2019年6月9日日曜日

犬の虫下し薬で癌が完治!・・・


がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治?

 ホント? なんて声が聞こえてきそうだ。

                (ジョーさんの公式サイトから)


 全身にがんが転移し、「余命3カ月」と宣告された米国の男性が、犬の駆虫薬を飲むことで完全回復したというニュースが世界中の注目を集めている。

 英紙「サン」(4月27日付電子版)などによると、この男性はオクラホマ州エドモンドに住むジョー・ティッペンズさん(写真)。

 2016年に小細胞肺がん(SCLC)と診断されて治療を始めたが、17年1月には、がんは胃、首、脾臓、骨など全身に転移し、手の施しようのない状態になった。
 医者からは「ここまで転移しては回復の見込みは約1%です。余命は3カ月ほど」と宣告された。

 ジョーさんは「余命を1年まで伸ばせるかもしれない」という実験療法に参加すると同時に、何か奇跡を起こす別の方法はないものか、とあれこれ調べていた。  ある日、母校オクラホマ州立大学のフォーラムをチェックしていたら、「あなたが、もしくは知り合いががんにかかっているなら、連絡してみて」という投稿が目に入った。

 連絡を取ってみると、驚いたことに投稿者は獣医だった。獣医はジョーさんに、次のように説明した。

「偶然、犬の駆虫薬として使われるフェンベンダゾールが、マウスのがん細胞を攻撃した可能性があることが発見されたんです。それでステージ4の脳腫瘍の患者にフェンベンダゾールを処方したところ、6週間も経たないうちに腫瘍が消えてしまったのです」

 この話を聞いたジョーさんは実験療法を続けるとともに、フェンベンダゾールをネットで購入、服用し始めた。価格は1週間分でたったの5ドル(約560円)。
 そして3カ月後、実験療法を受けている病院で、PET(放射断層撮影法)スキャンを受けたところ、がんがきれいに消滅していたというのだ。

「3カ月前……がんは頭からつま先まで、体中に転移していました。恐ろしい転移で、3カ月以内に100%死ぬという状態でした。ところが3カ月後、PETスキャンには何も映っていなかった。どこにもがんはありませんでした」
 ジョーさんは実験治療、フェンベンダゾールの他にビタミンEのサプリ、大麻から抽出されるカンナビジオール(CBD)、香辛料のウコンの有効成分であるクルクミンなどを摂取していた。

 しかし実験療法を受けた約1100人のうち、がんが完治したのはジョーさんのみ。フェンベンダゾールが劇的に効いたとしか考えられなかった。
 ジョーさんはその経緯を、公式ウェブサイト「Get Busy Living(必死で生きる)」で発表した。

「がん患者に誤った希望を与える」との批判も受けたが、ジョーさんは次のように語った。
「医学的治療に関するアドバイスをする資格はありません。でもできるだけ多くの人々に体験談を語る資格はあるはずです」

 一方、フェンベンダゾールによってがんが治ったというケースが、ジョーさん以外に40件以上あることも判明。
 ジョーさんの話を知ったオクラホマ医療研究基金がフェンベンダゾールのがん治療の性質に関する研究を始めているという。


                                                   

犬の虫下し薬で癌が完治!〜、
とても、信じられない奇跡が起きた!・・・

たった一例なら、偶然、奇跡と言えるが!〜、
犬の駆虫剤(フェンベンダゾール)によってがんが治ったというケースが、ジョーさん以外に40件以上あることも判明した。
これだけ多くの実証例があれば、偶然の奇跡ではなくて、科学的な証明となるでしょう!。

今日のブログ更新記事は記事は!〜
かの、低劣で、狂信的な反安倍の毒活字を垂れ流氏、悪名を馳せている日刊ゲンダイがネタであり、また元ネタは扇情的な見出しが、内容が売り物の英紙『サン』で、これもまた3流紙である!・・・

こんな低俗なメデイアが配信した、記事内容などは❝眉唾もの!❞、一笑に付すべきですが、念の為、ネットを散策したら、❝犬も歩けば棒に当たる!❞
で、…

■ 虫下し薬が「がん」に効く? メタボローム解析でがんが回虫と同じ代謝を使うことを示唆 
慶應義塾大学先端生命科学研究:



         東京理科大学 生命医科学研究所 所長の江角浩安氏

研究の背景!~、
ほとんどの生物は酸素が十分にある環境では、クエン酸回路と呼ばれる代謝を使ってエネルギー物質である ATPを生産する!・・・

寄生虫として知られる回虫も、酸素の多いところで成長する幼虫の間や、体外にいる間は酸素を呼吸し、ヒトと同じクエン酸回路を使ってエネルギーを生産する。しかし、ひとたび酸素の乏しい小腸内に進入すると、… 今度は特殊な代謝を使ってエネルギーを生産するようになり、ある種の虫下し薬は、回虫が使っているこの特殊な代謝を選択的に阻害するためヒトには副作用がなく、回虫のみを死滅させる事ができる。 国立がんセンター東病院の江角浩安病院長らは、虫下し薬が悪性のがん細胞も死滅させることを2004年に発見しました。

眉唾ものではなくて純粋な科学的根拠がことが実証されたようですが!〜、
2004年に発見されてから14年!・・・
その後、此の研究が如何に発展して、癌の治療薬(抗がん剤)として、世の脚光を浴びたか!?、。
定かではありません!。

米国のジョンホプキンス大学でmebendazoleという似ている化合物でグリオブラストーマの臨床試験が行われているそうですので、… 何れは世にでるかも知れません!。




   

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