2015年1月26日月曜日

アジアの貿易ルール!】⇒米国ルールも支那ルールも日本はお断り!・・・




20日、米首都ワシントンの連邦議会で一般教書演説を行うオバマ米大統領(Rob Carr/Getty Images)



オバマ大統領 「アジアの貿易ルールは中国ではなく米が策定すべき

オバマ米大統領は20日の一般教書演説で、アジア地域では、中国ではなく米国が貿易ルールを決めるべきだとの見解を示し、与野党に大統領貿易促進権限(TPA)の付与を督促した。英BBC放送などが報じた。


 オバマ氏は演説のなかで、世界で最も急速に成長しているアジア地域では、中国がルールを決めようとしていると警告。米国の労働者や企業の利益を保護するために、議会が大統領に交渉権限を付与することを促した。

 同日夜、アイオワ州共和党上院議員ジョニー・エルンスト氏はテレビ演説で、オバマ大統領の貿易協定に関する発言を支持する意を表したが、「授権」についての言及はなかった。アジアの貿易ルール!】⇒米国ルールも支那ルールも日本はお断り!・・・アジアの貿易ルール!】⇒米国ルールも支那ルールも日本はお断り!・・・

 オバマ氏にとって与党内の態度も悩みの種だ。民主党内では自由貿易協定の促進がアメリカ国内の失業率の上昇に伴うリスクがあるとして、TPAの付与に反対を表明している。

 オバマ氏は現在、中国を除いた日本などアジア11カ国と「環太平洋経済協力協定」(TPP)の交渉に力を注いでいる。それに対し中国の習近平国家主席は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に参加する21の国と地域の経済を統合し、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を構築しようとしている。

(翻訳編集・王君宜)

【大紀元日本1月22日】



                                        

筆者考:


オバマ米大統領は20日の一般教書演説で、世界で最も急速に成長しているアジア地域では、支那がルールを決めようとしていると警告し、支那ではなく米国が貿易ルールを決めるべきだ!との見解を示した!・・・


米国の労働者や企業の利益を保護するために、与野党に大統領貿易促進権限(TPA⇔Trade Promotion Authority)の付与を督促した!・・・

アジアの貿易ルールとは何なのか?・・・

日本は支那の中華思想が凝縮される支那ルール
(FTAAP)、ユダヤ資本に専有される米国ルール(TPP)もお断り!・・・

【FTAAP(Free Trade Area of the Asia-Pacific)⇔アジア太平洋自由貿易圏】:

アジア太平洋地域において、関税や貿易を制限する措置を取り除くことで、経済上、幅広い分野での連携の強化を目指す構想。

【TPP(Trans-Pacific Partnership )⇔環太平洋経済協力協定】:

環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) 。2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国間で調印し、2006年5月28日に発効した。2011年現在、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、ペルーが加盟交渉国として、原加盟国との拡大交渉会合に加わっている。9カ国による拡大交渉は、2011年11月12日に大枠合意に至り、現在も引き続き交渉が続いている。

 本来は2012年内に最終妥結を目指したが、日本国が反対派の説得が困難で合意に難色を示した。米国は日本国が加盟しないTPPなどは価値がない!として、圧力を加えて現在も交渉を進めている。

オバマ大統領が議会に『大統領貿易促進権限(TPA=trade promotion authority)』の付与を督促したは、日本国に圧力を掛けてTPPを締結させて止めども無く下がり続ける支持率の浮揚させる為である。
 故に米国の労働者や企業の利益を保護する姿勢を国民に示して、日本側の意向などを無視してTPPを強引に米国有利の条件で日本に合意を迫っている。

大統領一般教書演説で国民の心を掴もうと、必至になっている姿が浮かび上がる。


日本国の意向を無視して支那の野望達成の武器になる、・・・支那ルール(FTAAP)、ユダヤ資本にが後ろで糸を引き日本国の富を収奪する米国ルール(TPP)もお断り!・・・



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