2024年4月17日水曜日

米国とイスラエルルの狙い ロシアをウクライナに 巻き込んだのと同じ手口で中東紛争を誘引‼・・・

■【【視点】中東紛争へイラン誘引がイスラエルと
  米国の狙い ロシアをウクライナに
          巻き込んだのと同じ手口】:

      https://sputniknews.jp/20240417/18210177.html



イランがイスラエルに対して行った攻撃について、スプートニクは中東地域の専門家らの見解を集めた。

シリア人軍事専門家、アリ・マクスード氏
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イランの行動は地域レベルでもグローバルレベルでも常に均整が
 とれている。それに比べ、米英仏といった西側諸国は、イスラエル
 がダマスカスのイラン大使館へ行った攻撃は国際法への重大な違反
 であったのにもかかわらず、国連安保理が糾弾を拒否したがため
 に、極めて不利な立場に立たされた。
 イランは今回の攻撃によってイスラエルを本質的に貶めた。
 米国も、もし紛争に直接的に介入するならば、同じ目に遭う。
 イスラエルも米国もイランを相手に戦争をする気はない〙、…

イラン人政治学者、サミール・シュハニ氏
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イランは西側がイスラエルの犯罪を無視したのを見て、
     自らが立ち上がることを決意した。
 イランは国連安保理の数か国がイスラエル政府の高位を非難した
 がらず、公正を欠き、偽善的な態度に示していることを許すつもり
 はない。また、今や国連やその他の国際組織には、危機や紛争の
 解決に有効な役割を演じる力がない。
 イランの攻撃は、イスラエルがもし、再び国際法に違反しようと
 でもするならば、必ず罰せられるという一種のシグナルだ〙、…

ヨルダン人国際問題専門家、フサム・アル・アトゥム氏
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中東地域で起きることの全てが、
   欧米の策略であることを知らぬ者はいない。
 世界が多極化に進んでいる事実を
   イスラエルも米国も認めたくはない。
 だから、両方の国とも世界のあちこちで戦争、軍事紛争が
  激化するために可能な限りを尽くしているのだ〙、…

中東地域の専門家の方々は西側(米・英・日)の為政者たちよりも、被害者(地元)であるだけに紛争の根本的な原因を把握しています。
 記事中のそぞれぞの主張は核心をズバリと抉りだしており、反駁の余地は全くありません!。
              
■【BRICSの取り組みに米国と
     同盟国は大きな憂慮=ラブロフ外相】:

       https://sputniknews.jp/20240417/brics-18210069.html



ロシアのラブロフ外相は、独自の金融メカニズムを拡大するBRICS諸国の取り組みに米国や西側諸国が憂慮を募らせていると指摘した。

ラブロフ外相のこの発言は「統一ロシア」の党最高会議の国際協力および在外同胞支援会合の中で行われたもの。


この取り組みが米国とその同盟国の憂慮を一層深めていることを我々は知っている。彼らは、これが大成功した場合、もちろん、我々は成功させるが、現時点で西側が開始し、機能しているグローバリゼーションのメカニズムが深刻に危ぶまれる事態になる〙、…


BRICSは2024年1月1日より、従来のブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国に新たなメンバーとしてエジプト、イラン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エチオピアが加わっている。

BRICSの加盟国は!~、
    着々とメンバーを増やしていますね!・・・
何れはG7以下西側諸国との溝は深まり!〜、
 米国の影響力は低下の一途を辿るでしょう!・・・
朗報は、西側が人民を統制する最大の武器‼~、
    グローバリゼーションが潰される事です。
頑張れBRICS!!!!・・・


■【中東情勢のさらなる緊張は望まず=
 イラン大統領がプーチン大統領と会談で発言】:

      https://sputniknews.jp/20240416/18209463.html



16日、イランのエブラーヒーム・ライシ大統領はプーチン大統領との電話会談で、イランの行動はやむを得ず、限定的に行われたものであり、これ以上の緊張の高まりは望んでいないことを強調した。
ロシア大統領府報道部が明らかにした。


プーチン、ライシ両首脳の電話会談の要点:

1)●  プーチン大統領は、ライシ両大統領は、イランのイスラエルに
   対する報復攻撃後の中東情勢について詳しく話し合った。

●  プーチン大統領は、中東の全ての当事国が自制を示し、
   新たな対立のエスカレートを防ぐことへの期待を表明した。

●  ライシ大統領は、イランはやむを得ず、
        限定的に行動したと指摘した。

4)●  プーチン大統領、ライシ両大統領は、中東で生じている出来事
   の根本原因はパレスチナ・イスラエル紛争が未解決のままだと
   いう事実にあると述べ、ガザ地区での即時停戦と人道状況の
   緩和を支持する原則的なアプローチを再確認した。

流石はプーチン大統領‼…

ライシ大統領との電話会談は実り多いものだったIと、

言えるでしょう。

要点4)はまさに正鵠を射ており、『米・欧・日』は反論できないでしょう。


■【日本、NATOとの
      戦略的協力を引き続き強化=外交青書】:

      https://sputniknews.jp/20240416/nato-18204891.html



16日に公表された2024年版外交青書の中で、日本は基本的価値と戦略的利益を共有するパートナーであるNATO(北大西洋条約機構)との戦略的な連携を引き続き強化していくと明記された。


