2014年6月14日土曜日

【W杯】売春、整形、ナチスの残党…!? ブラジルの知られざる「3つの側面」

W杯開催を目前に控え、ブラジル関連の話題が日々ニュースを賑わせている。ブラジルと聞いて、カーニバルに代表される陽気な国民性や、アマゾン川などの大自然に溢れた「太陽の国」とのイメージを持つ人は多いが、深い闇を抱えた国でもある。特に最近は、貧困やドラッグ、武器の蔓延など治安面の問題に世界が目を向けているが、ほかにもブラジル社会には、知られざる様々な暗部が存在している。今回はそれらの中から代表的なものを紹介しよう。

■風俗大国
 ブラジルは、最大の都市サンパウロが「世界三大性地」のひとつに数えられているほどの風俗大国だ。治安問題とも直結するが、都市部にはあらゆる形態の風俗業が存在し、児童買春も蔓延しているとされる。同国第2の都市、リオデジャネイロの「ヴィラ・ミモーザ」と呼ばれる地区も、その規模の大きさから世界的にも名が知られた風俗街だ。
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画像は「Daily Star」より
 また第3の都市ベロオリゾンテには「売春婦協会」なる組織も存在し、会長のシダ・ヴィエイラ氏が、W杯に向けて「(外国人客に)適したサービスを提供するために、これからは英語力が求められている」と呼びかけるなどし、話題を呼んだ
 ブラジルは性風俗や児童買春などの取り締まりを強化しているとされるが、今のところそれが効果を発揮しているという報道は見られない。ちなみに「世界三大性地」とは、サンパウロのほかに、タイのバンコクとケニアのナイロビとされている。
■整形大国
 国際美容外科学会(ISAPS)が2013年に発表したデータによると、年間に行われる美容外科手術の件数において、ブラジルは世界第2位(145万回)となっており、国民の間で美容整形が年齢や男女を問わず一般化している。また、美容整形外科医数も同様に世界第2位であり、その技術も高いという。
 その背景には、外見で評価が左右されてしまう社会的風潮や、カーニバルなどの文化的影響があると指摘する声も聞かれる。しかし何といっても、低収入層が無料で美容整形外科手術を受けることができるという、驚くべき制度の存在が関係しているだろう。
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画像は「Odditycentral」より
 ちなみに余談ではあるが、つい先日、韓流文化に魅了された末、元の顔が跡形もないほどの変身を遂げてしまったブラジル人男性も出現、世界を騒がせた。美容整形外科手術への賛否はともかく、ブラジルでは多くの人にとってごく身近な手術であることは確かなようだ。
■ナチスの残党
 19世紀後半より、ブラジルには多くのドイツ人(主に貧困層)が移住していた。また、第二次世界大戦前までブラジルとナチス党とは強いつながりを持ち続けていた。そのような経緯もあり、連合国により裁かれることを恐れた多くの元ナチス党員が、戦後ブラジルやアルゼンチンに移住したといわれている。
 その中でも特に有名なのは、ナチス親衛隊として大戦中に人体実験を繰り返していたマッド・サイエンティスト、ヨーゼフ・メンゲレだ。彼が逃亡生活中に滞在していた、ブラジル奥地の村「カンディド・ドゴイ」では、ブロンドの髪と青い目を持つ双子が次々と誕生する現象が発生。「アーリア人の量産」を目指していたナチスの実験を、ブラジルに渡ったメンゲレが継続していたのではないかとの説も長らく唱えられている
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画像は「Telegraph」より
 この説に反論する研究結果もあるが、村にはメンゲレから謎の薬をもらったと証言する住民もいるなど、真相は闇の中だ。戦後、南米に渡ったメンゲレをはじめとするナチスの残党たちのエピソードは、ほかにも多くの謎に満ちたものばかりである。
いかがだっただろう。日本とのつながりも深く、今後さらなる経済成長が期待される国、ブラジルの様々な素顔。W杯の開催に合わせて、ブラジルの社会や文化、歴史について理解を深めてみるのも有意義であるに違いない。(ヨムノ・トルグ)
知的好奇心の扉2014.06.11
http://tocana.jp/2014/06/post_4265_entry.html
                                                               
