2014年2月23日日曜日

【「竹島の日」式典】⇔ 解決は至難であるが、領土、主権に関する国民の自覚を深めて 声を上げ続けねばならない!!!・・・

◎「竹島の日」式典 国民全体の自覚さらに

島根県が主催する「竹島の日」式典に、政府は昨年に引き続き内閣府政務官を派遣する 。韓国政府は例年通り、式典の開催と政務官の参加を取りやめるよう要求しているが、竹島の日の制定と式典開催は本来、政府が行って当然のものといえ、国民全体でその意義を自覚したい。
 歴史認識問題で日韓関係は冷え込んでいる。竹島の日の式典に対して韓国側の激しい抗 議行動が予想され、関係冷却化がさらに進むことになりかねないが、そのことを恐れて正当な領土主張を「自己規制」してはなるまい。
 島根県は式典に安倍晋三首相をはじめ閣僚の出席を求めてきた。政府が政務官派遣にと どめ、国が前面に出るのを抑えているのは、韓国を刺激して深刻な政治問題になるのを避けたいという判断からであろう。その意図は理解できるとしても、これまでの摩擦を恐れるあまりの過剰な配慮が、結果として韓国の不法な竹島実効支配を進行させたともいえる。
 安倍政権が従来の方針を転換し、中学・高校の学習指導要領解説書を改定して竹島と尖 閣諸島を「わが国固有の領土」と明記する方針を決めたことや、ネットなどを通して日本の領有権主張の正当性を国際社会にアピールする取り組みを強めていることは、妥当な措置である。歴史的事実に基づく領土教育で、日本の主張の正しさを子どもらに教えていくことは大変重要である。
 韓国側は竹島について「日本による朝鮮半島侵奪の最初の犠牲になった」などと主張し ているが、日本の軍国主義や植民地主義によって奪われたようにいう韓国側の主張は事実に反する。文献などによると、日本は遅くとも江戸時代初期に竹島の領有権を確立しており、1905(明治38)年に閣議決定で竹島を日本領土に編入し、公示した。サンフランシスコ平和条約で日本が放棄した領土に竹島は含まれていない。
 領土問題の解決は至難で果てしないようだが、領土、主権に関する国民の自覚を深めて 声を上げ続けねばならない。竹島の日はそのためのよい契機となろう。

北國新聞社説(2012年2月22日)
http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm

                                                            

筆者考:


               北國新聞




種類      : 日刊紙
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事業者  : 北國新聞社
本社   :  石川県金沢市南町2番1号
代表者  : 飛田秀一
創刊   : 1893年8月5日
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価格   : 1部 130円(朝刊)/月極 3,925円(朝夕刊セット)
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設立    : 1893年8月5日
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決算期   : 12月
主要子会社 :ショセキ/北國観光/金沢ケーブルテレビネット
関係する人物 :赤羽萬次郎





北國新聞社の本社ビル「北國新聞会館」

概要:

朝夕刊ともに発行しており、全国ニュースは共同通信社から記事の供給を受けている。1960年代頃は県庁内など行政団体での不祥事を大きくスクープしていた。近年の論調は、左派・革新寄りの立場をとる地方紙が多い中では珍しく保守的傾向が強い。社説やコラム『時鐘』ばかりか、読者の投稿コーナー『地鳴り』でも左派的な主張は少ない。



左派・革新(国賊・売国⇔日本国破壊)の論調が洪水の如き奔流となっている全国紙や地方紙の中で保守的な傾向を示す北國新聞は貴重であると同時に稀有な存在である。
たとえ圧倒的に数が少ないとは言え、日本国を憂い!ジャーナリズムの真髄を備えている地方紙が存在する事には筆者の心が!、・・・日本国も未だ捨てたものではない!と和みます。
海外居住の身の筆者は日本国の為には何のお役に立てませんが!、・・・せめてもの、大方の日本国民の立場に立って秀逸な社説を述べる事には、心から感謝の念を捧げ、厚くお礼の言葉を言わせて頂きます。

