2014年1月7日火曜日

“アジアの国は中韓だけではない!”、アジアの国から安倍首相の靖国神社参拝に対する中韓の反応を非難!・・・


「批判すべきでない」元フィリピン大統領が地元紙に寄稿、中韓と同調せず


フィリピンのラモス元大統領は同国の有力紙「マニラ・ブレティン」(4日付)に寄稿し、安倍晋三首相の靖国神社参拝に中韓が猛反発している問題で、フィリピンは中国に同調した日本批判をすべきでないとの立場を示した。
 ラモス氏は、最近の日中間の対立を「地域・世界政治における互いの影響力の減衰を図る行動」とするとともに、「アジア太平洋で起きている新たな冷戦の一環だ」と位置づけた。
 同氏は、旧日本軍の占領支配を「現在も遺憾に思う」としつつも、「われわれが中国と同様に悲憤慷慨(こうがい)したり、(日本に)厳しい態度をとるのは適当だろうか」と問いかけた。また、「恨みを抱き続けてわれわれの未来が危険にさらされてはならない」と強調し、参拝を問題視する必要はないとの姿勢を明確にした。
 ラモス氏は1992~98年の大統領在任中、日本などから直接投資を積極的に呼び込み、低迷していた国内経済を発展させた。
一方、シンガポールのストレーツ・タイムズ紙(4日付)の社説は、新藤義孝総務相の靖国参拝について、「安倍首相の参拝で再び開いた傷口に塩を塗り込むに等しい」と批判した。
 また、靖国問題が解決されなければ、「独断的な中国が自身の愛国的路線を推進する道徳的根拠を与えてしまう」とし、中国の動向にも強い警戒を示した。
 同紙はシンガポール政府の強い影響下にあり、先に参拝に「遺憾」を表明した政府に歩調を合わせたとみられる。(黒瀬悦成)
産経ニュース2014.1.7 00:27

「中韓の批判に合理的正当性なし」 インドの元国家安保委事務局長補



3日、ニューデリーでインタビューに答えるラジャゴパラン氏(岩田智雄撮影)
3日、ニューデリーでインタビューに答えるラジャゴパラン氏(岩田智雄撮影)
 米国やアジアの政治・安全保障に詳しいインドのラジェスワリ・P・ラジャゴパラン氏は産経新聞と会見し、安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐる中韓などの批判について、「合理的正当性はない」などと語った。主な発言は次の通り。(ニューデリー 岩田智雄)
 どの国も亡くなった兵士に敬意を表する権利がある。安倍首相の靖国参拝をナショナリズムの高まりや軍国主義の復活とみるべきではない。
 日本の首相は何人も靖国神社を参拝しているが、1985年の中曽根康弘氏の参拝に中国が抗議を始めるまでは、今回のように問題視されることはなかった。中国の経済的台頭などが厳しい反応の背景にある。
 日中間の第二次大戦に関する問題は78年の平和友好条約調印で終わっている。中国は再びこの問題をむしかえし、韓国も異議を唱えているが、そこに合理的な正当性はない。
 大戦の戦犯を裁く東京裁判で、インド人のパール判事は、日本人を誰もA級戦犯に分類すべきではないと主張した。当時、インドには日本軍の行動に理解を示す者もいた。今日においても日印両国はアジアの平和と安定をどう図るかで多くの共通の認識を持つ。
 インドが今月26日に行われる共和国記念日の軍事パレードに安倍首相を賓客として招いていることは、大きな政治的メッセージを含んでいる。両国は米国を含めて対話を深め、安全保障分野などで協力をさらに進めるべきだ。

産経ニュース(2014.1.6 09:05 



                                            

筆者考:

連日、安倍首相の靖国神社参拝への非難記事が洪水の如く、日本の粗大マスゴミが外国メディアの靖国神社参拝の非難記事を探し出しては垂れ流している現状!。
 この中で、フィッリピン、インドから安倍首相の靖国神社参拝に対しての常軌を逸した[支那/南朝鮮」の非難・中傷を真っ向から切り捨てるニュースを産経新聞が報道した事は,時折不可解な記事を報道する産経新聞ですが、・・・ 流石は日本の新聞の中で良心を有している産経新聞!” と拍手喝采を送らずにはいられません。


「批判すべきでない」元フィリピン大統領が地元紙に寄稿、中韓と同調せず


《フィリピンのラモス元大統領は同国の有力紙「マニラ・ブレティン」(4日付)に寄稿!》⇔安倍晋三首相の靖国神社参拝に中韓が猛反発している問題で、フィリピンは中国に同調した日本批判をすべきでないとの立場を示し、加えて最近の日中間の対立を「地域・世界政治における互いの影響力の減衰を図る行動」とするとともに、「アジア太平洋で起きている新たな冷戦の一環だ」と位置づけた事はアジアは支那と南朝鮮だけではない!との強烈なメッセージを両国に送ると共に「安倍首相・日本国民」には心強い援軍となりました。

日本国の大手、地方紙を含めて限りなく100%近い新聞がジャーナリズム精神から最も離れた処で塵芥の如く浮遊している中で、産経新聞と2~3の地方紙だけが辛うじてジャーナリストとしての矜持を示している日本国のメディアには明日はあるのだろうか?と筆者は思わずにはいられません!。

筆者註:「マニラ・ブレティン」・・・
Top three English newspapers that are being circulated in the entire country daily:
フィリッピンで英語で発刊されている新聞の上位3:

1. Manila Bulletin (circulation of around 320,000)⇔マニラ・ブレティン
2. Philippines Star (circulation of around of 222,900)⇔フィリッピン・スター
 3. Philippines Inquirer (circulation of around of 148,800)⇔フィリッピン・インクァー


「中韓の批判に合理的正当性なし」 インドの元国家安保委事務局長補


米国やアジアの政治・安全保障に詳しいインドのラジェスワリ・P・ラジャゴパラン氏は産経新聞と会見し、安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐる中韓などの批判について・・・

✦ どの国も亡くなった兵士に敬意を表する権利がある。安倍首相の靖国参拝をナショナリズムの高まりや軍国主義の復活とみるべきではない!・・・

  日本の首相は何人も靖国神社を参拝しているが、1985年の中曽根康弘氏の参拝に中国が抗議を始めるまでは、今回のように問題視されることはなかった!・・・

 日中間の第二次大戦に関する問題は78年の平和友好条約調印で終わっている。中国は再びこの問題をむしかえし、韓国も異議を唱えているが、そこに合理的な正当性はない!・・・

見事!の一語に尽きる正鵠を射た論旨で支那、南朝鮮の安倍首相の靖国神社参拝の非難・中傷を合理的正当なし!と位置づけている。
本来なら、インドのラジェスワリ・P・ラジャゴパラン氏の論旨は日本国のメディアや同盟国である米国が発信すべきなものですが!、・・・悲しいかな、米国(外交鈍痴のオバマ大統領)は日米同盟国の意義を理解する能力などは皆無に等しく、亦日本国のメデイアは既に一部を除いて特ァの傀儡機関・宣伝塔に成り下がっているのでは、何らも期待できぬのが日本国の最大の悲劇と謂え、暗澹たる思いです。