は、国連加盟国が北朝鮮に搬出できる石油精製品の年間総量を50万バレルに制限している。これについて韓国政府の当局者は「まだ年初なので、安保理に搬出の事実と量を報告すれば制裁違反という議論は回避できるだろう」との見方を示した。

 また、トランプ米大統領が昨年8月に改正した米国の「対北朝鮮制裁履行法」の第14条には、石油精製品を北朝鮮に直接・間接的に供給した個人・団体は米国の独自制裁の対象に指定され得るとの規定がある。米国政府が「人道目的」などの例外を認めない限り、制裁違反との議論は免れない。韓国政府関係者は「米国の法の解釈・適用権は米国政府にある」として、事前協議で対応する方針を示した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本のネット空間に寄せられた声は!〜、

✦ 韓国のやることはこんなもんだわ。 まったく信用できない国家と以前から言っているんだがね。 韓国のその原油はどこから仕入れた?日本からならば日本のダミーと言われるぞ。 安倍さん、韓国に原油を渡すな!・・・
✦ 朝鮮戦争で戦死したアメリカ兵とか気の毒だよな!・・・
✦ たった1万リットルの軽油すらも用意できねえのか 北朝鮮ショボっ!・・・
✦ 上も下も両方とも制裁すればいいだけ!・・・
✦ もう韓国を経済制裁した方が良いのでは!・・・
✦ 南朝鮮もテロ国家指定すりゃええがな!・・・
✦ 文大統領って真性バカだね!・・・
✦ これでもまだ米は韓国を見限らないのか?!・・・
✦ 工作員が大統領!・・・
✦ 約束事が守れない韓国人に違反とか言っても通じないだろ。 
まあいいじゃ。オリンピック終わったら速攻で南北まとめて消滅させればいいよ。 
こいつらマジで地球のゴミじゃん!・・・


                                                   


ブログ管理人考:

南鮮政府は!〜、

国連決議の 昨年12月に国連安保理が採択した北朝鮮制裁決議第2397号!・・・
『国連加盟国が北朝鮮に搬出できる石油精製品の年間総量を50万バレルに制限』を盾に取り、発電用の軽油約1万リットル(約63バレル)を提供を正当化!・・・
国連決議違反は回避できる!と読んでいる!・・・

南鮮政府の読み通りに国連決議に抵触しなくても!〜
米国の「対北朝鮮制裁履行法」の第14 【石油精製品を北朝鮮に直接・間接的に供給した個人・団体は米国の独自制裁の対象に指定され得る】が立ち塞がる可能性がある!・・・
最終的には米国、トランプ次第となるでしょう。

ネット空間のせられたコメント!〜、
 ✦ 韓国のやることはこんなもんだわ。 まったく信用できない国家と以前から言っているんだがね。 韓国のその原油はどこから仕入れた?日本からならば日本のダミーと言われるぞ。 安倍さん、韓国に原油を渡すな!・・・

日本は南鮮には原油は輸出はしていないが、軽油はしている。その軽油が北朝鮮に提供されるとは、日本はいい面の皮にされる事になり、つまり虚仮にされるのと同じである。

いずれにしても、日本を筆頭に米国、欧州は『平昌五輪』を人質同様にされ、南北朝鮮に翻弄されている!〜、
 問題は『平昌五輪』が終わった後です!・・・
米国がどうでるか?、予測は全く出来ず、日本はこの米国頼みである状況ではどうにもなりません。

唯一、言えることは!〜、
米国は北朝鮮を攻撃する事はない!・・・
理由は、米国がロシア制裁を強化しており、此の締め付けが不満であり、ロシアは徹底的に米国の北朝鮮攻撃に反対する事は確信的である。
尤も、この分析は専門家ではないブログ管理人の独断的なものであり、異論が噴出するでしょうが、山勘!とでも一笑に付して頂ければ幸いです。
昨年、ドイツ政府高官が『世界平和はロシアの協力なしでは築けない!』と言及したように、米国は現在の処は此の反対でロシアとの対立を深めているのには不安を払拭は出来ません。