真に有難うございます!!!・・・


政務官「わが国の領土」=「竹島の日」で記念式典

「竹島の日」の記念式典が22日、県などの主催により松江市内で開催された。政府代表として出席した亀岡偉民内閣府政務官はあいさつで、「竹島は歴史的にも国際法上も明らかにわが国固有の領土」と強調した。政府代表の出席は昨年に続き2回目。
 亀岡政務官は「竹島問題はわが国の主権に関わる極めて重要な課題。政府として地元の思いを重く受け止め、解決に向け粘り強く取り組む」と意欲を示した。
 溝口善兵衛同県知事もあいさつし、文部科学省が中学と高校の学習指導要領解説書を改訂し竹島を「わが国固有の領土」と明記したことなどを評価。竹島問題の解決に向け「より積極的、具体的に展開することを強く期待する」と訴え、(1)国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴(2)「竹島の日」の閣議決定(3)政府主催の式典開催―などを政府に求める要望書を亀岡政務官に手渡した。
 式典には地元県議や一般参加者など約500人が出席。うち国会議員は政務官を含め17人だった。
 終了後、亀岡政務官は記者団に、政府主催の式典開催について「諸般の事情がある。検討していきたい」と述べるにとどめた

未だに南朝鮮に阿り(配慮)して、一昨年の総選挙前に、あれほど迄に喧伝していた『政府主催の竹島の日式典』を未だに実行していない現政権には、大きく膨らんでいた期待が萎みつつあるのは悲しい限りです。

出席した17人の国会議員の氏名を知りたかったのですが、筆者の情報収集能力は海外住まい故に限界があり、ネットで検索してのですが、判明出来ませんでした。残念です。


以下は予想通りのヒトデナシ科の生き物、吸血鬼がうじゃうじゃ!と蠢いている火病の国・南朝鮮の!、・・・『日本の政務官が竹島の日・式典に出席』に対しての気狂い染みた反応です

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は18日の定例会見で、 韓国政府が島根県の「竹島の日」式典の中止と内閣府政務官派遣の方針撤回を求めたことをめぐり 日本の山本一太領土問題担当相が他国が決めることではないと発言したことについて、 「愚にもつかない」と批判 ⇔「他国の領土に対して何々の日という行事をすると言って、 そこに政府要人まで送る行為自体がとうてい容認できない行為」とした上で、 「それに対し、(逆に韓国に対し)居直り式に『干渉』『口出し』と言うのが穏当な発言なのか 良識がある人は理解できるだろう」と述べた。

 【ソウル時事】韓国外務省報道官は22日、政務官も出席した島根県の「竹島の日」と従軍慰安婦問題に関し、日本政府を非難する声明を発表した。 声明は「日本政府は、国際社会の厳しい批判に耳をふさぎ、歴史の真実を否定している」と強調した。 声明は、島根県・竹島(韓国名・独島)に関し、1877年の太政官指令など各種文献、資料で日本領土でないと日本自ら認めていたと主張した。 また、菅義偉官房長官が、従軍慰安婦問題での強制性と旧日本軍などの関与を認めて謝罪した1993年の 河野洋平官房長官談話を学術的に検討する考えを示したことに反発。過去の国連報告書でも「暴力と拉致、 強制、欺瞞(ぎまん)」が用いられたと結論付けていると反論した。


【「竹島の日」式典に韓国が猛反発 日本大使館前で抗議集会】産経ニュース(2014.2.22 20:51
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140222/kor14022220530008-n1.htm

韓国外務省は22日、「竹島の日」の式典と、亀岡偉民内閣府政務官が政府代表として式典に出席したことに対し、「でたらめな(領有権)主張をする行事を開き、日本政府も昨年に続き高官を参加させ挑発を強行した」と非難する報道官声明を発表。 

 ソウルの日本大使館前では「竹島の日」に抗議する集会が相次ぎ行われた。大使館前には約100人の反日活動家が集まり、「日本は竹島の日を廃止し、独島(ドクト)=竹島の韓国での呼称=侵奪をやめろ!」と気勢を上げた。韓国メディアによると、集会には中高生らも参加、日本への抗議文を読み上げた。  

 韓国の与野党各党も日本への抗議声明を発表した。与党セヌリ党は「日本が露骨に組織的に独島侵奪の欲望をさらけ出している」と非難。最大野党の民主党も「(朝鮮半島の)植民地支配を正当化し、侵略を美化する反歴史的、反平和的な妄動」と批判。

韓国各メディアも「竹島の日の式典を強行した」とトップニュースで報道。YTNテレビは「日本の妄言、右傾化はどこまで行くのか」とし、「日本国内の世論をにらんだ安倍政権の現実的な計算が背景にある」と伝えた。


己らが捏造した「ウリナラ・ファンタジー・歴史」を盾に口角泡を飛ばして喚いる有様は、正に火病の国の面目躍起!と言った処です。全く以って哀れな生き物!、・・・南朝鮮人!。

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