韓国海軍“パクリ製造”の主砲暴発、実戦中に突然停止も…生かされない“人災”セウォル号事故の教訓
産経WEST (2015.3.30 )
韓国海軍のコルベット艦に搭載されているオットー・メララ社製の76ミリ砲(韓国海軍HPより)
韓国海軍でまた艦船装備の“パクリ改造”や偽装が明らかになった。多くの中型艦に主砲として積まれている「76ミリ砲」が伊メーカーの製品を“参考”に造られていたことが判明。メーカーの抗議にも韓国側は正当性を主張したが、改造砲は暴発したり実戦中に停止したりと考えられない事故を起こしている。また以前、救難艦がソナーの代わりに魚群探知機を搭載していて問題となったが、新たに3隻の掃海艇でも魚群探知機が積まれていたことが判明。人災とされる昨年4月のセウォル号沈没事故からまもなく1年だが、韓国では惨事の教訓が生かされる気配はない。
寸評:
此処数年来!〜、南朝鮮の軍事兵器の事故!、パクリ!、不祥事件(手抜き、中古部品使用)が続発しているが、・・・此等の事象は何も『人災とされる昨年4月のセウォル号沈没事故からまもなく1年だが、韓国では惨事の教訓が生かされる気配はない』ではなくて、事故以前から起きている事であり、南鮮人の国語辞典には『過去から学ぶ』の語句は記載されては居ないようです。
✦ “改造砲” 暴発の衝撃
暴発事故は今年1月21日午後6時20分ごろ発生。朝鮮日報(電子版)など現地マスコミによると、黄海に配備されているコムドクスリ級ミサイル高速艇「黄道顕」の76ミリ砲が誤作動し、砲弾1発が誤って発射された。この事故で付近にいた水兵1人が爆風の影響などで頭部を負傷し重体となった。現地マスコミは「砲はイタリア製で、韓国企業が性能を改良したもの」としているが、実態は「改良」とはほど遠いといわざるを得ない。
寸評:
イタリアから輸入した兵器を勝手に改造しては、・・・『ウリナラ独自開発兵器!』として自画自賛していたのが、此の体たらくとは嘲笑を買うだけである。
南鮮人には職人気質などは育たずに、育ったのは劣化コピーの伝統だけであり、全く以って哀れな生き物です。
✦「コピーされた」と伊メーカーが訴訟
改良されたのは、伊オットー・メララ社の76ミリ速射砲。同社は世界的に有名な艦砲メーカーで、その製品の中でも76ミリ速射砲は西側の“大ベストセラー”。生産開始は1969年と古いが、優秀な性能と堅実かつ頑丈な設計で日本やカナダ、米国など多くの国が採用している西側艦艇の「標準艦載砲」だ。
韓国海軍でもフリゲート艦など中型艦に採用していたが、これを参考にして同国のヒュンダイWIA社が2008年に新型の国産76ミリ砲を開発、海外への売り込み活動を始めた。これに対しオットー・メララ社は「コピー品だ」として特許侵害と営業損害で同社を訴えた。しかし韓国最高裁は、波よけの防盾の形などに独自性が認められるとして訴えを退け、ヒュンダイWIAは堂々と生産を開始した。
寸評:
兵器、特に砲は、砲そのものの設計が特許の対象であり、『砲の波よけの盾に独自性がある!』で、訴えを退けるとは、・・・特許は意匠登録では無くて基本の技術で知的所有権が付与されます。
デザインを然も、ちょこっと変えただけで独自性があるとは、まともな国の裁判官なら、こんな判断は下しません。訴訟相手が南鮮とは運が悪かった!とイタリアのオットー・メララ社は諦めるしかなさそうです。
南鮮で特許侵害で提訴しても、棄却さるのは当たり前!、・・・イタリア人も脇が甘過ぎるきらいがる。南朝鮮がパクリ兵器を売却した国で輸入差止の提訴をするかしか有効な手段は現在の処はありません。
知的所有権侵害の国際裁判の規約がなくて、・・・現在はコピーされた企業は製造先の国や売却先の国で提訴するしか術がなさそうです。
知的所有権侵害の国際裁判の規約がなくて、・・・現在はコピーされた企業は製造先の国や売却先の国で提訴するしか術がなさそうです。
南鮮そのものが法治国家ではなく、そのうえパクリは当たり前の国民気質では提訴しても鎧袖一触で棄却されるは当然で、・・・加えてパクリ兵器の輸出先も先進民主主義国家ではなくて後進国では法体制などは有ってもなきに等しく、特許権を侵害された企業ははお手上げとなります。
✦ 過去にも事故が続発
オットー・メララ社が「コピー品」と断じた韓国産76ミリ砲の性能は、発射速度が本家の毎分85発を超える同100発で、海軍が新造艦に搭載。さらに、艦艇に搭載済みの既存のオットー・メララ製76ミリ砲についても、同様の速射能力を持たせる改造を韓国製部品を装着する形で行った。しかし、その結果は惨憺(さんたん)たる有様だった。
まず昨年4月にコムドクスリ級高速艇「徐厚源」搭載の76ミリ砲が異常動作を起こした。10月には同級高速艇「趙天衝」が、北方限界線(NLL)を侵犯した北朝鮮艦艇に警告射撃を実施している最中に76ミリ砲の動作が突然停止。実戦中に故障するという最悪の事態を引き起こした。先の暴発・重体事故も起こるべくして起こったといえる。
寸評:
自信を持って製造したパクリ76ミリ砲に新たなに改造したパクリ部品を装着したのはよいけれど!〜・・・以前にもまして事故が続発とは、呆れ返る。
領海侵犯した北朝鮮の艦艇への警告射撃は実戦そのものであるにも拘らず、・・・射撃の真っ最中にと突然として動作中に停止の事故が起きたとは、驚愕の一語に尽きます。
