2020年1月27日月曜日

嘘のようなホントの話!、ホントのような嘘の話!、どっちがホント?・・・


日本人はワイン1杯でも発がんリスクが上昇、「ほどほど飲酒」の是非


過度な飲酒が健康を損なうことは広く知られているが「ほどほど飲酒」については評価が分かれている。

 ただ、日本人は遺伝的にアルコール代謝能力が低いため、欧米人よりも飲酒による発がんリスクが大きい可能性が指摘されてきた。

 実際、先月報告された東京大学公衆衛生学教室の研究によると、日常的に飲酒を続けた場合、たとえ1日1ドリンク(本研究では日本酒1合、ビール中瓶1本など:推定アルコール含有量23gに相当)であっても10年時点で発がんリスクが上昇するという。

 研究者らは、全国33カ所の独立行政法人労働者健康安全機構労災病院の患者データベースを用い、ほどほどの飲酒者のなかで、新規がん登録症例6万3232例と、命に別条がない一般的な病気にかかって受診をした対照症例6万3232例を比較。対照症例は性別、年齢(平均69歳)、同じ病院で診断された時期をそろえている。

 飲酒以外に発がんに影響する喫煙歴と職業階層を調整して比較した結果、がん全体については、お酒を飲まない人を1とすると1日1ドリンクを飲み続けただけで、10年時点の発症リスクが5%上昇することが判明した。

 がん種別では、食道がんリスクの上昇が最も大きく44%増、次いで喉頭がんが22%増、子宮頸部がんが12%増などで、発症頻度が高い胃がん、大腸がん、前立腺がんへの影響も示された。

 前述した日本酒1合(180mL)、ビール中瓶1本(500mL)、ワイン1杯(180mL)、ウイスキー1杯(60mL)程度の「ちょい飲み」でも、毎日続けると発がんリスクが上昇するというわけだ。また飲む量が増えると、それに比例して直線的にリスクが上昇することもわかっている。

 研究者は「飲酒によるがんリスクについての啓発を強化する必要がある」としている。

 日本の場合、年末年始から春先にかけては飲酒の機会が格段に増える。さすがに最近は「飲め飲め」と強要するケースは減ったと思うが、自戒と共に「その一杯の勧め」が相手の健康を害する可能性くらいは知っておこう。

                                                     


今日は肩が凝らない話題を取り上げました!〜、
お酒が好きで晩酌は勿論、定期的に鯨飲する酒豪の方々には少々耳が痛くなると思います。

日常的に!〜、

✦ 日本酒1合(180mL)!・・・
  ビール中瓶1本(500mL)!・・・
  ワイン1杯(180mL)!・・・
  ウイスキー1杯(60mL)程度の
         『ちょい飲み』!・・・

   毎日飲み続けた続けた場合!・・・
また、飲む量が増えると、それに比例して直線的にリスクが上昇する事が、研究で判明している。

ブログ管理人は若い頃は、まさに底なし鯨飲とも言える飲みっぷりでしたが、結婚して落ち着き、年を重ねるごとに飲酒量が激減して、… 今では晩酌は為し、友人、知人との夕食会の時に飲むだけです。

喜寿を昨年10月に迎えて!〜、
❝医者知らず!❞、医者から商売上がったり!と言われる程の健康体ですが、年子の兄は、若い頃から晩酌は欠かさず酒豪がまさにピッタリの飲みっぷりでした。
15年前に胃癌、肝臓癌を患い手術を3度もしながら、奇跡的に命を長らえています。
❝自分は手かざしで生きている!❞、科学では解明できない理由を振りかざしています。
何はともあれ、信ずるものがあり、落ち込まない精神が大切なのかも知れませんね!。

今日は、『嘘のようなホントの話!、ホントのような嘘の話!、どっちがホント?』、… 
私的な内容のブログ更新記事になりました。
読み苦しい、お粗末なもので、悪しからず!・・・
お詫び致します。