2022年1月19日水曜日

立憲前議員が危惧する“提案型野党”への転向ーー「“批判”こそ必要なのでは」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f29adff277f88cc10031b6d724173dbc00f44dd


1/17(月) 6:03配信:
                   

〚私としては、『政策提案型』というのは、ちょっと危険だと思っています。
“政府与党”という言葉があるように、政策は政府与党が提案するもので、その提案に対して『それおかしいですよね』という適切な指摘や批判をして、じゃあこう変更しましょうと、改善させていく。
 それが、野党なりの『提案』であって、指摘や批判をする前に、提案だけしていたら、まるで実現性のない“青年の主張”のようになってしまうでしょう〛


      衆院選鹿児島1区から出馬するも当選ならず。比例復活もできなかった


そう語るのは、立憲民主党の川内博史前衆議院議員(60)だ。
10月の衆議院選挙の結果を受け、枝野幸男氏が代表を退いたことで行われた立憲民主党の代表選挙。泉健太氏(47)が新代表に選出されたことによって、野党第一党である立憲民主党は“提案型野党”に方針を転じたと報じられている。 「立民新代表、泉健太氏 提案型野党めざす」(「日本経済新聞」2021年11月30日) 「立憲・泉代表 代表質問で17項目提案『政策立案政党』アピール」(「毎日新聞」2021年12月10日) こうした方針の変化は「野党は批判ばかり」という声を受けてのものだとみられているが、川内氏は危機感を覚えているという。 「立民「論客」相次ぎ落選『批判だけでは支持されず』」(「産経新聞」、2021年11月1日号)

前の衆院選挙で落選した川内氏は、こんな記事で「政権批判やスキャンダル追及」を繰り返してきた「論客」として、辻元清美氏らとともに名指しされた代議士だ。 ■ 立憲支持層にも広がった「野党は批判ばかり」という言葉 もともと、「『野党は批判ばかり』という批判」があること自体は知っていた。だが、こうした批判を川内氏が現実のものとして感じ始めたのは1年ほど前からだという。 〚地元の鹿児島に戻ると、いつも街角に立ってお話をするんです。
そのときに多くの方から声をかけていただくのですが、『野党は批判ばかりしないで、ちゃんと提案もしたほうがいいよ』というご意見をいただくようになった。
一般の人、それも声をかけてくださるくらいですから、基本的には支持してくれている人が、心配してそうおっしゃる。このパワーワードは、よほど浸透しているんだなと感じたわけです〛
自民党の関係者や自民党に近い評論家が好んで使う「野党は批判ばかり」というフレーズ。 「実際は、国会で同時にさまざまな問題に取り組んでいるわけです。これは悪質な印象操作に過ぎません。でも、テレビなどでは国会で私たちが追及する場面ばかり切り取られて報じられるので、そればかりやっているような印象を広められてしまう」 その結果、このフレーズは立憲民主党に親和的な有権者の間まで広がっていたと川内氏は感じている。

政府の政策を変えるには“批判”が必要

にわかに生まれた“提案型野党”という日本独特の言葉。
多くの先進国で、このような存在は確認されていない。これが民主主義の発展に資するものなのか。野党のあり方が問われている。


                                        



◼︎ 批判だけしてれば、自分たちが責められることは少なくなるから失点が減る。
    与党に不満がある層から一定の票がとれる。
  ただそれでは一定以上の得票は期待できないし、今みたいに深刻な政治課題が
     目の前にある時には国民から厳しい目を向けられることになる!・・・

◼︎ >実績をいかに国民のみなさんに知っていただく
     では今まで立憲は実績を全くPRしてこなかったんだ。
   この人の思考も、典型的な自己中心的に傾きすぎている。自分たちが何を題材に
   批判を繰り返してきたのか、肝心な部分が頭から抜け落ちているようだ。
   文春砲や新潮で記事になれば政治家の資質追及で常任委員会を停滞させ、
   最近ではその多くがブーメランで自分の党にも突き刺さるという、国民目線で
     見ればお笑い芸人を見ているような始末だったのではないか。
        まっとうな批判なら当然だろうが、そうでないから
          国民からそっぽを向かれたのだ!・・・

◼︎ 批判することが悪い訳ではない。
   だが、あなたの話しが高揚するように、批判すること自体が
      目的化してしまうことが問題なのだ。
   そして、その批判を正当化するために、
       「まっとうな政治」などという。
   野党だから批判することに意義があるのであれば、
     いつまでたっても政権与党にはなれないということだ!・・・

