2021年11月8日月曜日

極左カリフォルニア州のオロビル市議会は州のワクチン接種強要に反旗を翻し、立憲共和国を宣言

オロビル市議会はこのほど、ニューサム州知事の
    COVID-19規制を拒否することを理由に!〜、
    自らを立憲共和国と宣言した!・・・
 この決議は6対1での圧倒的多数で可決された。


オロビルは昨年、屋内での食事を禁止する
     州の規制を拒否しており!〜
さらにオロビルのあるビュート郡も秋に
   マスク義務化の支持を拒否している!・・・ 
オロビルには約2万人が住んでおり、州都サクラメントから90マイルのところに位置している。

法律の専門家は、市の決議が議会で可決されたにも拘わらず!〜、
       その効力を疑問視している!・・・



 カリフォルニア大学デービス校のリサ・プルーイット(Lisa Pruitt)教授は!〜、
自治体がカリフォルニア州の法律に従わないと
       宣言することはできない!と明言している!・・・

オロビル市の議会メンバーは!〜、
       決議の合法性と正当性を認めている!・・・
然し、一部の議員はこの動きが政治的な声明であることを認めてる。



立憲共和国宣言を決議を主導したスコット・トムソン副市長は!〜、
市が憲法を重視していることを認めている!・・・
 トムソン氏は、この決議を提案したのは、数ヶ月の間に行政命令が増え、政府が過剰に介入してきた為だと述べている。
自分が一線を引いているのであって、特定の命令に!反対しているわけではないと述べており、… これがいかに州が行政権をあくようしているか!を
         訴えたかった!と付け加えた。




決議案に賛成したアート・ハートリー議員は!〜、
『何の歯ごたえもない政治的声明を出している』と述べまた!・・・
 また、パンデミックの際に郡がCOVID-19で数百万ドルの資金を受け取った事を付け加え、この決議の財政的な影響を懸念している。 



オロビル市の弁護士Scott Huber(スコット・ヒューバー)氏は!〜、
この決議によって資金が影響を受けることはなく、
    資金を失う危険性もないと議会に保証した!・・・
また、この決議によって条例が変更されたわけではないと付け加えている。

郡の決議を、ニューサム氏の政策に反抗して聖域都市を宣言した他のカリフォルニア州の都市と比較している。

州の条例に反発し立憲共和国を宣言するとどうなるか?
米連邦憲法との兼ね合いは?
米憲法では各州の自治権を保証しており、ならば州の条例(憲法)の保証している事になり、カルフォルニア州の条例も例外ではなくなる。
オロビル市の宣言は無効となるは必然ではあるが、…
市議会は百も承知でありながら、州民の自由が最優先!を訴えたかったのでしょう。
法律の専門家の間でいかなる議論が為されるか?
今後の動向が気になる処です。


参考文献:
■【California Town Declares Itself A Constitutional Republic To Defy Newsom’s Covid Rules】:

https://politicodaily.com/california-town-declares-itself-a-constitutional-republic-to-defy-newsoms-covid-rules