2019年6月22日土曜日

ロンドンで開かれた民衆法廷:支那を犯罪国家と断定 囚人の臓器摘出は今でも続いている!・・・


民衆法廷「中国は犯罪国家」と断罪 「良心の囚人」からの強制臓器収奪は今も続いている

           ロンドン市内で開かれた民衆法廷

[ロンドン発]中国による「良心の囚人」からの強制臓器収奪に対する民衆法廷が6月17日、ロンドン市内で開かれ、判事団は最終裁定で「2015年に全面禁止されたことになっている違法な臓器の収奪と移植は今も続けられている」と指弾した。民衆法廷とは、NGOや市民が人道上の罪などを裁くために設置する模擬法廷のこと。「判決」に法的拘束力はないが、影響力は大きい。

判事団は「ジェノサイド」という位置付けこそ避けたものの「中国は人道に反する罪で有罪だ」と断定した。中国は一貫して強制的な臓器収奪を否定している。

■【囚人の臓器使用は続いている?】;

判事団は、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷でセルビアのスロボダン・ミロシェビッチ初代大統領(故人)を起訴したジェフリー・ナイス議長ら8人。昨年12月8~10日に第1回公聴会、今年4月6~7日に第2回公聴会を開き、専門家や当事者ら49人の証言を調べた。

1980年代、中国政府は処刑された囚人の遺体や臓器の使用を一定の条件下で許可する規則を公表。

1990年代、新疆ウイグル自治区のウイグル族の政治犯が臓器摘出の対象となり、2006年には気功集団「法輪功」学習者からの強制的な臓器摘出疑惑が浮上した。国際的な批判を受け、中国政府は2015年1月、死刑囚からの臓器摘出は完全に停止したと表向き発表していた。

    最終裁定を読み上げる民衆法廷のジェフリー・ナイス議長(中央)

しかしこの日、ナイス議長が読み上げた裁定は次の通りだ。

 死刑囚からの臓器摘出を停止した証拠は見当たらず、
            継続していると確信している
 移植手術のレシピエント(受容者)は予約が可能で、待ち時間は極端に短いことから、病院はドナー(提供者)の同意を得ずにオンデマンドで臓器の摘出を要求していることが疑われる

 強制的な臓器収奪のドナーには確実に法輪功学習者が含まれる。
       おそらく主なドナーは法輪功学習者だ
 イスラム教徒のウイグル族も同じような扱いを受けているリスクがある

 非常に多くの人が理由もなく残酷な死を遂げている

公聴会で証言したスウェーデンの実業家ジョージ・カリミ氏は衣服や食料品の貿易を手掛けていた。2003年10月、連絡が取れなくなった北京の友人を訪ねた際、待っていた公安に理由もなく拘束された。インド出身の友人が犯した事件で事情を聴きたいとだけ告げられた。

1カ月後、公務執行妨害罪で起訴され、勾留された。取調室では長時間、鎖でイスにつながられた。友人の悲鳴が聞こえた。後に分かったことだが、友人は、カリミ氏が米ドル札を偽造しているという調書に署名するよう公安に強要されたという。カリミ氏のアパートから53万4000ドルの偽造米ドル紙幣が見つかったと公安は主張した。

約7カ月たっても勾留は続き、それから2~3カ月後、友人は釈放され、インドに帰国した。中国の収容所でHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、エイズ(後天性免疫不全症候群)を発症していた。カリミ氏の無実を証明するため、友人はインド当局に申し出て、カリミ氏が偽造に関与したと証言するよう拷問を受けたという宣誓供述ビデオを作成した。

にもかかわらず2005年、カリミ氏は主犯扱いされ、終身刑を言い渡された。インドに送り返された友人の罪を問うことができなくなったからだ。友人の宣誓供述ビデオは無視された。それから4年後、スウェーデンに移送され、最終的にカリミ氏が釈放されたのは2015年になってからだ。

カリミ氏は「中国ではすべての罪状を受け入れなければ、家族との面会も移送も許されない」と振り返る。

カリミ氏が勾留されていた古い収容所の処刑場は1階にあった。処刑時間は通常、午前5時だった。夜の11時や12時になると何人かの囚人が悲鳴を上げ始めた。彼らが処刑されるのはみんな、知っていた。

