2024年1月31日水曜日

ウクライナ出身のミス日本が物議を醸し出し姦しい! 海外メデイアも注目‼・・・

ウクライナ出身で日本国籍を有する椎野カロリーナが『第56回ミス日本コンテスト』でグランプリに選出されたことが物議を醸しているが、国外でもこの動きに注目が高まっている。
 
各国メディアが日本国内のの反応について報道しており、なかにはミスコンでこうした価値観の衝突がなぜ起こるかについて歴史を振り返りながら報じたメディアもある。


➤ 『いまだに鎖国を引きずっている』:


USAトゥデイ(USA Today、略称:USAトゥデイ):
米国の日刊中堅紙。平均発行部数は159,233部(2022年統計)。

米紙『USAトゥディ』は!〜、
今回のミス日本に関する論争を通じて、
日本人のアイデンティティに関する議論が再燃したと報道!・・・

国際結婚の増加や急速に進む高齢化と人口減少を補うための外国人
 労働者の受け入れなどで日本では複数の民族・文化的背景を持つ
 人が増えている。しかし、多様性を受け入れる
       寛容性は追いついていない〛、… 
     などとその背景を説明している。

スペイン紙「エル・ムンド」も!〜
【ウクライナ出身のミス日本、日本人とは何かという
    論争に火をつける】という見出しの記事を掲載!・・・

日本社会は伝統的に保守的であり、いまだに何世紀にもわたる
 文化的な鎖国の遺産と厳格な移民法を引きずっている〛、・・・
           と記した。

ドイツの国際公共放送「ドイチェ・ウェレ(DW)」は!〜、
今回の出来事をハイチ出身の父と日本人の母との間に
     生まれた女子テニスの大坂なおみと比較!・・・
日本では日本人であるということは、国籍ではなく外見の問題であると伝統的に考えられている〛と説明し、大坂は〚日本語が下手で日本のパスポートを22歳になるまで取得しなかったが、日本人のように『見える』という理由で一般的に日本人だと認識されている〛、…
          と報じた。

➤  時代に合わせて変化するミスコン:

英紙『テレグラフ』も!〜、
【ミスコンはいかにして醜い文化戦争の拠点となったのか】と題した記事で今回のミス日本に関する論争を紹介!・・・

美人コンテスト自体が時代遅れと非難され、応募要件などが時代の変化に合わせて見直されてきたものの、人種や国籍以外の点でも論争が起こり続けている現状について纏めている。

記事によると、ミスコンは1950年代に大流行。
 当時は女性のキャリアの選択肢は限られており、頭脳よりも外見が重要視されたという背景があった。
 そして1952年に米国で『ミス・ユニバース』が始まったが、…
当時の美の基準は嘆かわしいほどに狭かった〛、…

だが、ミス・ユニバースでは2012年にトランスジェンダー女性の出場が認められ、その約10年後には既婚女性や出産経験のある女性も出場できるようになった。

           リッキー・コレ

2023年にはリッキー・コレが94年の歴史がある『ミス・オランダ』でトランスジェンダーの女性として初めて優勝し、…ミス・ユニバースに出場した2人目のトランスジェンダーの女性となっている。

さらに、現在までに6人の黒人女性が優勝しているという

➤  観る側の美の基準は変わらぬまま?:

だが一方、英紙『テレグラフ』はミスコンの主催者が、社会の変化に合わせて応募要件や審査基準などを変えても『そのファンは順応していないようだ』と指摘。

        2024年1月23日、仏パリで開催された
    ファッション関係のイベントに出席したイブ・ジル

2023年12月に『ミス・フランス』に選ばれたイブ・ジルが、髪が短いという理由で批判を受けたという事例を紹介し、…
女性がどの程度異なっていていて、どの程度独自性がある事が
 許されるのかについては依然として激しい議論が
   交わされているようだ〛、… と記している。

さらに記事末尾では、ダイバーシティー(多様性)やインクルージョン(包括性)などをミスコンを通じて発信することへの妥当性に疑念を提起。現代は、ミスコンが流行した1950年代とは違いSNSをはじめとする発信手段があるとし、『水着審査と同じくらい時代遅れだ』と断じている。


参考文献:
■【ウクライナ出身のミス日本に物議… 
     美を競う場で醜い批判が相次ぐ理由】:


                                          


日本のネット空間の掲示板にもスレ立てされたこの話題は、数多のコメントが寄せられています‼・・・
それらを抜粋して列記致します。

■ 多様性というと、誤解されがちだから、
      個人の尊重と捉えればいいと思う。
  価値観や人種の固定概念は、一歩間違えれば差別に繋がる。
 日本の国籍を持ち、日本で生活しているのなら立派な日本人。
 生まれや、人種でなく、その人がどう生きて来たかで
 評価されたのでしょし、そうあるべきだと思います。

