2014年12月5日金曜日

自民党内の野党に納まったのか!、小泉進次郎!・・・

【激突!!師走決戦】進次郎氏、アベノミクスに苦言! 民主にリップサービスも 


自民党の小泉進次郎復興政務官(33)は衆院選公示日の2日、地元・神奈川県横須賀市での出陣式を終えると、同党候補の応援のため、東京と埼玉、千葉の3都県8選挙区、約300キロを駆け抜けた。先月の衆院解散時に万歳三唱をしないなど、有権者の感覚を大切にしている進次郎氏。応援演説ではアベノミクスへの“苦言”も飛び出した。
                      
「さっき、おじさんが『上を見ろ』と言ったら、月が出ていた。(候補者と自分に?)ツキがあるんですね」

 2日午後6時過ぎ、千葉県習志野市・JR津田沼駅南口ロータリー。進次郎氏が選挙カーの屋根に上がって、こうダジャレを言うと、1000人以上の聴衆がどっと沸いた。

 そして話題は、進次郎氏の十八番といえる「ご当地ネタ」に。

 「みなさん、ここ習志野の地名の由来を知っていますか? 軍の演習場だったこの地で、明治天皇が陸軍大演習をご覧になったとき、その指揮をしたのが篠原國幹(くにもと)少将でした。その指揮があまりにも素晴らしかったので、明治天皇が『篠原に習え』とおっしゃったことから(『見習篠原』が『見習志野原』になり)習志野になった。誇りを持っていいですよ!」(※習志野市のHPには『~という説があります』と記されている)

 感心する聴衆に対し、進次郎氏はさらにプチネタを披露する。

 「みなさん、ここは日本のソーセージ発祥の地なんですよ。知っていましたか?」

 そして、ロータリーの向こうを指さして、こう言った。

「ソーセージならあそこのイオンで買える。僕は小さい時、(伊藤ハムの)『ポークビッツ』が好きでした」

 見ると、イオンの大きなビルがそびえていた。イオンといえば、民主党の岡田克也代表代行の親族企業として知られる。支持者のみならず、敵陣営にもリップサービスするような余裕ぶりだ。

 すっかり聴衆の心をつかんだところで、今年4月の消費税増税や今回の解散、「庶民まで恩恵が届いていない」といわれるアベノミクスの反省も含めて、緊張感を持って話し始めた。

 「地元の有権者から『消費税が上がって5%から8%になったのではなく、ゼロから8%になったような負担感がある』と言われました」

 聴衆はうんうんとうなずく。

 「エコノミストは(消費税増税しても)『7~9月期の(GDPの)数字は上がる』と言っていたが、フタを開けると下がっていた。でも数字じゃない。『株価が上がった』『雇用が増えた』『有効求人倍率が上がった』とか数字を並べたてるよりも実感が大切だ」

 「私たちは(下野した)5年前、あんなに嫌われた。(自民党は)それを忘れてはいけない。『進次郎は2世だからダメだ』といわれたんですよ、実は4世だけど…」

 再度どっと笑いが生じる。安倍政権への苦言ともいえる発言だが、有権者に寄り添いながら、解散の意義や自民党政治の方向性・重要性を説明して支持を訴えていく。聴衆は寒さを忘れ、時間を忘れて進次郎氏の話に夢中で聞き入っていた。 (ジャーナリスト・安積明子)

ZakZak (2014.12.04)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141204/plt1412041550001-n1.htm

                                                                                                                                                                   


筆者考:

◼︎【自民党内の野党に成り下がった観を呈している小泉進次郎(敬称略)!】:


✦ 他の自民党議員とは一線を画して『万歳三唱!』をしなかった!・・・。

✦『衆院解散時に万歳三唱をしなかった事!』が何故に有権者の感覚を大切にしている事になるのか?小泉進次郎の選挙区の有権者はそんなに『万歳三唱!』がきらいなのか?!・・・。

✦ 応援演説に自民党の方針であるアベノミクスを批判する!⇔民主党政権下でずたずたにされた日本経済!、…此れを修復、回復するのは時間が掛かります。僅か2年で批判するのは時期尚早といえる!・・・。
 此の様な批判は党内での党方針の決める時、或は見直す時に質疑を重ねながら言うべきです。

✦ 小泉進次郎はコウモリ議員になろうとしているのか?・・・
 親父の純一郎はは自民党を潰す事に心血を注ぎ!、・・・はんば成功したが。
息子は何に心血を注ぐのか!、・・・日本国を潰すのが究極の目的か?。


2009年に衆院議員になってからは毎年、終戦の日に靖国神社を参拝している小泉進次郎!・・・これだけは素直に評価しますが、残念ながら国家観、歴史館、国の尊厳、主権については、未だに腹の中を開陳していませんので判断は下せません。

演説の巧みさは親譲りで目を見張る!・・・

➤ ❮さっき、おじさんが『上を見ろ』と言ったら、月が出ていた。(候補者と自分に?)ツキがあるんですね❯:
➤ ❮みなさん、ここ習志野の地名の由来を知っていますか? 軍の演習場だったこの地で、明治天皇が陸軍大演習をご覧になったとき、その指揮をしたのが篠原國幹(くにもと)少将でした。その指揮があまりにも素晴らしかったので、明治天皇が『篠原に習え』とおっしゃったことから(『見習篠原』が『見習志野原』になり)習志野になった。誇りを持っていいですよ!❯:
➤ ❮みなさん、ここは日本のソーセージ発祥の地なんですよ。知っていましたか?」そして、ロータリーの向こうを指さして、こう言った。『ソーセージならあそこのイオンで買える』。僕は小さい時、(伊藤ハムの)『ポークビッツ』が好きでした」❯:

イオンは民主党の岡田克也代表代行の親族企業として知られる。支持者のみならず、敵陣営にもリップサービスするような余裕ぶりは、大衆受けはするが、滑らか過ぎて却ってなにか底が浅く、違和感が纏わり付くのを払拭は出来ない筆者は多分臍が曲がっているのでしょう。

◼︎【エコノミストは(消費税増税しても)『7~9月期の(GDPの)数字は上がる』と言っていたが、フタを開けると下がっていた。でも数字じゃない。『株価が上がった』『雇用が増えた』『有効求人倍率が上がった』とか数字を並べたてるよりも実感が大切だ】:

これが総選挙の街頭演説とは恐れ入る!・・・
まるで反安倍勢力(粗大マスゴミ、『売国・国賊=野党』が喚いている事と遜色がない!・・・

自分は親からの譲られた盤石な選挙区の基盤があるから当落は心配しなくてもよいでしょうが、他の自民党議員は苦戦している者も数多散見出来る。
此れ等の方々の足を引っ張り、・・・B層に迎合する小泉進次郎は保守派の政治家とはい言えないでしょう。


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