カリミ氏は床を引きずられていく囚人の苦悶の表情が忘れられない。中でもショックだったのは囚人が別の囚人を引きずっていく役割を負わされていたことだ。7キロはある鎖や手かせ、足かせでつながれた囚人が床の上を引きずられていく。引きずっていく囚人も翌日には処刑される運命だと聞かされた。

■【病気の囚人だけが生き残る】:

後に処刑された中国共産党幹部と同房になったことがある。共産党は党員を処刑に立ち会わせた。もし共産党を裏切れば、どんな最期を遂げるのかという見せしめのためだった。恐怖が支配していた。

 臓器収奪については囚人仲間が教えてくれた。看守は口にしないものの周知の事実だった。カリミ氏に英語の通訳をしてくれていた台湾人の囚人は「とにかく彼らは犯罪者だ。処刑されたら臓器は必要でなくなる。だから何も問題ないんだ」と説明した。

「処刑された囚人は火葬される。遺族が受け取るのは遺灰だけだ。臓器が取り出されていようがいまいが決して問題にはならない。とにかく囚人は処刑される運命にある。死人に生きている臓器は必要ない。だから収奪して他の人の役に立てているわけさ」

またある時、その囚人がこう言った。「最近、法輪功の24~25人のグループが処刑された。1人だけ処刑を免れた。病気だったからね」。カリミ氏は「どうして」と尋ねた。「もし囚人が病気なら臓器は使えないからだよ」という答えが返ってきた。

公聴会ではカリミ氏のほか、肉体的・精神的な拷問を受け、臓器収奪に備えたとみられる血液検査や内臓のスキャン検査を受けた法輪功の女性学習者や、腎臓や心臓、肺のメディカルチェックを受けたウイグル族の男性も証言した。

1995年、新疆ウイグル自治区のウルムチ市で外科医として勤務していたエンヴァー・トフティ氏(57)は頭を撃たれた15人の「遺体」から腎臓と肝臓を取り出すよう上司に命ぜられた。メスを入れると血液があふれ出してきた。心臓がまだ動いている、「遺体」は生きているという証拠だった。トフティ氏は今も悪夢に苛まれている。

           外科医のエンヴァー・トフティ氏

アムステルダム大学のネベンカ・トロムプ=ブルキク講師は筆者に「判事団のメンバーの信用性は非常に高く、民衆法廷では正規の手続きと同じように証拠が集められ、審議が進められた。最終裁定は『中国は犯罪国家だ』と明確に断じた。中国はもうこれまで通りにはできないし、国際社会はもっと声を上げるべきだ」と語った。


                                                    


英国・ロンドン市で開かれた民衆裁判は!〜、

判決が下されても、
    なんらの法的拘束力はない!・・・
しかし国際社会、数多の国々からの耳目を集め、残忍、残虐な共産党習近平への牽制になる事は確かでしょう。


民衆法廷とは!~、

国際法上問題がある行為が発生していると考えるNGOや市民等が、自主的に有識者を集めて構成する模擬法廷である!・・・
主催者は公的機関ではないので、その「判決」に法的拘束力はない。
報道機関が民衆法廷について報道する際は、模擬法廷と表現したり、『判決』のように法廷やその関連用語を固有名詞として「 」、“ ”などで括ったうえで、一般の裁判などの報道とはわけて報道を行う。(ウィキペディア)

■【民衆法廷メンバー(判事団)】:



✦ ジェフリー・ナイス卿  ー議長!〜、
1971年より法廷弁護士。1990年に英国の女王陛下から権威を授与された法律家
Queen’s Councelに指名される。1998年から2006年にかけて、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(the International Criminal Tribunal for the Former Yugoslavia)で元セルビア大統領スロボダン・ミロシェヴィッチの起訴を率いた。1984年以来、ロンドンの中央刑事裁判所(Old Bailey)で非常勤の裁判官を務め、国際戦犯法廷で国家、申請者、犠牲者を代表。2012年より2016年までグレシャム・カレッジ法学教授(Gresham Professor of Law)(無償で教育のために一般に講義を行うことを目的に設立。

