2021年2月24日水曜日

米国/スミス・大学の『社会正義』プログラムは偽善! 職員が警鐘を鳴らし辞職・・・

❝ 真実を伝える必要がある!❞ 〜、
スミス・大学が推進している『反人種差別逆差別
       プログラムを理由に辞職!・・・

マサチューセッツ州のスミス・大学の職員は!〜、
大学が『社会正義』と銘打って推進しているプログラム!・・・
これが、却って人種的に敵対的な環境(逆差別)を作り出した
事実に、警鐘を鳴らし辞職した


ジャーナリストのバリ・ワイス氏によると!〜、
自分は生涯のリベラル!と言う白人女性のジョディ・ショー氏!・・・
大学側から和解(自分の見解を述べる)を提示されたが断ったそうである。

■【ワイス氏が執筆した記事】:

『敵対的な環境』は、白人従業員を標的にしているとされる大学のいわゆる『反人種主義者』プログラムが惹起させた問題である。

 このような環境では!〜、
✦ 人間としての価値や、尊厳と敬意をもって扱われるに値する度合いは、
           肌の色で決まる!・・・

 新しい批判的な人種の正統性に異を唱えたり、マッカーシー時代の忠誠の
  誓いのように、それに忠誠を誓わなかったりする事は、公的な屈辱と
     職業上の報復の根拠となる!・・・

一方、
ジョディ・ショー氏は ※『GoFundMe』のページを立ち上げたが、クラウドファンディングサイトによって 保留 されているという。
私はこれがイデオロギー的な理由である事を恐れています!。

ワイスの記事によると!〜、
ショー氏は辞表にこう書いています!・・・
スミス・大学は、リベラル色が濃い学校であり、… 人種や性別などの 総体的な『個人の不変の特性』を 、それぞれ個人の性格よりも重要なものとして位置づけている。重大な『社会正義』に基づいた研修や活動 を推し進めているという。

※ 註
『GoFundMe』:
米国の営利型クラウドファンディング・プラットフォーム、お祝いや卒業などのライフイベントから事故や病気などの困難な状況まで、さまざまなイベントの為に寄付金を募る事が出来る。

さらに、ショー氏はの職場では!〜、
   私の肌の色(白人)である事で、厳しい監視の対象となる!・・・
彼女が、そのような環境の下で感じる個人的な不快感のは正当化されず、代わりに『白人至上主義の現れである!』と不当な評価が下される場所で働くことは出来ません!』と付け加えた。

❝❝ 辞職は私にとって非常に難しい決断であり、個人的にも大きな犠牲を伴うものでした!❞❞、… と苦しい心情を吐露した。

✦ 私の年収は45,000ドルで、スミス大学の学生の1年分の授業料よりも
  少ないです。沈黙(内部告発を取り下げる)と引き換えに和解金を
  提示されましたが、私はそれを断りました!・・・

✦ スミス大学から薫陶をうけたような女性になりたい!と、いう私の
  気持ちが、… 間違っている!事象を黙認し、真実を語る事を
  犠牲にしてまでも、経済的な安定を受け入れる事を
               不可能にしているのです!・・・

✦ 私の子供たちの未来、そして確かに、自由な国としての
  私たちの国、米国の未来は、… 人々がどんな犠牲を払ってでも、
  この危険で分裂的なイデオロギーに立ち向かう勇気を持つか
              どうかにかかっています!・・・
         とショーは締めくくった。

エポック・タイムズ紙は!〜、
コメントのためにショー氏とスミス・カレッジに連絡を取った!・・・
 ショーは過去3ヶ月間、マサチューセッツ州の大学で敵対的な職場環境が作られていると説明する動画をYouTubeチャンネルで公開している。

■【Dear Smith College: I Have a Few Requests】:


スミス・大学のキャスリーン・マッカートニー学長は昨年!〜、
    ショー氏の動画について声明を発表した!・・・



大学広報によると、キャスリーン・マッカートニー学長は!〜
この動画の女性は、スミス大学や大学内のいかなる部分を代表して発言しているわけではない、… 更に、このビデオは、より公平で包括的な生活、学習、職場環境を構築する為の大学の重要な継続的な取り組みを誤解させるものだと考えています。

 全米労働関係法は、職場の状況に関して、言論を含む協調的な活動に従事する従業員を保護しています!と、明言した。

ジャーナリストのバリ・ワイス氏は!〜、
不都合な真実、『いじめが横行する敵対的な職場環境』の事象を執筆した記事が原因なのか?ニューヨーク・タイムズのオピニオン・ライターを辞職した。

参考文献:
■【‘Need to Tell the Truth’: Whistleblower Staffer at Smith College Resigns Over ‘Anti-Racist’ Programs】:

https://www.theepochtimes.com/need-to-tell-the-truth-whistleblower-staffer-at-smith-college-resigns-over-anti-racist-programs_3705177.html?utm_source=newsnoe&utm_medium=email&utm_campaign=breaking-2021-02-21-4

もぅ!、数十年前(正確には1980年年代半ば)から米国で!〜、
 ❝❝ 逆差別!❞❞、小さい声ながら声がちらほら!と
             聞こえていた!・・・

逆差別とは、大学などで入学する資格は大学側の選考で決まる、同等の学力、資質でも大学は政府が課す綱領(人種の枠)に沿って入学を認める、… 即ち少数人種に学力に関係なく入学認可を割り当てる。

 白人とアフロ・アメリカン(黒人)が同時に入学志願書提出すれば、大学側はアフロアメリカンを優先させ入学させる。
 この政府の綱領によって、能力がある白人が省かれ、志願校を他に求める例が続出した。
これが一時社会問題化したが、米国のブリーディングハート(狂信的なリベラル教徒左翼)が怒涛の如く増殖し、逆差別(抗議)の声をあげる者は、人種差別者の烙印を押し始めた。

 時代が下るにつれて、ブリーディングハートはあらゆる階層で幅を利かし、己等の思想が正義である!と、他人意見は一切聞かず抹殺した。
この影響は強烈であり、米国はいつの間にか、共通の価値観を失い、正義、良識は、ヤンキー魂(開拓精神)を失い、米国社会が歪み惨状を齎し現在に至っている。
今では、大学は左翼化が激しく、連れて学徒たち、知らず知らず左翼思想を受け入れ、統計によると50%以上が左翼思想に染まっている。

参考記事に登場する、元スミス大学職員・白人女性のジョディ・ショーさんとジャーナリストのジャーナリストのバリ・ワイスさんは共々、米国の恥部、不都合な真実に警鐘を鳴らさざるを得なかったでしょう。
『逆差別』は不文律、不可侵であり、これを侵すものは制裁される。
大学を辞職、NYタイムズのオピニオン・ライターを辞めざるを得なかった。
これが米国の現実であり、この侭で推移すれば、米国は支那共産党の草刈り場となる恐れが高まるばかりです。
況してや、極左バイデン/ハリス政権、民主党が議会を支配している現状で行末が案じられます。