2014年2月13日木曜日

尖閣衝突映像を一般公開 中国人船長には損賠提訴 政府

尖閣諸島(沖縄県石垣市)付近で平成22年、中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりした事件で、政府は12日、当時の中国漁船の●(=擔のつくり)其雄(せんきゆう)船長(44)に対し、巡視船の修理費など約1429万円の支払いを求める損害賠償訴訟を那覇地裁に起こした。当時の衝突状況の映像についても一般公開することを決めた。
 同様の映像は、元海上保安官の一色正春氏がインターネットの動画サイト「ユーチューブ」に流して騒ぎになった。海保は船長を逮捕し、映像を那覇地検に証拠として提出。その後、国会の求めに応じて提出したケースはあったが、一般には非公開としてきた。今回の提訴により、裁判所で誰でも映像を閲覧できるようになるため、一般公開するのが妥当と判断した。
 衝突事件は22年9月7日に発生。巡視船「よなくに」と「みずき」の外板や手すりが損傷した。第11管区海上保安本部(那覇)が23年2月、船長個人に対して、巡視船の修理費用など約1429万円の損害賠償を請求。船長が再三の督促に応じず、20日に請求権が時効消滅するため、那覇地裁への提訴を決めた。
 海保によると、損傷した巡視船の原状回復費用を求める提訴は初めて。
産経ニュース 2014.2.12 20:30

                                                     

筆者考:


✦《尖閣衝突映像を一般公開 中国人船長には損賠提訴 政府》・・・
尖閣諸島中国漁船衝突事件!・・・2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船と、これを違法操業として取り締まりを実施した日本の海上保安庁との間で発生した一連の事件!。
本来なら事件発生後に直ちに日本政府はこの処置をすべきでしたが!、・・・何せ、当時の政権与党は派手な「国賊・売国」衣装を身に纏い、不遜にも誇らしげに陋醜な姿を国民の前に晒していたのでは、精神的な宗主国の「共産党・支那帝国」のご機嫌を損ねるのが怖くて何らの処置も取らずで、結果は支那帝国の不潔な尻を舐めるに等しい屈辱を日本国民は味わった!。
遅きに逸しましたが!、・・・安倍政権が効力を失いつつも、未だに支那の尖閣諸島近海での「示威・挑発行為を続けている、支那への牽制球として使える外交カードとして示す事は大朗報!といえるでしょう。

超弩級!、希代の国賊/売国・政治家⇔仙谷由人:


✦ 《希代の「国賊/売国の民主党・仙谷由人官房長官(当時)が為した超弩級の「国賊/売国行為」!》・・・
那覇地方検察庁鈴木亨・次席検事が船長の行為に計画性が認められないとし、また日中関係を考慮したとして、中国人船長を処分保留で釈放すると突如発表。本決定を仙谷由人官房長官は容認。25日未明、中国側が用意したチャーター機で、中国人船長は石垣空港から中国へと送還された。


この屈辱の歴史!・・・日本国、時の政権⇔「国賊/売国⇔民死党」が支那に膝まづく浅ましい姿は今でも「国思う・愛国の方々」の脳裏に生々しく残っている!。

今回の政府発表は国内向けと同時に止まる処を知らずの尖閣諸島での示威・挑発行為を続ける支那への強烈な牽制球となる外交カードとして使い!、・・・今後の日本政府の姿勢を暗示する優れた戦略!と筆者は位置づけています。

さて、さて!~、支那政府はどうでるか?、おそらく無視するでしょうが、・・・それでもいいのです。 日本は特亜の傀儡政権だった民主党とは違い、自民党は異なる対応をする!との姿勢を示した意義は大きく画期的なもの!と評価出来る安倍政権の『尖閣衝突映像を一般公開 中国人船長には損賠提訴』の決断です。

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