2015年2月3日火曜日

日韓よ中国を利する歴史論争から脱け出せ!・・・


ナショナリズムをあおるような対立をこのまま続ければ、中国に付け込まれて地域が不安定になるだけだ!・・・

     
          和解を阻む壁 日韓は歴史問題を克服できるか Jason Reed-Reuters

これまで長いこと、東アジア諸国の外交関係は歴史の「奴隷」になってきた。最近では歴史問題がさらに過熱している。中国と日本、韓国ではナショナリズムが高まるなか、領土や資源、教科書問題などあらゆる分野で論争が起こっている。東アジアは目下の対立を乗り越え、共通の未来を構築できるのか。

 この地域でアメリカの最も重要な同盟国である日本と韓国の関係を考えてみよう。日韓関係は以前からぎくしゃくしているが、日本の安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はナショナリズムをあおるような言動を一層強め、緊張を高めてきた。日韓が手を打たなければ、両国関係は冷え込んだまま推移し、そこに中国が付け込みかねない。

 中国は歴史というカードを巧みに使っている。習近平(シー・チンピン)国家主席もナショナリズムを利用して権力基盤を固めている。中国政府は昨年、9月3日を「抗日戦争勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」に定めた。ベトナムやインドが中国による侵攻を忘れないために記念日を制定したら、一体どうなることだろう。

 歴史をめぐる論争は分裂と不安を生み、領土問題に火を付けた。歴史の政治問題化は、東アジア諸国の和解を阻む大きな要因だ。歴史を自国寄りに書き換えようとする試みが繰り返されるため、東アジア圏全体の協調はほぼ不可能になっている。

 この状況は変えられるはずだ。例えば日本と韓国は、共に民主主義国であり輸出大国だ。文化的な結び付きも強く、共有する価値観も多い。手を組むには理想的な2国だ。

以下略:

ブラマ・チェラニ(インド・政策研究センター戦略問題専門家)

Newsweek [2015年1月27日号掲載]


                                        


筆者考:

✦ ❝日韓よ中国を利する歴史論争から脱け出せ!❞・・・
✦ ❝和解を阻む壁 日韓は歴史問題を克服できるか!❞・・・

NEWSWEEK誌に寄稿したブラマ・チェラニ(インド・政策研究センター戦略問題専門家)は所詮はインド人で日本国と南朝鮮の確執の深さを理解は出来ぬ!・・・。

事に歴史認識にかけては!、・・・日本は事実に基づき、南朝鮮は劣等感、被害妄想が嵩じて編纂された『ウリナラ・恨み歴史』であり、水と油で融け合うことは絶対に無い!・・・。

ブラマ・チェラニ氏は、南朝鮮朴槿恵大統領が国際社会に向けて発信した ❝1000年経っても日本への恨みは忘れない!❞を知らぬと見える!・・・。



◼︎【これまで長いこと、東アジア諸国の外交関係は歴史の「奴隷」になってきた。最近では歴史問題がさらに過熱している。中国と日本、韓国ではナショナリズムが高まるなか、領土や資源、教科書問題などあらゆる分野で論争が起こっている。東アジアは目下の対立を乗り越え、共通の未来を構築できるのか?!】:

➤ ❮近来は日本の安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はナショナリズムをあおるような言動を一層強め、緊張を高めてきた。日韓が手を打たなければ、両国関係は冷え込んだまま推移し、そこに中国が付け込みかねない❯・・・

筆者寸評:
何度いったら分かるのか、海外の識者とやらは!〜、安倍首相はナショナリズムを煽ったりはしていない。戦後にGHQ(進駐軍)が『日本文化/伝統/歴史/教育制度』の破壊が目的で日本国民に押し付けたWGIP(War Guilt Information Program、ウォー・ギルト・プログラム)洗脳されて活力を喪失し、病んだ仕舞った精神を正常にして、・・・『国を愛する、感謝する』など、嘗て『謙虚・謙譲』だった日本人の心を取り戻す事を信条としているだけである。
ナショナリズを言うなら!、・・・米国、ロシア、支那、欧州などの各国はどうなる。全てが偏狭なナショナリズム、特に大国ほど、の塊ではないか。
此等の国の上を行くのが醜悪な南朝鮮である!!!・・・。

➤ ❮習近平(シー・チンピン)国家主席もナショナリズムを利用して権力基盤を固めている。中国政府は昨年、9月3日を「抗日戦争勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」に定めた❯・・・

筆者寸評:
此れをナショナリズムと言わずばナショナリズムは国際社会では存在せず、架空の物と謂わざるを得ない。

➤ ❮歴史の政治問題化は、東アジア諸国の和解を阻む大きな要因だ。歴史を自国寄りに書き換えようとする試みが繰り返されるため、東アジア圏全体の協調はほぼ不可能になっている❯・・・

筆者寸評:
歴史を自国よりに書き換えている最たる国は支那、南北朝鮮であり、日本国は範疇にははいりません。

◼︎【日本と韓国は、共に民主主義国であり輸出大国だ。文化的な結び付きも強く、共有する価値観も多い。手を組むには理想的】:

筆者寸評:
文化的結びつき?、共有する価値観?、・・・冗談は寝ている間に言って欲しいものです。此のインド人の視点は思いっ切り的が外れいる。

➤ ❮ オバマ米大統領も日韓の戦略的協力関係を促進し、アメリカを含む3カ国による強固な安全保障同盟を築いて中国に対抗したい考えだ。だが日本と韓国は、過去から抜け出そうとしない❯・・・

筆者寸評:
日韓の戦略的協力関係?!、・・・竹島を不法占拠しており、日本に来ては文化財を盗み、挙句は日本が朝鮮から強奪したのだから、盗みでは無くて奪還である!として返そうともしない。ならば日本が竹島奪還して文句はいうな!と成ります。
こんな非協力的の最たる国との戦略的協力的関係の構築などは『夢の亦夢の世界!』といえる。

➤ ❮日本が歴史の一部を認めようとしないという韓国の主張には一理ある。しかし安倍が「歴史認識」に触れなければ首脳会談に応じないと言う朴も、歴史を利用して国民に迎合している。安倍も靖国神社への参拝で、近隣諸国を刺激した❯・・・

筆者寸評:
❝南朝鮮の主張は一理ある!❞/❝靖国参拝で近隣諸国を刺激した!❞、・・・支那と南北朝鮮だけで、大袈裟に近隣諸国とは此れは駄洒落ににもならぬ。
安倍首相を『安倍』と呼び捨てて居るだけでブラマ・チェラニのお里(感情的、受け付けられた主観)が知れる。

◼︎【歴史が選択を誤らせる】:

➤ ❮日韓の対立は第二次大戦より以前にさかのぼる。1世紀以上前に中国のハルビン駅で、朝鮮独立運動家の安重根(アン・ジュングン)が日本の伊藤博文を暗殺❯⇒⇒❮朴は13年に訪中した際、習に対しハルビン駅に安重根の記念碑を建立するよう求め、習は日韓関係にくさびを打ち込む好機と見て、昨年1月に安の記念館を開館❯⇒⇒❮日本は、中国がテロリストをたたえ、一方的な歴史観を広めていると批判❯・・・

➤ ❮どの国でも「公式」の歴史には嘘が混ざっているものだが、時には歴史の影響力が膨れ上がり、指導者は合理的な選択を誤る。朴は己の感情に身を任せ、独裁色が色濃い南朝鮮の大統領制度を私物化して、民主国家が必然的にパートナーとなるべき民主国家である日本ではなく、中国に接近している❯・・・

➤ ❮日韓の対立は第二次大戦より以前にさかのぼる。1世紀以上前に中国のハルビン駅で、朝鮮独立運動家の安重根(アン・ジュングン)が日本の伊藤博文を暗殺❯ ⇒ 

 ❮朴は13年に訪中した際、習に対しハルビン駅に安重根の記念碑を建立するよう求め、・・・習は日韓関係にくさびを打ち込む好機と見て、昨年1月に安の記念館を開館❯ ⇒ ❮日本は、中国がテロリストをたたえ、一方的な歴史観を広めていると批判❯・・・

➤ ❮どの国でも「公式」の歴史には嘘が混ざっているものだが、時には歴史の影響力が膨れ上がり、指導者は合理的な選択を誤る。朴は己の感情に身を任せ、独裁色が色濃い南朝鮮の大統領制度を私物化して、民主国家が必然的にパートナーとなるべき民主国家である日本ではなく、中国に接近している❯・・・

➤ ❮希望の光は、昨年12月に行われた日本の衆議院選挙で、安倍の率いる自民党が圧勝したことだ。すなわち有権者の支持を背景に、安倍は韓国に歩み寄ることもできる。日本が過去について改めて自責の念をより明確に表明すれば、韓国は公式の政策から歴史の遺恨を拭い去ることに同意するかもしれない!❯・・・

➤ ❮日本と韓国は過去を変えることはできない。しかし、より良い未来を築くために手を携えることはできる。ロシアにはこんな格言がある。「過去を忘れれば片目を失う。過去にしがみつけば両目を失う」❯・・・



❝歴史が選択を誤らせる!❞のではなく為政者が劣質であるが故に、歴史を怜悧に見つめて分析、判断できずに己等の感情に身を委ねるから、トンデモない!、危険な選択をするのです。
歴史はそれぞれの国が編纂している現状では歴史を選択する事自体が危険である事を認識すべきです。
✦ ❝日韓よ中国を利する歴史論争から脱け出せ!・・・支那が背景で糸を引いているのが現実であり、日韓への呼びかけは的が外れており、支那と南朝鮮だけにするべきです。
ブラマ・チェラニ氏の見解にはとても、とても同意できるものではありません。
言ってる事が日本国の「逝かれ・サヨク」、今や支那や南朝鮮のプロパガンダ・マシーンに変貌した海外の3流紙の日本国への非難とたいして代わり映えがしない。

親日のインド!、・・・❝インド人も吃驚!❞する『インド人・ブラマ・チェラニ氏』のNEWSWEEK誌への寄稿文でした。


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