2015年3月29日日曜日

オバマ政権の支那への熱愛とは対局にある米国大学!・・・


全米最大の中国人学生組織が解散 スパイ活動関与の情報も


    米国ロサンゼルスの中国人留学生。参考写真 (FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)

全米最大の中国人留学生組織とされるコロンビア大学「中国学生学者聯誼会」は大学側の決定で解散する。同大ホームページは「財務及び組織管理のルールを度々違反してきた」と解散の理由を説明した。海外の中国語メディアはスパイ活動への関与を報じた。

 同聯誼会は大学側の是正勧告を無視し、観察期間中にも違反を重ねたという。また、一部報道によると、「中国政府の支配下にある」同学生組織は、学生を監視、中国民主・人権団体に反対するなどの名目で「活動経費」が支給されていた。その主催イベントには駐米中国総領事館の領事が毎回出席するなど、双方は親密な関係にある。

 2005年に豪州政府に亡命した駐シドニー中国領事館元外交官・陳用林氏によれば、中国の在外公館は、中国人留学生や関連組織にスパイ活動を展開させ「必要経費を全額提供している」という。

 米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対して、関係筋は在米中国人留学生学者団体の多くは在外公館から資金援助を受けていると答えた。

 解散理由については、幹部間の争いや、不正会計などが要因との噂もある。VOAは解散について総領事館に電話取材を申し込んだが対応してもらえず、大学側もコメントを拒否した。(翻訳編集・叶子)

大紀元日本 (3月27日)


                                        

筆者考:

全米最大の支那人留学生組織とされるコロンビア大学『支那学生学者聯誼会は大学側の再三の財務及び組織管理のルールの度々違反の是正勧告を無視し、観察期間中にも違反を重ねていた!・・・
スパイ活動の疑いあり!との大学側の決定で解散の憂き目!・・・

在米支那人留学生学者団体の多くは在外公館から資金援助を受けている!・・・


オバマ政権の対支那のヘナチョコ振り!とは異なり大学は未だに米国の開拓時代に培われたヤンキー魂(開拓魂)の名残を留めており、米国に仇なす可能性がある組織、機関、機構は毅然として排除する!・・・

支那は豊富な資金(外貨準備高)を背景に、全世界に散らばっている支那人を動員してスパイ網の構築に狂奔しているのは国際社会の識者の間では周知の事実となっている。

 スパイ網構築の一環として、世界には『孔子学院』が北米(米国、カナダ、メキシコ)を筆頭に欧州、全アジア、オセアニアに点在している!・・・

◼︎【孔子学院】:





孔子学院資料の動画。専門家は、歴史認識についてプロパガンダ的で歴史的に不正確と指摘する。字幕は朝鮮戦争について「反米、朝鮮支援の戦争」と記されている(スクリーンショット)


2004年、韓国・ソウルに海外学院が設立されたのを皮切りに、2013年末時点で世界に440機関・646クラスを展開、約85万人の生徒が登録している。これらの40%以上はアメリカに集中している。日本には立命館大学との提携機関などがある。2015年末までに、さらに60機関・350クラスを追加する予定だという。

◼︎【日本に点在する孔子学院】:


2005年 - 立命館孔子学院 立命館大学と北京大学の提携により日本国内に初めて開設された
2006年 - 桜美林大学孔子学院 同済大学と提携
2006年 - 北陸大学孔子学院 北京語言大学と提携
2006年 - 愛知大学孔子学院 南海大学と提携
2007年 - 立命館孔子学院 東京学堂
2007年 - 立命館アジア太平洋大学孔子学院 浙江大学と提携
2007年 - 札幌大学孔子学院 広東外語外資大学と提携
2007年 - 大阪産業大学孔子学院 上海外国語大学と提携
2007年 - 岡山商科大学孔子学院 大連外国語大学と提携
2007年 - 神戸東洋医療学院孔子学堂 天津中医薬大学と提携
2007年 - 早稲田大学孔子学院 北京大学と提携し、世界初の「研究型」孔子学院として、4月開設、6月開講
2008年 - 立命館孔子学院 大阪学堂 同済大学と提携
2008年 - 工学院大学孔子学院 北京航空航天大学と提携し、工科大学としては日本初の開設
2008年 - 福山大学孔子学院 対外経済貿易大学及び上海師範大学と提携
2009年 - 関西外国語大学孔子学院 北京語言大学と提携し、日本の外国語大学で初めて開設
2012年 - 兵庫医科大学中医薬孔子学院 北京中医薬大学と提携

孔子学院は設置認可上において大学別科(専攻科)の扱いだが、特例として所定の単位を取得すれば、日本の大学及び中国の大学への編入も認められる。

この孔子学院に対しても日本国以外は規制や閉鎖の嵐が見舞っている!・・・



◼︎【欧州初の孔子学院閉鎖 関係者「中国政府との関係は明白」】:

スウェーデンのストックホルム大学は、欧州で初となる中国語教育機関・孔子学院の閉鎖を決定した。以前から中国政府との関係が強いと学内外で批判の声が上がっていた。同大学副総長は政治的な影響があることについて「明白な事実」と現地紙に述べた。中国政府から資金と講師の提供を受けて外国の教育機関に設置される孔子学院は「中国共産党のプロパガンダ(宣伝工作)機関」「スパイ機関」として国際的に批判され閉鎖が相次いでいる。

◼︎【北米の「孔子学院」相次ぎ閉鎖 中国政府のプロパガンダ教育に、学界から批判】:

中国政府が中国語・中国文化の普及のために世界の教育機関で展開する「孔子学院」が、アメリカやカナダで相次ぎ閉鎖・提携中止に追い込まれている。2014年9月29日にはシカゴ大が契約更新を見送り、その翌日にはペンシルバニア州立大が提携打ち切りを発表。カナダでは最大都市トロントの教育委員会が提携計画を撤回した。
オンタリオ州ハミルトンのマクマスター大学は、既に2012年の段階で孔子学院を閉鎖した。


全米最大の支那人留学生組織とされるコロンビア大学『支那学生学者聯誼会』が解散の憂き目にあった事は朗報であり、米国の大学は支那人学生に対して警戒心を露わにして来た観を呈している。
此れは昨年からの傾向であり、米国の大学が支那人が米国内の大学と提携している『孔子学院』と共にスパイ組織の疑いがあり!と判断されたに等しいと言える。
米国のオバマ政権が世界に示している支那への熱愛とは異なる国益、安全保障を全面に押し出して対処する姿勢が鮮やかに浮き彫りにされた、今回のコロンビア大学の英断でした。

日本の大学はいつになったら提携している支那の紐付き工作機関と断言でき得る『孔子学院』の閉鎖に着手するのか?、・・・日本国の大学は国家観も愛着心などは全く考慮せずで、『反日・売国の姿勢』ばかりが目立つ教授が余りにも多過ぎるのでは、此れは『夢のまた夢!」となるでしょう!。





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