■ この方に対してはなんら思わないのですが。
 多様性とか差別とか海外の考え方を受け入れすぎなのではないか
 と思ったりする今日この頃。海外は海外、日本は日本というところ
 もあっていいのではと。多様性受け入れられるのがすごいとか
 カッコいいとかではないとは思う。
  アメリカみたいになったらどうするのと最近つくづく思う。

 40数年生きてきて、
 やはり内面の美しさに勝るものはないと思う。
 ただ、内面は人が人の順位を付けれるものではないし、
 短期間ではまずその人の真の内面なんか分からないから。
 外見も順位を付けれるものではないが、
 割とつけやすいほうかもね。ミスコンにいくら心が美しくても、
 背が低くて姿勢が悪くて太った人はいないでしょ。 
 まあ、外見と(その時わかる程度の)内面を総合的に評価するの
 だろうけど、ウクライナの方であれば、
  まず、世界基準からすると外見には勝てないって…

 ルールに不備があったとして、
 そこにあとからケチをつけるとか、本人を批判するとか、
 偏見かもしれないがそういうことが自分は島国根性と
    いうものじゃないかな。
 批判することは正当なことだとしてもそれを聞いて当人は
 どうしたらいいのか。容姿が一般的な日本人でないことは
 認めるにしても、そこに合理的な解釈を加えるならそもそも
 「日本人とは何か」という問いに容姿の明確な
  定義を加えなきゃいけない。それはできないし、
 する意義もないから彼女はミス日本として何ら恥じることもない
     結果となる。がんばってほしい。

■ スポーツでは昔から帰化選手が活躍してるし、なんなら代表監督や
 コーチなんて競技によっては外国人を雇うことが多いからね。
 今はハーフもクォーターも多いし、欧米人的な見た目でも日本人
 であることには変わらないでしょう。 
  ルールを守って出場して勝って批判される意味がわからない。

 主催者が求める役割と目的を果たすのに
    相応しいと判断したのだから良いと思う。
 彼女のコメント読んでも、容姿だけを見てビタ一文払わず審査員の
 ように文句垂れてる人よりずっとかっこいいし素敵だと思う。
      私はカロリーナさん応援してます。

■ 国籍が日本なら、日本人として堂々としておけばいい。
 選ばれたのはこの方の実力だと思いますし、適切な評価によって
 選ばられたのがわかるので、同じ日本人として嬉しい。
 日本を素晴らしいと表現する日本人が減ってきている中で
      誇れる日本人だよ。

■ 比べる対象が違うと言われたらそうなのですが、スポーツなども
 帰化した外国人を日本代表として国内外の大会などにも
      参加させてますよね。
 今回の大会は国内のものでミス・ユニバースとかではないのです
 から、国籍も日本のものを取られてるのですし、
     いいんじゃないですかね。
 日本人らしくないとかもありましたが、結局内面なんていくら
 でも繕えるし、純粋な日本人だからといって日本人らしさを
  体現できてる人なんてよくわからないと思うですよ。

■ いつも思うがミス日本に選ばれる方は私が審査員なら
     選ばない人が多いです。
 日本人離れしている方が選ばれる傾向にあると思うので。
    今回だったら安井さんを選びます。
 ただ見た目が外国人、中身は日本人というギャップは萌えますね。
      いいと思いますよ。

 世の中の多様性の流れに飲み込まれすぎ。
 審査員は、本当にこの方がミス日本に相応しいと思ったのか?
  なにか、外部的な要因が作用したのでは?? こんな事言うと、
 また差別だのなんだの言うやつは必ずいるんだろうけど、
 それを言い出したら、ミスコン自体がルッキズムの象徴であり、
     外見による差別に他ならない。 
 自分的には、ミス日本と言うからには、
   少なくともルーツが日本にある方が受賞すべきだと思います。

  このコメントは正論であり!〜、
       歯切れがよく共感を覚えます!・・・

引用元:

https://news.yahoo.co.jp/articles/605574ffba1295b839a56991a391e44fb9b69932/comments



多様性!とか、うんじゃら!なんじゃら!の姦しい意見ばかりが目立つ海外メデイアの指摘であり、…
また日本のネット空間に寄せられたコメントも然り、…
何か、思想的、政治的に振り回されている感じです。
 たかが容姿を競うコンテストに、… 海外で渦を巻いている激流 (DEI)に同調するは変です。

(DEI):

ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)は、人種、民族、宗教、能力、性別、性的指向の異なる人々を含む、さまざまなグループの個人を支援することに取り組んでいる多くの組織が持つ、密接に結びついた3つの価値観である。


政治的に利用される価値観であり、左翼色が濃く、
単なる容姿を競うコンテストまでに入り込んでいる。

ならば、国籍などは入り込む余地はありません。
代表する国の襷などは纏わずにコンテストに出場すれば良いでしょう‼・・・

審査員などは、全く必要なし‼・・・

観衆を審査員にして、自分の好みの美しいい女性を備えられたボタンを押して(スマートフォン)選べばよいでしょう‼・・・

美を競うコンテストにDEIなどは全く必要なし‼・・・


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