2020年8月29日土曜日

支那軍南シナ海に向けてミサイル発射の意図は?・・・

南シナ海を巡り米支の応酬が先鋭化して来た!〜、

支那人民解放軍は26日、支那本土から南シナ海に向けて

    中距離弾道ミサイルを発射した!・・・

トランプ米政権は南シナ海で軍事拠点の建設に関わった支那の企業と個人に制裁を科すと発表した。対立が熾烈さを増している。



ロイター通信によると、米軍高官は弾道ミサイルが南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島と海南島に挟まれた航行禁止海域に4発着弾したと指摘した。

 これに先立ち、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は、支那軍が26日午前、弾道ミサイル2発を発射したと報じた。


■【発射されたミサイル】:


 内陸部の青海省から最大射程5000キロメートルの『DF26』!・・・

 米軍基地のあるグアムを射程に収めることから『グアムキラー』


 沿岸部の浙江省から最大射程2150キロメートルの『DF21D』!・・・

DF21Dは海上の米空母を攻撃できるとされることから『空母キラー』


25日、渤海や黄海を所管する『支那・北部戦区』!〜、

          実弾演習のため飛行禁止に指定した!・・・

         この区域に米軍のU2偵察機が進入した。

支那国防省の報道官は ❝❝ 支那軍の正常な演習活動を妨害した!❞❞ と非難し、…

❝❝ あからさまな挑発行動だ! ❞❞ として米国に強く抗議した。

弾道ミサイルの発射は米軍の行動に警告する狙いは明白である。


支那共産党政府は!〜、

南シナ海など近海に米軍艦艇を寄せ付けない目的で、

        対艦弾道ミサイルを開発して来た!・・・

2019年夏に初めて南シナ海で6発を発射したことが米軍に確認されている。


26日、トランプ政権!〜、

  南シナ海で軍事拠点の建設に関わった支那の企業と個人に

         制裁を科すと発表した!・・・

24社に事実上の禁輸措置を発動し、関与した個人のビザ(査証)を制限する。

  南シナ海問題で一段と圧力を強める方針を鮮明にした。



27日、米商務省は!〜、

支那国有の支那交通建設の傘下企業など24社!・・・

 安全保障上の問題がある企業を ※『エンティティー・リスト(米国輸出管理規則ー対象国)追加すると発表した。


対象企業が米国製品を輸出する場合は!〜、

同省の許可が必要となり、対象国の申請は原則として却下される!・・・


国務省は!〜、

関連する支那人と家族に入国拒否などのビザ制限を課す!・・・

 26日、国務省高官は電話会見で数十人が対象になるとの見做し、南シナ海での埋め立てや軍事化を指示した企業幹部らを指定するという。



ポンペオ国務長官は声明で!〜、

❝❝ 支那が南シナ海で威圧的な振る舞いを止めるまで、軍事拠点の建設に関わった支那の企業と個人への制裁は続ける!❞❞とけん制した!・・・


ロス米商務長官は!〜、

制裁対象となった24社について、❝❝ 責任を負わなければいけない!❞❞ と強調した。

ポンペオ氏は7月中旬、支那の南シナ海における海洋権益の主張を!〜、

     『違法』と公式に否定する声明を発表した!・・・

 これを受け、商務省は禁輸措置という実力行使に踏み切った。


制裁対象の支那交通建設は!〜、

支那共産党の広域経済圏構想『一帯一路』で

      インフラ開発を担う世界大手の建設会社!・・・

米政府は、融資など契約条件が不透明だとしてアジアやアフリカで影響力を強める同構想を批判している。 


参考文献:

■【中国、南シナ海でミサイル 米偵察機に警告か】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63096460X20C20A8AM1000/?n_cid=NMAIL007_20200827_H


                                                      


支那軍南シナ海に向けてミサイル発射の意図は?!〜、

トランプ政権の支那共産党政権の圧力が

    日毎にし熾烈さを増している最中!・・・


✦ 『武漢ウイルス』を世界に撒き散らした!との

          国際社会の非難!・・・


✦ 『武漢ウイルス』は支那国内でも牙を向き、

     経済が大幅に沈殿、大量の失業者の発生!・・・


✦ 天災、バッタの来襲、食料危機に直面し

         世界各国からの食料輸入が激増!・・・


✦ 食料輸入の支払いに外貨減少で米国債を大量売却!・・・


✦ 米軍の南シナ海での同盟国との軍事演習!・・・


✦ 矢継ぎ早の経済制裁!・・・


✦ 支那共産党政府は雪隠詰めの状態に追い込まれている!・・・


此等を打開する為に米国を牽制(挑発、恫喝)し、且つ国内の不満をそらす為にミサイル発射した!と考察出来る。

為政者の常套手段、敵を定め国内に蓄積されている不満を和らげる方策と言える。

米軍は自ら手を出す事はせず、支那軍が先に手を出すのをまっているのでしょう。

駆け引きは増幅し、何れは軍事衝突免れない、… いつになるか?、

それとも衝突はなく支那経済の先細りとともに、支那共産党は軍の、人民の掌握力を失い自壊するか?、世界は注視している。