北朝鮮のブルサイ4対戦車ミサイルシステムがクルスクでウクライナの移動砲兵隊を撃破

 

　　　　　北朝鮮のブルサイ4号の発射と
　　　グヴォズディカ砲兵システムへの影響

1月6日に公開された映像は！〜、

ロシア・ウクライナ戦争における北朝鮮のブルサエ4対戦車ミサイルシステムの使用についてさらなる情報を提供した！・・・

　このシステムのうちの1つがウクライナ軍の2S1グヴォズディカ移動砲兵システムを攻撃し破壊する様子が撮影された。

ブルサエ4は2024年8月に初めて戦場で運用されているのが確認され、ロシア軍がウクライナから奪取した米国のジャベリンミサイルシステムを除き、ロシアに配備された最初の非視線対戦車ミサイルクラスである。

ブルサエ4はジャベリンと同様の特性を持つが！〜、

　　射程は推定10キロメートルとジャベリンの2倍以上！・・・

前線から遠く離れたウクライナの移動砲兵システムを標的とした実戦テストが以前に行われた。
　このようなミサイルは、ドローンやその他の支援兵器から提供される標的データを使用して標的を攻撃し、通常は上部装甲が薄いため、側面ではなく上部から敵の装甲を攻撃することができる。

ブルサイ4は、ロシア国内で生産されたものより射程距離がはるかに長い戦術弾道ミサイル、ロケット砲システム、榴弾砲とともに、北朝鮮がロシア軍に提供できた複数の新しい能力の1つである。

新しい能力を提供する兵器システムの提供に加え、北朝鮮は2024年半ばまでに152mm砲と122mm砲の弾丸を600万発以上供給し、⋯　　ロシア軍が戦域での砲撃を継続し、国内生産の不足を補うことを可能にした。

　　北朝鮮のブルサイ4型8連装発射装置搭載車両

ブルサエ4システムを使用した最近の交戦は！〜、

　　　　　ロシアのクルスク地方にある

　　　　マラヤ・ロクニャ村の近くで発生した！・・・

西側とウクライナの情報筋は、北朝鮮がロシアの戦争努力を支援するために大規模な地上部隊を展開したと広く報じている。

北朝鮮の要員がウクライナの装甲車を探し出して破壊する為に、⋯

このシステムを操作している可能性は依然として大きく、そのような経験を得ることは、平壌が戦場に部隊を展開する主な利点である。

このシステムの性能は支那のHJ-10に匹敵すると考えられており、⋯ロシアの対戦車能力にとってゲームチェンジャーとなるが、北朝鮮の装備に比較的最近追加されたため、どれだけの数が用意されるかは不明である。

北朝鮮からロシアへの武器移転の規模の大きさは、東アジアの国家の経済に大きな恩恵をもたらし、防衛部門のさらなる近代化と新世代の兵器システムの加速開発のための資金を提供する可能性がある。

ロシアは、隣国の宇宙・潜水艦計画を支援する技術移転や戦闘機の納入によって、武器取得費用の一部を相殺すると予想されている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本を含めて西側メデイアは、今日に至るまで迄！〜、

北朝鮮の国力、経済（国民は餓死寸前！）を過小評価し国家崩壊は時間の問題である・・・

フェークニュースを垂れ流していましたが、事実はその全く魔逆であった事が白日の下に晒させれたようです。

急激な北朝鮮の国力回復は、ウクライナ紛争勃発が境となった！と言えるでしょう。

特に、兵器の開発能力が大幅に増幅されています。

《北朝鮮が6日に発射したのは

　新型の極超音速中距離弾道ミサイルだった》、⋯

実験は成功したと報じられていますが、これはロシアの技術が導入されている事は確かでしょう。

トランプさんが大統領在任中！〜、
ロシア、支那、北朝鮮が接近し、緊密な関係を構築するのを阻止しようとの外交を展開していました！・・・

バイデンが、不正選挙で大統領の椅子を掠め取り、トランプさんの政策（大統領令を含めて）を尽く覆した結果、ウクライナ紛争の勃発で笑いが止まらぬ恩恵を受け、米国を筆頭に西側諸国の斜陽が始まりました。

日本のはもう、北朝鮮の軍事力には勝てません！。

長年、米国の軍事力の傘に包まれ、国の安全保障を蔑ろにして来たツケが回って来たようです。

いつになったら、日本国民は目覚めるのか？

参考文献：

【North Korean Bulsae-4 Anti Tank Missile System Takes Out Ukraine’s Mobile Artillery in Kursk】：

https://militarywatchmagazine.com/article/nkorean-bulsae4-antitank-takes-out-ukraine-artillery-kursk