筆者考:
■風俗大国:
風俗産業が活況なのは世界の潮流ですが、“ブラジルの活況さは他国の追随を許さじ!”で世界三大風俗産業大国に数えられている。これが立派なものか?!、恥べきものか?!は読者の見解に任せます。
✦ 都市部にはあらゆる形態の風俗業が存在!・・・
✦ 児童買春も蔓延!・・・
✦ リオデジャネイロの「ヴィラ・ミモーザ」と呼ばれる地区も、その規模の大きさから世界的にも名が知られた風俗街が存在!・・・
✦ 第3の都市ベロオリゾンテには「売春婦協会」なる組織も存在!・・・
などなどバラエティーに富んでいる。
因みに「世界三大性地」とは、サンパウロのほかに、タイのバンコクとケニアのナイロビとされています。 「南朝鮮人・売春先鋭部隊」が地球の隅々まで遠征し芳名を馳せおり!、・・・セックスに異常な執念をもやして、さらに性衝動を抑えきれず、性犯罪の発生率が高い南朝鮮が三大性地にランクされなかったのには驚きでしたが、考えてえ見れば、南朝鮮では売春は法律で禁じられているのでは三大性地には入れません。  背伸びして何でも世界大国になろう!と日夜努力を重ねているにも拘らず三大性地の肩書きが得られない南朝鮮人はさぞや!、悔しい事でしょう!。
世界各国で売春が完全合法または一部合法の国を参考の為に以下に記します。近来の世界の兆候は合法化の動きです

フランス/フィンランド/ノルウェー/デンマーク/スイス/ギリシャ/オランダ/ハンガリー/オーストリア/ポーランド/イングランド/スウェーデン/ポルトガル/チェコ/タイ/シンガポール/インドネシア/インド/ニュージーランド /台湾※2004年以降、韓国人売春婦の大量流入⇒韓国で禁止になった為 / アルゼンチン/ブラジル/南アフリカ/チュニジア/モロッコ/オーストラリアシドニーとメルボルンでは禁止/ドイツドルトムントは合法。他は無法。

■整形大国:
 年間に行われる美容外科手術の件数において、ブラジルは世界第2位(145万回)!・・・
✦ 低収入層が無料で美容整形外科手術を受けることができるという、驚くべき制度の存在!・・・ 
✦ つい先日、韓流文化に魅了された末、元の顔が跡形もないほどの変身を遂げてしまったブラジル人男性も出現、世界を騒がせた!・・・南朝鮮人は自尊心をすぐられて大狂喜!してこのブラジル人男を讃えた!。
✦ ブラジルでは今や、整形手術は身近なものとなった!・・・どうやら、ブラジルと南朝鮮はお互いに良き友人になれそうです。
■ナチスの残党:
✦ 連合国により裁かれることを恐れた多くの元ナチス党員が、戦後ブラジルやアルゼンチンに移住したといわれている!・・・
✦ ナチス親衛隊として大戦中に人体実験を繰り返していたマッド・サイエンティスト、ヨーゼフ・メンゲレ!・・・映画⇔ The Boys from Brazil(ブラジルから来た男の子、1978年製作)はメンゲレを主人公にし、あらすじはヒットラーのクローン人間を作る事)
✦ 彼が逃亡生活中に滞在していた、ブラジル奥地の村「カンディド・ドゴイ」では、ブロンドの髪と青い目を持つ双子が次々と誕生する現象・・・
✦ アーリア人の量産」を目指していたナチスの実験を、ブラジルに渡ったメンゲレが継続していたのではないかとの説も長らく唱えられている・・・
✦ 戦後、南米に渡ったメンゲレをはじめとするナチスの残党たちのエピソードは、ほかにも多くの謎に満ちたものばかりである・・・

いかがだっただろう。日本とのつながりも深く、今後さらなる経済成長が期待される国、ブラジルの様々な素顔。W杯の開催に合わせて、ブラジルの社会や文化、歴史について理解を深めてみるのも有意義であるに違いない・・・「ブラジル・W杯」が開幕される中、 意外な素顔をみせたブラジルは読者の旅情をそそるでしょう、勿論筆者の旅情をもそそります。
“先の大戦後、はブラジルのもの!”と実力以上の経済成長を喧伝されたが、思ったように経済は成長する処は停滞の一語に尽きるものであった。漸く過去10年来は目覚しい経済成長を遂げてBRIC( Brazil, Russia, India and China )市場として世界の経済人の注目を集める中で目覚しい成長を続けている。商機も多く米欧、東アジアの国々が虎視眈々とブラジル市場を狙っている。W杯開催中は何かブラジルはメディアに話題を提供してさぞや!、世界を賑わしてくれるでしょう。筆者はこれを楽しみにしています。

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