2022年8月1日月曜日

ロシアと西連合との戦いは新しい局面に入った(3 )

■【プーチン大統領、新海洋ドクトリンに署名 
         米・NATOに対抗鮮明】:
  2022年7月31日, 20:24 (更新: 2022年7月31日, 20:53):

  https://jp.sputniknews.com/20220731/nato-12265012.html



31日、ロシアのサンクトペテルブルクで毎年恒例の露海軍パレードが行われた。

 このパレードへの出席に先立ち、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は新たな海洋ドクトリンを定める大統領令に署名し、ロシアへの軍事的圧力を強める米国やNATOに対抗する姿勢を示した。


「ロシアの海洋に関する国家安全保障と安定的な成長に対する主要な試練と脅威は、世界の海を支配せんとし、国際的プロセスの発展に影響をもたらそうとする米国の戦略的方針だ」

プーチン大統領が署名した大統領令にはこのように記され、米国への対決姿勢が鮮明となっている。また、ロシア国境地域におけるNATOの海洋軍事インフラの進展や、海上での軍事演習も脅威と位置づけている。

プーチン大統領はパレードの演説で、北極海、黒海、バルト海のほか、太平洋側のオホーツク海、ベーリング海、クリル諸島諸海峡(千島列島の諸海峡)などをロシアの国益を守るための重点地域と定め、「断固としてあらゆる方法で守る」と強調した。
また、核弾頭搭載可能な新型超音速ミサイル「ツィルコン」について、近く露海軍に配備されると明かした。「世界に同じようなものはなく、ツィルコンの前に障害はない」と述べ、新型兵器に自信をみせた。

新冷戦が本格的に始まったようですね!。
鉄のカーテンの強度は以前のものより硬く鋼鉄に変わっているかも知れません。
ロシアを必要以上に硬化ささせた米バイデン政権といえるでしょう。
ソシア、支那を相手に米国は勝算はあるのか?


■【ロシア外務省報道官、NATO「就職」目指す
        ジョンソン英首相に性転換を勧める】:
  2022年7月31日, 18:53

  https://jp.sputniknews.com/20220731/nato-12263721.html



ロシア外務省のザハロワ報道官は、7月上旬に辞意を表明した英国のジョンソン首相について、今後、同首相が新たな職に就くにあたり、性転換も検討しなければならないだろうと語った。
ジョンソン氏のNATO事務総長の就任の可否をめぐり、NATOは同ポストには女性を希望しているため叶わないとする報道についてザハロワ報道官がコメントした。同ポスト候補にエストニアのカラス現首相が示唆されていることを受けたもの。
ジョンソン氏は「NATO諸国で受け入れられている」どのジェンダーにも留まることができる、とザハロワ報道官は続ける。

ザハロワ氏によると、NATO諸国が事務総長を「自称女性から選ぶとしても、そういう人物はある日突然男性の面を出したり、あるいは他の性になる」という。
「今風で大胆なジョンソンスタイル」と報道官は結んだ。
英国のボリス・ジョンソン首相は以前、ロシアのプーチン大統領が女性だったなら、ロシアはウクライナで特別軍事作戦を開始しなかったと発言していた。

ロシア外務省は英国人なみの諧謔精神を持っているようです。
ジョンソン首相は赤っ恥!を掻き続けていますね!。
性転換を勧められるとは大笑いです。
■【ウクライナ人捕虜の収容施設に対する攻撃調査のため、
  ロシアは国連と国際赤十字の専門家らを招聘=露国防省】:
  2022年7月31日, 13:15 (更新: 2022年7月31日, 15:06):

  https://jp.sputniknews.com/20220731/12260586.html



ウクライナ軍がドネツク人民共和国イェレノフカ村にある捕虜の収容所を米国製高機動ロケット砲「ハイマース」で攻撃したとされる事件で、ロシアは公平な調査を実現するため、国連及び国際赤十字の専門家らを正式に招聘した。ロシア国防省が表明した。
ロシア国防省の発表によると、イェレノフカのウクライナ人捕虜収容所に対する攻撃を公平に調査するため、ロシア側は国連および国際赤十字の専門家らを正式に招待したという。

先にドネツク人民共和国のデニス・プシーリン首長はこの攻撃について計画的なものであり、この収容所に収監されていた「アゾフ大隊」(ロシアで刑事事件で告発されている)の元戦闘員らが供述を始めたことから、ウクライナ軍が口封じとして砲撃を実施したと主張している。

先にドネツク人民共和国のデニス・プシーリン首長の主張通りでしょう。
国連と国際赤十字の専門家らを招聘しても応じるか?どうか?疑問です。
■【ウクライナ政府、ドネツクからの退避を民間人に命令】:
  2022年7月31日, 11:24 (更新: 2022年7月31日, 15:00):

  https://jp.sputniknews.com/20220731/12260447.html



ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、独立を宣言したドネツク人民共和国内でウクライナ政府が依然として管理する地域に残る民間人に対し、退避命令を発出した。
ゼレンスキー大統領は大統領官邸の公式サイトに声明を発表し、その中で次のように表明した。

