2016年2月20日土曜日

Apple対FBIの戦いの結果はどうなる!?・・・

米アップル、FBIによるアイフォーンのロック解除要求を拒否
  REUTERS ロイター(2016年 02月 18日 )

[16日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、銃乱射事件の容疑者が所有していたiPhone(アイフォーン)のロック解除を拒否すると表明した。

問題となっているアイフォーンは、カリフォルニア州サンバーナーディーノで昨年発生した事件のサイード・リズワン容疑者が保有していた。ロサンゼルス連邦地方裁判所のピム裁判官は16日、連邦捜査局(FBI)によるアップルへのロック解除要求を認め、同社に対し「妥当な技術支援」を行うよう命じた。

これに対しクックCEOは、FBIからの要求は顧客のデータセキュリティを脅かすものであり、「法的事例を逸脱する可能性がある」と指摘した。

CEOは、同社の顧客に宛てた書簡で「FBIは、アイフォーンに『バックドア』を作れと命じてきた」と糾弾。「米企業が顧客をサイバー攻撃の危険性にさらすよう強いられた例は、かつてない」とした。



スノーデン氏、Apple対FBIの戦いは「中国に有利に働く」
Iphone Mania(2016年2月18日)


元CIA(中央情報局)及びNSA(国家安全保障局)局員エドワード・スノーデン氏が、Appleの姿勢を評価するとともに、今回の件で米政府の要望を呑めば、中国を含む他国の政府も米政府に倣うだろうと警告しています。
NSAの個人情報収集の手口を告発し、米司法当局により逮捕命令が出されたエドワード・スノーデン氏が自らのTwitterで、Apple対FBIの戦いは技術業界におけるこの10年で最も重要なケースとなると述べるとともに、Googleが表に出てこないのは「市民の側ではないほう(つまり政府側)についたからだろう」と批判しています。

寸評:
何をトチ狂っているのか!?、・・・
Googleは既にApple社の支援を表明している。
市民側とか政府側の問題では無くて国家の安全保障、テロ攻撃の防止に日夜、心を砕いている政府を常に非難して、機密漏洩の罪を犯したクズにはFBIを非難する資格は絶対にない!・・・。
国民側とは言わずに、市民側という稀代の裏切り者は『逝かれ・ブサヨ』の教条通りに国という『概念・観念』が皆無であり、唯我独尊の世界で羽毛の如く浮遊する塵芥と言っても決して過言では無いでしょう!。

「たった1台」では済まない

Edward Snowden ✔ @Snowden
This is the most important tech case in a decade. Silence means @google picked a side, but it's not the public's. https://twitter.com/jeremiahg/status/699974703377612800 …
2016年2月17日 11:43


Appleの決断については賛否両論あり、Wall Street Journalなどはティム・クックCEOの決断を非難しています。また大統領候補のドナルド・トランプ氏もAppleはFBIに協力すべきと主張しています(こちらはこれまでの言動から見て驚くに値しませんが)。

またホワイトハウス報道官は、司法省はiPhoneにバックドアを設けるよう要請しているわけではなく、「1台のiPhoneの解除を求めているだけ」と発言しました。

しかしスノーデン氏および複数のジャーナリストは、「1台へのアクセスを認めればいずれすべてへのアクセスを認めることになる」と主張しています。ソフトウェア開発者のマルコ・アーメント氏はブログにおいて、一度認めてしまえば政府はそれを理由に永久的にバックドアを設け、個人のデータに勝手にアクセスするようになるだろうと警告しています。

中国も米政府に倣うとの指摘

またフリーダム・プレスのトレバー・ティム氏は、FBIの主張を認めれば、中国も同じことを企業に求めるようになると指摘しています。スノーデン氏の引用によれば、New York Timesも中国政府が米政府を踏襲し、多国籍企業に対し同様の要求をするようになると主張しています。


                                                 


ブログ管理人考:

米国FBIがApple社に対して!〜、
FBIの主張を認めれば、は16日、連邦捜査局(FBI)によるApple社に対してカリフォルニア州サンバーナーディーノで昨年発生した事件のサイード・リズワン容疑者が保有していたアイフォーンのロック解除う要求』を認め、同社に対し「妥当な技術支援」を行うよう命じた。



米FBIのアイフォーンのロック解除とロサンゼルス連邦地方裁判所のピム裁判官の解除命令を鎧袖一触でApple社の会長・トーマス・クックは蹴った!・・・

初めはIT界の大手は沈黙していたが、・・・グーグル社、フエースブック社、ツイッター社が続々とApple社の支援を表明した。
Apple社のFBIの要求を拒否した事は米国内外に大きな波紋を投じて、メデイアは大きく報道している。

大統領予備戦で共和党候補者群の中で先頭を突っ走っているドナルド・トランプ氏とWall Street Journa紙は、・・・❝Apple社はFBIの要求に従うべき!❞との声明を発している。
 此れに対して早速に噛み付いたのが!〜、
母国を裏切りFBI局員及びNSA局員の使命を放棄して、・・・国家機密をリークして政府を苦境に追い遣る国家反逆罪を犯した国賊の元CIA(中央情報局)及びNSA(国家安全保障局)局員エドワード・スノーデン!・・・。
 此の裏切り者は!〜、
Appleの姿勢を評価するとともに今回の件で米政府の要望を呑めば、中国を含む他国の政府も米政府に倣うだろう!と警告しているが、噴飯物の警告である。
支那は言論封殺、検閲は日常茶飯事であり、Apple社の拒否に関係なく強権(狂犬)を発動して情報の公開を強要している。支那を例に出してApple社を擁護するは狂人の戯言(妄想)であり、・・・偏った思考を持つ集団以外は到底に擁護できるものではなく、説得力は限りなくゼロに近いものがある。

APPLEがロサンゼルス連邦地方裁判所のピム裁判官の解除命令を拒否を擁護する側の言い分は〜、

✦ FBIからの要求は顧客のデータセキュリティを脅かすものであり、「法的事例を逸脱する可能性がある」・・・

✦ FBIは、アイフォーンに『バックドア』を作れと命じてきた!❞」、❝米企業が顧客をサイバー攻撃の危険性にさらすよう強いられた例は、かつてない!・・・

✦ 1台へのアクセスを認めればいずれすべてへのアクセスを認めることになる❞と主張!・・・

✦ 中国政府が米政府を踏襲し、多国籍企業に対し同様の要求をするようになると主張!・・・

✦ ソフトウェア開発者のマルコ・アーメント氏はブログにおいて、一度認めてしまえば政府はそれを理由に永久的にバックドアを設け、個人のデータに勝手にアクセスするようになるだろうと警告!・・・

見事に『国家観、安全保障、国の主権』が欠如しており、自分さえ良ければ国が滅びても構わぬ!との見事なまでに自己中心的な思考の権化である。

Apple社・クック会長は!〜、
ロサンゼルス連邦地方裁判所のピム裁判官の解除命令を拒否して上告して最高裁判まで戦い抜く!と公言した!・・・・

今や、米国の経済の主役となったIT業界大手が勢揃いしてApple社を擁護に回った!事で、無国籍企業と米政府の壮絶な戦いの火蓋が切って落とされたようです!。

裁判の行方に依っては、国家安全保障よりも個人プライバシー権利が優先するとのApple社側の有利な判断が最高裁で下された場合は!〜、
 米国だけでは無くて世界に激震がはしり、世界の秩序は乱れに乱れて、テロ攻撃を阻止する対策に支障をきたすは明白である!・・・
特に日本の反日勢力や反日特亜は大喜びで、事ある毎に米国の例を持ち出して己等の『嫌日・毀日⇒行動』を野放図に増幅させる事は間違いありません。
何しろ国よりのプライバシーが優先すると最高裁判所のお墨付きが有るのではどうにもなりません。




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