2014年6月7日土曜日

まがいもの、支那製の太陽光パネルはゼニ失い!


安価な中国製太陽光パネル、環境を汚染し「コスト相殺」=米調査

【大紀元日本6月5日】最近、米国エネルギー省とノースウェスタン大学等は共同調査によるレポートを発表した。それよると、環境保全への水準が低い中国による安価な大量生産の太陽光パネルは、自然環境を著しく汚染し、コストを相殺していると指摘している

 現在、中国は世界の太陽光パネル(太陽光発電用)生産量の半分以上を占める。レポート作成者の一人、ノースウェスタン大学生物科学助教授フェンジ・ユウ氏は、中国製パネルの環境コスト(※環境保全のために企業が負担するコスト)はヨーロッパ製の2倍だという。

 「中国製パネルはヨーロッパ製と比べ、経済コストの面で魅力的に映る。しかし太陽光パネルは持続可能なエネルギーの生産という特徴からすると、(中国製は)生態環境保全と維持の点で矛盾している」

 中国国内でも太陽光パネルの生産について環境汚染を指摘する声が上がっている。都市研究に取り組む南京大学の黄賢金教授は「中国国内には政府の助成金を得た多くの太陽光発電メーカーがある。同時にこの生産から多くの汚染が生まれている」と指摘する。

 中国の太陽光パネル工場の周辺で引き起こされる環境汚染は、地方住民の抗議活動を呼んだ。浙江省海寧市では5月、工場周辺住民約500人が環境汚染を訴えて抗議行動を起こし、20人が拘置される事件が起きた。

 伝えられるところでは、中国はエネルギー使用量の87パーセントを化石燃料に依存し、石炭エネルギーへの依存は増加すると予測されている。一方、李克強首相は今年3月に開かれた中国全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)のなかで「汚染問題との戦い」を宣言し、再生可能エネルギーの発展を推進させ、石炭を減らす計画を発表した。

(翻訳編集・佐渡 道世)
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/06/html/d68876.html

                                           
筆者考


✦ 新しい神話『支那製品買いのゼニ失い!』がうまれた!・・・

 脅威の経済成長であっと!言う間に日本を追い抜き米国に次いで世界第二位の巨大な経済規模を構築した支那だが、生産、製造する製品はお粗末そのもの!・・・

✦ 経済発展の原動力となった支那製の製品は寿命が “箸にも棒にもかからない!”、いざ!と言う時には役立たず!・・・

✦ 面目躍起!、流石は “張子の虎!”との別名を持つ支那人が造る製品は大安売りで、他国の製品の追随を許さず、迫力満点で世界市場を荒らしまくる!・・・



安価な中国製太陽光パネル、環境を汚染し「コスト相殺」=米調査:

此れは口さががない、数多の辛辣な経済評論家が数年前から懸念(疑念)していた事であり、何らの新鮮味がないが、・・・権威ある米国エネルギー省とノースウェスタン大学との共同調査による学術的な報告書で箔が付いており、説得力は抜群です。

【大紀元日本6月5日】の報道記事の英文(原文)を読みたくてネットで記事を探しましたが、残念ながら発見できずでした。 原文を読みたかった理由は、・・・

✦《環境保全への水準が低い中国による安価な大量生産の太陽光パネルは、自然環境を著しく汚染し、コストを相殺していると指摘している。現在、中国は世界の太陽光パネル(太陽光発電用)生産量の半分以上を占める。レポート作成者の一人、ノースウェスタン大学生物科学助教授フェンジ・ユウ氏は、中国製パネルの環境コスト(※環境保全のために企業が負担するコスト)はヨーロッパ製の2倍だという》・・・
此の下りが難解であり、支那製の太陽光パネル自体が自然環境を汚染するのか?、またパネル生産過程で汚染が発生するのか?、

支那製太陽光パネルの環境コスト(環境保全の為に企業が負担するコスト)!、・・・此れは生産企業が負担するのか?、またはパネルを購入して設置する企業なのか?、
これ等が曖昧なので原文を調べはっきりさせたい!と思ったのですが。

支那製太陽光パネル自体が自然環境を汚染するなら、「汚染とはなにか?」の説明がありません。太陽光パネルの寿命が尽きて此れを処分する時に支那産は有毒化学物質が欧米産よりも多く使われており、処分費用が予想以上に嵩み、・・・結局は“安物買いのゼニ失い!”となるのか?、此の辺の疑問が説明されていません。

もし、環境保全の為のコストが製造過程で生じるなら、製造企業が工場が立地している環境保全の責任があり、コストをカバーする事になりますので、パネルを設置する会社は関係ありません。

何れにしても、・・・

【安価な中国製太陽光パネル、環境を汚染し「コスト相殺」=米調査】の記事は内容は舌足らずで、筆者自身の想像力で理解に努めました。

支那製太陽光パネルは世界各国で問題(ダンピング、劣品質)を撒き散らして米欧は関税を掛けて支那製太陽光パネルを其々の市場から駆逐しようとしている。

余剰生産能力で製造されたパネルが倉庫に山積み、加えて欧米市場から締め出され掛かっているパネルの「捌く先が日本!」と照準が当てられて!、・・・近来は支那太陽光パネル企業が猛烈な販売戦略が開始され、日毎に日本市場に食い込んでいる。


如何に支那太陽光パネル製造企業の日本市場への売り込みが凄まじいか、拙ブログで以前に取り上げた記事に述べられていますので、興味のある方は以下の記事のページを開いて頂ければ幸いです。


2014年5月23日金曜日:http://phoenix1945.blogspot.ca/2014/05/blog-post_23.html


太陽光発電買取価格制度で利益が確約されている太陽光発電事業が加速されている現今の日本!・・・
関連会社は!・・・ まがい物、“支那製の太陽光パネル買いはゼニ失い!”で購入した業者は後に臍を噛む事がないように筆者は切に祈ります!。



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