✦ 気がつけば偽物
韓国の一部メディアは、こうした事故を起こしたのは「老朽化で引退する艦から移設したオットー・メララ社製の砲」だと報じているが、同社製の砲を導入している他国ではこんな事故は起きていない。そう考えると、改造に使った韓国製部品に原因があった可能性も捨てきれないのだ。
韓国アジアニュースエージェンシーによると、2010年12月には、オットー・メララ社製の76ミリ砲に偽物部品を装備したとして、韓国・釜山に本社を置く業者などが検察の家宅捜索を受けている。問題の部品は駐退筒と復座筒という、砲弾発射時の衝撃を吸収する部品。これらは規定でオットー・メララ社製の純正品を納入しなければならないのに、業者は国内でコピー品を製造。完成した偽物をいったんアメリカに送ってから逆輸入し、輸入証明書を得て軍に納品していたという。
かつては大統領官邸を守る対空機関砲さえも同様の手口で劣化コピー品の銃身を付け、破裂事故を起こし大問題となった。韓国では純正品さえ整備や修理で部品交換するたびに偽造部品を付けられ、ふと気づいた時にはほとんどが偽造部品に替わっていた-という可能性さえないとはいえないのだ。
寸評:
『規定でオットー・メララ社製の純正品を納入しなければならないのに、業者は国内でコピー品を製造。完成した偽物をいったんアメリカに送ってから逆輸入し、輸入証明書を得て軍に納品していた・・・驚愕の一語に尽きます。
米国に一旦輸出して書類を書き換え、逆輸入して証明書を盾に軍に納入とは、悪知恵だけは異常に発達している南鮮人と言える。勿論、軍の幹部も馬鹿ではなくて逆輸入を知りながら、キックバックを要求して素知らぬ顔で納入させていた!と、容易に想像できる。
❝いざ鎌倉!❞、北の侵攻が勃発すると、役立たずのパクリ兵器は故障だれけで戦闘にはならず、あっと!、言う間に北に席巻されるであろう!、と筆者は言うのを禁じ得ません。
✦ 軍艦にまた魚群探知機
偽造部品や偽物の横行はこれだけではない。海軍救難艦「統営艦」に軍事用ソナーを搭載したとしながら、実際にははるかに安価な漁船用の魚群探知機を搭載し、差額を関係者が横領していた事件は以前紹介したが、3月にはそんな軍艦があと3隻もあったことが明らかになった。
韓国KBSニュース(電子版)などによると、今年海軍に納入するはずだった掃海艇3隻に、ソナーではなく魚群探知機が装着されていた。曳航(えいこう)式ソナーも軍の要求性能に届かないものだったという。
昨年8月には、海軍の特殊作戦部隊が使う高速小型ボート13隻が故障続きの上、設計速度の45ノットを出すと艦首が大きく波打つ「ドルフィン現象」が起き、35ノットの速度制限を設けざるをえないという問題も発生。調査の結果、製造業者が中古のエンジンを新品と偽って組み込むなどしていた不正が明らかになった。
寸評:
南鮮の軍艦に軍事用のソナー装着されてはおらず、市販の遥かに廉価な魚群探知機だったとは、これも驚愕の一語に尽きる。僅か数千万円の『マグロ探知・ソナー』を『軍事用・ソナー』として軍は約4億円で購入したと言われている。差額は勿論、軍高官の懐に収まった事は間違いなし。
軍事用の小型高速艇がスピード上げると艦首が大きく波打つ「ドルフィン現象」が発生して、軍事行動で一刻の争う展開で小型高速艇が転覆の恐れでスピード制限をしなければならぬお粗末さは軍事専門家の間では嘲笑の的となっているでしょう。
✦ 偽造の代償
こうした盗作や偽造、不正による安易な「モノ作り」がどんな結果をもたらすのか-。朝鮮日報(電子版)が3月27日に報じたところによると、昨年8月に進水した新型護衛艦「江原」(2300トン)が、設計と異なる状態で作られたとして、防衛事業庁が修正を要求した。
江原は試験運航中にいかりが落ちてソナーのカバーが破損。設計ではいかりを固定するピンが2本だが、実際には1本しか取り付けられていなかった。また配管のつなぎ目も設計とは違う工法で作られていた。安易な“工作”が、試験航海でいかりを落とすという前代未聞の恥ずかしい事故につながったのだ。
韓国内では道路陥没や工事現場の倒壊など信じがたい事故が多発。その多くが手抜き工事が原因とされるが、軍でも同様のことが行われているようだ。昨年4月16日に起きたセウォル号事故からまもなく1年。乗客乗員295人が亡くなった惨事の教訓はどうなったのだろう。
寸評:
『昨年8月に進水した新型護衛艦「江原」(2300トン)が、設計と異なる状態で作られたとして、防衛事業庁が修正を要求!』・・・設計図と違った仕様で建造されたのでは修正では問題は解決は不可能で、大改造になるでしょう。
浸水したばかりの『新型護衛艦』が改造を余儀なくされるとは前代未聞のことです。
浸水したばかりの『新型護衛艦』が改造を余儀なくされるとは前代未聞のことです。
筆者考:
南鮮人に教訓などは、❝猫に小判❞であり!、全く意味をなしません!。
先天的に事件や事故、それも己等の怠慢や勉強不足から発生したものを、謙虚に検証して原因を究明して、後の飛躍に繋げるなどの向上心などはおぎゃーっ!と生まれた時から備えては居ない南鮮人は、1000年たっても近代人の仲間入りは出来ぬようです。
歴史認識も然りであり、・・・❝度し難き!❞は南北朝鮮人と言えるでしょう!。