変わりゆく国際安全保障環境に対応し、法の支配に基づく国際秩序

 を維持・強化していくため、日本は、基本的価値と戦略的利益を

 共有するパートナーであるNATOとの間で戦略的な

        連携を着実に強化していく〙、…


同文書では、2023年7月に岸田首相がNATO首脳会合に参加し、
日・NATOの新たな協力文書である国別適合パートナーシップ計画(ITPP)に関する合意が発表されたことに触れている。

ITPPは、日・NATO協力を新たな高みへと引き上げるため、
(1)新たな安全保障課題、(2)従来からの安全保障課題、
(3)協力活動の拡大、(4)基本的価値の促進を四つの優先課題と
 して、その下で、サイバー、戦略的コミュニケーション、科学・
 技術を始めとする16の具体的な協力分野を掲げている〙、…

無能な指導者がシャカリキになって、点数(支持率)を上げようよあうると、ろくな事にならず、国に禍を齎す。岸田はその典型です。
自国も満足に守れず、米国に頼り独立主権国家と名ばかりで、実質米国の属国である日本がNATOとの安全保障、協力、基本的な価値観(日本とNATOの価値観となんぞや?)パートナーシップに合意するとは烏滸がましい!。
岸田よ‼〜、まずは、戦後体制から脱却し米国の呪縛を両断するのが先決でしょう。



■【「エネルギー安全保障上重要」 日本は
「サハリン」プロジェクトの権益を維持=外交青書】:

       https://sputniknews.jp/20240416/18204783.html



外務省は16日、2024年版外交青書を公表した。日本政府はロシア極東の原油・天然ガス開発事業「サハリン」をエネルギー安全保障にとって重要なプロジェクトであるとみなしており、その権益を維持する意向だと記されている。

エネルギー分野について、日本政府は、石炭・石油を含め、ロシアのエネルギーへの依存をフェーズアウトする方針であり、国民生活や事業活動への悪影響を最小化する方法でそのステップをとっていくこととしている。ただし、ロシアにおける石油・天然ガス開発事業『サハリン1』、『サハリン2』については、中長期的な安定供給を確保する観点から、日本のエネルギー安全保障上重要なプロジェクトであり、権益を維持する方針をとっている〙、…


2022年6月、ロシアのプーチン大統領は「サハリン2」の運営会社をロシア法人に代える大統領令に署名した。8月、新運営会社の「サハリンスカヤ・エネルギヤ」が設立。ロシア政府は日本の三井物産(12.5%)と三菱商事(10%)による同プロジェクトでの権益維持について承認した。

2022年10月、プーチン大統領は「サハリン1」をめぐって、大統領令で新たに設立するロシア会社にExxon Neftegaz limitedの権利と責任を移管するよう政府に指示。日本のSODECO(サハリン石油ガス開発)が参画する方針を決めた。

日本政府はエネルギー安全保障にサハリン事業が重要なら!〜、
米国一点張りの愚かな外交を是正しろ!と言いたいものです。
ロシアに米国同様に媚を売る必要がないが、、もっと、マトモな対ロシア外交を考えるべきでしょう。


■【イランの攻撃を活発に撃退する米国 
    ウクライナで迎撃を行わない理由を説明】:

       https://sputniknews.jp/20240416/18204387.html



ウクライナの紛争は、中東情勢の激化やイスラエルをめぐる状況とはあまりにも異なっており、ウクライナの場合、空爆を撃退するために米国が直接関与することを正当化することはできない。米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は会見でこのように答えた。

現地時間13日夜、在シリア・イラン総領事館への攻撃の報復としてイランがイスラエルに飛ばした無人機やミサイルを、米軍は活発に撃ち落とした。

この質問が出てくることは分かっていた。我々はさまざまな紛争、さまざまな空域、さまざまな脅威の状況について話しているのだ。
残念ながら現時点ではそれ(ウクライナでの撃退)はできない〙、…

カービー氏は、ウクライナ紛争が始まった当初から、バイデン大統領は米国が「戦闘的な役割として」この紛争に関与するつもりはないと明言していたことに言及した。同氏は、米国はウクライナに防空能力を提供したと指摘した。
ウクライナ軍のシルスキー総司令官は、最近のメディア報道を認め、「東部戦線の状況がここ数日で著しく悪化している」と述べた。同氏によると、ロシアは空から、改良型滑空爆弾と無人機攻撃を広範囲に利用している。ウクライナの #ゼレンスキー 大統領は、西側諸国のパートナーに対し、同国の防空能力の増強を支援するよう懇願している。
バイデン大統領の痴れ者ぶりは!〜、
〘米国が『戦闘的な役割として』この紛争に関与するつもりはないと明言していた〙、… ウクライナに軍事資金、兵器の提供、ウクライナ軍を訓練、などなどを積極的に行っているのはどっぷりと紛争に関与している。全く以って、バイデン大統領以下政府高官の痴れ者ぶりは特筆できますね。