◼︎ >“政府与党”という言葉があるように、政策は政府与党が提案するもので、
   その提案に対して『それおかしいですよね』という適切な指摘や批判をして、
        じゃあこう変更しましょうと、改善させていく。
    何でもいいけど、この「上から目線」を何とかしてくれ!
   てか、実はこの上から目線こそが「無責任の象徴」と言えるんだよな。
   政(まつりごと)を遂行していかなきゃいけない与党には、
   「改善させていく」などという戯言に付き合ってるヒマは無いんですよ。
    つまり、「ギャーギャーと喚いくだけで、給料だけは(与党と同じだけ)
    貰っていく」という真骨頂が、この冒頭の一文に凝縮されています!・・・

◼︎ 自分で青年の主張レベルの提案しかできないって認めてますよね、
            完全に開き直ってますね。
  その程度の提案しかできない人たちが国会議員になるべきではないのです
       批判(与党の案に反対)するのはいいけど、
         同時に具体的対案を論じなければいけない!・・・

◼︎ 批判は必要。
  批判するための説得力は何にもまして必要。
    説明責任を求める者は、相手以上の説明責任を果たしている
       ぐらいでちょうどよい。
  さて、政府以上に説明責任を果たしていると
         みんなは思ってくれていますかね?!・・・

◼︎ 貴方達の批判は、週刊誌等のネタで安倍さんを
       批判するから支持が得られないのです。
  安倍さんが言う悪魔の証明を、合同ヒアリングも職員を吊し上げている時も
  そうだし、関電問題もヒアリング部隊が関電本社に行きましたが、
  土曜日に行ってましたが、土曜日は閉庁日行ってどうする?
   この人は民主党政権時にガソリン値下げ隊の一員、
    先ずは民主党政権時の総括してから批判して下さい!・・・

◼︎ 批判が悪いとは思わないが、政府が黒と言えば白、自民が右と言えば左と、
     条件反射か機械仕掛けのように見える所が可笑しいと思われている。
   自分達の主張を実現するために働くのが政治家なら、時には妥協や
   取引などと言う手も使わねばならず、国民の為にと思うなら、
    そうやって少しずつでも前進させるのが政治家の誠意だろう。
   まして数では負けていて一騎打ちなら討ち死にするしかないのだから、
   目を吊り上げ口から泡を飛ばして叫ぶだけでは何も始まらない。
   100%受け入れてくれないならいっそ何でも反対してやる、というのでは、
   自分たちの主張を実現する気は無いのだろう、或いはそんな
       主張もないのだろうと思ってしまう!・・・

◼︎ 仕事を前に進めていく上で、示された案に不備があるなら
      指摘する事は必要だと思います。
   ならば、どう改善するかもセットで話し合ってください。
   与党議員、野党議員っていうのはただの国会議員間で作った派閥であり、
   執行部を務める主流派と非主流派に分かれているだけの話で、
          皆本来業務は同じはずです。
    私は野党だから批判メインでやりますっていうのは、責任を放棄して
    やりたい仕事だけやろうとしてるようにしか見えません。
        国の重役として、為すべき事をしてください。
    立憲の考え方は、重役の責任を放棄して労働組合活動に
         徹するようなものです!・・・

◼︎ 批判とヒステリックな非難の区別がついていないからダメなんだよ。
     他者を貶めるより自らの質の向上を考えよ。
   ゴシップ誌にしか取り上げられない状態が特にダメ!・・・

◼︎ まあ、どうおっしゃろうと、支持率や投票結果が全てかと。
   与党が強いのが必ずしも良い事ではない、には同意するけど、
     対抗勢力として川内や辻元は求めてないよ、つーことで!・・・

◼︎ この人は政権を取る気が全くないですね。残念です。
  健全な批判は必要だが、同時に立民としての考えがあってしかるべきだし、
     その提案をしていかないと議論は前に進まない。
   批判だけなら、永遠にできるし、だれでもできる。モリカケについても、
   最初から罪ありの立場で、重箱の隅をつついているだけで、
    自分の気に入る回答にならない限り納得しないように見える。
         これが、批判なのか?!・・・

現時点で、291のコメントが投稿されています!。
全ての閲覧は時間がなくて出来ませんでしたが、閲覧してコメントに中で、立憲民主党の河内博史前衆議院議員の論を擁護、共感するものは只の一つもなかった。
おどろく程の不評サクサクの❝批判❞こそ必要なのでは
論法でした。

寄せられたコメントは河内博史前衆議院議員を滅多斬りにしていますが、当然です。

寄せられたコメント!〜、

◼︎ 批判とヒステリックな非難の区別がついていないから
         ダメなんだよ。
  他者を貶めるより自らの質の向上を考えよ。
    ゴシップ誌にしか取り上げられない
       状態が特にダメ!・・・

これが、立憲民主党と川内前衆議院の資質を見事に言い表しています。