✦ ハミッド・サビー《「支那 民衆法廷」法律顧問 》!〜、 
ロンドンを拠点とする弁護士。国際的な人権・仲裁・訴訟を扱う。1980年代はイラン・イスラム共和国による政治犯の大虐殺を調査する独立民衆裁判の顧問と報告担当官を務めた。

✦ マーティン・エリオット教授!〜、 
ロンドン・ユニバーシティー・カレッジの心臓胸部外科教授。1984年よりグレート・オーモンド・ストリート病院で外科医を務め、1988年より胸部移植の専門医。ロンドンの王立マースデン病院、非常勤理事。グレシャム・カレッジ医学名誉教授。

✦ アンドリュー・クー!〜、
マレーシアのクアラ・ルンプールで個人法律事務所を構える。人権問題に幅広く関わり、マレーシア弁護士会人権委員会の議長/共同議長を9年間務めた。現在、マレーシア弁護士会の憲法委員会の共同議長。

✦ レジーナ・パウロス!〜、 
レジーナ・パウロスは国際犯罪法と人権を専門とする米国の弁護士。2014~2016年、英国児童性的虐待民衆裁判の運営委員会の議長を務めた。

✦ シャディ・サドル!〜、
イラン人の人権弁護士。イランの高官の刑事免責に取り組み根絶することを目的とするNGO、「イランのための正義」(JFI)の共同創設者。2015年に国際民衆裁判(IPT)1965、2017年にミャンマーに関する民衆裁判の裁判官の一員を務める。

✦ ニコラス・ベッチ!〜、
ビジネスマン。株式会社2社と数多くの私有企業を共同で設立。人権と教育の分野で幅広くNGO機関に従事する。大富豪である。

✦ アーサー・ウォルドロン教授 !〜、
アメリカ人の歴史家。1997年以来、ペンシルバニア大学 歴史学部 国際関係学科教授。主要分野はアジア、特に中国。ナショナリズムの根源と発達を扱うことが多い。また全般的な戦争と暴力も研究する。数多くの論文、批評を発行。著作・編集・寄稿は20冊を越え、そのうちの2冊は中国語での出版。

ロンドンで開かれた民衆法廷のメンバーは!〜、
殆どがリベラル派だが、社会的に重要な地位に身を置き、地位に見合う人道的な活動を展開している!・・・
先進民主主義国が支那に憚り、支那共産党が自国の民を、虐殺、人権蹂躙、弾圧を繰り返しているのを見てみふりをしている。
これら、各国の首脳のヘタレを嘲笑うかのように、堂々と民衆法廷で支那共産党政権を非難し、犯罪国家の断を下す。
これが真のリベラルの姿です。
拘束力のない判決ですが、国際社会で耳目を集め、凶暴、残忍な支那共産党を全世界に知らしめる貴重な役割を果たしている。
❝❝ 尊敬できるリベラル!❞❞ と言えるでしょう!!!・・・。

翻って日本のリベラルは!〜、
純粋なリベラルの崇高な精神を身に着けてはいない!・・・
『憎日、毀日』の塊の特亜の偏執狂的な思考回路が脳内に組み込まれており、リベラルとは言えず、❝❝ 日本憎し!❞❞  の異常な狂気に身を焦がす集団と言っても決して過言ではないでしょう!。

日本のリベラルが如何に狂っているか?を
    如実に物語っているのは!〜、
2000年12月12日、民衆法廷をパクった『女性国際戦犯法定』が日本でが開かれ、…裁判官らは「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」とした。証拠は「慰安所が組織的に設立され、軍の一部であり、当時適用可能な法に照らしても人道に対する罪が構成される」とした。
加えて、裁判官らは、日本が当時批准していた奴隷制度、人身売買、強制労働、強姦等の人道に対する罪に関連する各条約、慣習法に違反している』とした。

因みに、此の女性国際戦犯法廷の主催者は!~、
国際実行委員会 共同代表
✦ 尹貞玉 (国際実行委員会 共同代表、韓国挺身隊問題対策協議会)
 松井やより (元・朝日新聞記者、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク代表)であった。さらに国連の人権委の腐れ・ブサヨどもが協賛した。

この一事をもってして明らかである!・・





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