「ドネツク州からの退避義務について政府の決定がある、全て準備が行われている。完全なる支援、完全なる協力だ。それは物流であり、支援金である」

何を血迷ったのか?、… ウクライナはドネツク州から弾き出されています。今更ドネツク州から退避命令とは?付きます。

■【ポーランド ウクライナに
      自走式榴弾砲「AHSクラブ」8基を供与】

  https://jp.sputniknews.com/20220731/ahs8-12258720.html



ポーランドが、自走式榴弾砲「AHSクラブ」8基をウクライナに供与することが分かった。ポーランドのラジオ局が報じている。
同局は、「6月にウクライナと締結した契約で、榴弾砲『AHSクラブ』8基を相手国へ供与する準備ができた。最終的な手続きは完了しており、車両はウクライナに引き渡される予定だ」と伝えている。
また、「AHSクラブ」8基は無償でウクライナ軍に引き渡されるわけではない。同局は 、「これは、ポーランドとウクライナが6月初旬にキーウ(キエフ)で締結した政府間協定が実現することを意味している」と報じている。
これよりも前、ドイツはウクライナ政府に自国製の榴弾砲100基を売却すると発表した。

いつまで続くポーランドの大判振る舞い!〜、
今回のウクライナへの支援は無償ではなく売却となっている。
支援予算が底を突いたのでしょう。
支払いは、米国、英国。ドイツ、フランスあたりでしょう。
 因みに、ポーランドへの武器供給は、韓国にとって過去最大の防衛取引となり、契約総額は19兆ウォン(約145億円)以上になると予想される。韓国の毎日経済新聞が報じた。
彼の国の法則がポーランドに災いを齎す可能性が出てきました。
■【ドネツクの刑務所を攻撃した責任は誰に?
            ロシア国防省が言及】:
  2022年7月31日, 00:05 (更新: 2022年7月31日, 00:41):

  https://jp.sputniknews.com/20220731/12258110.html



ロシア国防省は、ドネツク人民共和国のイェレノフカにある刑務所に収容中のウクライナ人捕虜に対して、高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃を行った責任は、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と米国にあるとの考えを示した。
同省は、「ウクライナ人に対する虐殺の政治的、犯罪的、道徳的責任はすべて、ゼレンスキー大統領と同氏の犯罪的政権、そして彼らを支援する米政権にある」と強調した。

ウクライナ軍は29日夜、アゾフ大隊の隊員を含むウクライナ人捕虜が収容中のイェレノフカの刑務所に対し、米国製のハイマースによるミサイル攻撃を行った。この攻撃で、捕虜193人のうちウクライナ人50人が亡くなった。

議論の余地は全くなし、ウクライナ軍がゼレンスキー大統領の命を受け、捕虜収容所を攻撃した事は、破裂した砲弾の残骸が物語っています。
余程、捕虜になっているアゾフ大隊が不都合な真実が国際社会に向けて発信されのを恐れているのでしょう!。
然し、ロシア軍の防御もゆるいですねえ!〜、
意図的に砲弾を未然に防ぐことはせず、見逃してウクライナの凶暴さを
国際社会に周知させる為!とも考えられます。
■【解放されたマリウポリ 市民の暮らしは今】:

  https://jp.sputniknews.com/20220730/12242492.html


ロシア軍によって解放されたマリウポリは現在、徐々に平穏な生活を取り戻しつつある。大量のがれきが残る街で日々を暮らす市民の姿を、スプートニクの写真でお伝えする。
マリウポリは今年4月21日、ウクライナ軍との激しい戦闘の末、ロシア軍の管理下に置かれた。それから現在に至るまで、市内ではインフラの復旧や住宅の再建など、復興へ向けた作業に追われている。
また、市は6月、ロシアのサンクトペテルブルクと姉妹都市提携を締結。同市からの援助を受け、マリウポリの公共交通機関は回復しつつあるという。
プーチン大統領は29日、ロシアはルガンスクおよびドネツク両共和国の復興を援助する構えがあると表明していた。

#1)市内のビーチでくつろぐ市民(28日):⬇︎

#2)停留所に停車する路線バス(28日):⬇︎

#3)ロシア軍から配布された
  人道支援物資を受け取る市民(27日):⬇︎


#4)住宅を建設中のロシア国防省の建設隊(25日):⬇︎

#5)幼稚園の再建工事をおこなう
    ロシアの建設作業員ら(26日):⬇︎

#6)損壊したトロリーバス(28日:⬇︎

#7)市内を走行する路線バス(28日):⬇︎

#8)幼稚園の再建工事をおこなう
      ロシアの建設作業員ら(26日)⬇︎

#9)
ロシア軍からの人道支援物資を配る
        ボランティア(27日):⬇︎

#10)砲撃で破壊された住宅(23日):⬇︎

#11)公園の観覧車(24日)⬇︎:

#12)戦闘で破損した郷土史博物館の展示物(22日):⬇︎

#13)動物園でヤギを見学する男性(24日):⬇︎

#14)砲撃の被害を受けた鉄道駅舎(24日):⬇︎

#15)戦闘で被害を受けた
    郷土史博物館を歩く女性(22日):⬇︎

#16)動物園で飼育されているライオン(24日):⬇︎

#17)砲撃で破壊された住宅越しに見える教会(26日):⬇︎

2014年の米オバカ(オバマ)大統領が撒いた種が萌芽して!〜、
 大輪の花を咲かせた(ネオナチアゾフ殺人集団が誕生)!・・・
以来、東部ウクライナ/親ロシア(ロシア系ウクライナ人)への無差別攻撃で無辜の住民が大量殺害された。
 8年間に亘り不安に怯え、苦しんできた東部ウクライナがロシア特別軍作戦で開放され、多少のウクライナ軍の砲撃があるとは言え、以前とは格段の差があり、日常生活に平穏が戻って来た。その平穏を写真が物語っているようです。
■【ロシアに対するEUの結束、厳しい試練に直面=FT紙】:

  https://jp.sputniknews.com/20220730/12251167.html

 


ロシアに対するEU(欧州連合)の結束は、インフレの高まりと今後の省エネ対策を受け、厳しい試練に直面した。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が記している。

同紙が指摘するように、ウクライナにおけるロシアの特別軍事作戦の開始後、EUは「一致団結した姿勢を示してきた。」
「しかし、欧州の指導者たちは、急速に進むインフレ、物価高騰の危機、エネルギー配給の現実的な見通しと闘うことを余儀なくされ、厳しい試練に直面した」と同紙は強調している。

同紙は、EUの指導者たちは「さらに踏みとどまることができるか」、あるいは「怒れる消費者からの反発によって、ロシアに対する敵意を抑えなければならなくなり、彼らの連帯は崩れてしまうのだろうか?」と疑問を投げかけている。
しかし、「少なくともエネルギー問題に関しては、その結束はそれほど強固なものではないとの見方もある」と同紙は記した。
EU加盟国は、2022年8月1日から2023年3月31日までガス需要を過去5年間の平均使用量と比べて15%削減することで合意した。なお、EU加盟国はガスの需要を減らすための手段を独自に選択することができる。

ウクライナ紛争勃発当初は米国に乗せられて!〜、
 脊髄反射で、結束し一枚岩を誇示していた!・・・
時の推移!と共に、度外れたウクライナへの支援とロシア制裁が全く効果なく、ロシアの戦術転換(戦線を拡大から解放したドネツク、ルガンクス
の安全を重点的に強化して人心を掌握し、…着々と独立国へと歩を進めている。
東部ウクライナは二度とウクライナ政府の支配下にならないでしょう。
その情を俯瞰して、EU諸国結束は千々に乱れて来たようです。
■【ウクライナ軍中隊長、
  「宇軍は退却の際に米製の榴弾砲を発射している」】:

  https://jp.sputniknews.com/20220729/12229043.html


自らルガンスク人民共和国の捕虜となったウクライナ軍のアンドレイ・サフチュク中隊長は、スプートニクからの取材に応じた中で、ウクライナ軍が退却する際に、米国の榴弾砲M777を含む外国製の兵器を発射していることを明らかにした。
ウクライナ軍が米国の榴弾砲を使用しているかについて触れたサフチュク氏は、「もし外国の軍であれば、軍備が壊れた場合、それを撤収し、修理に出すように言われているとしたら、我々はその場で修理するよう言われているが、砲撃が続く中でそれを行うのはほぼ不可能である」と述べた

サフチュク氏は、ウクライナ軍は退却の際に、修理されていないM777を発射している。なぜなら、この兵士たちは、この兵器を使い方について指導を受けているものの、知識が不十分だからだと指摘している。

またウクライナの兵士たちは、ロシアによる軍事作戦が開始された当初は非常に軍備が整っていたが、7月半ばの時点では、彼の部隊にはすでに弾薬も兵器も残っていない状態だったと、サフチュク氏は言う。
加えて、外国からもたらされた武器の大部分は、兵士たちが退却する際に陣地から発射していると言明している。
米国はウクライナに最新型の牽引式155ミリ榴弾砲M777を供与しているが、ウクライナ軍はすでに何度にもわたり、これをドネツクを含む都市への砲撃に使用し、民間人の犠牲者を出している。

ウクライナ軍が退却の際に米国から供与された!〜、
最新型の牽引式155ミリ榴弾砲M777を使ってドネツク砲撃して民間人を
殺戮するのは、ネオナチ・アゾフ大隊の常套手段です。
そして、ロシア軍の仕業と喧伝したのは周知の事実です。
もう!、誰もウクライナ発の大本営の嘘は信じません。