2017年9月8日金曜日

❝反捕鯨原理主義!❞ のオーストラリアが自ら招いた悲劇!・・・

人命よりクジラ命…「がまねいた」が招いたサメ被害の皮肉

 ホオジロザメ ☛ ☛ ☛

なんとも、皮肉な結果ではあるまいか。反捕鯨原理主義の急先鋒、オーストラリアではクジラが増え過ぎ、そのクジラを狙って、人食い鮫として知られるホオジロザメが沿岸部にまで集まってくるようになったという。挙げ句、サーファーが襲撃され、死亡事故が頻発しているのである。
 ***
 最初に、そのニュースを伝えたのは、オーストラリア唯一の全国紙である「オーストラリアン」(8月1日付)だった。
 現地特派員によれば、
「記事によると、フライデンバーグ環境大臣が7月31日、西オーストラリア州の海岸でサーフィン中にサメの犠牲になった17歳少女の遺族と面会。その後、政府系研究所の科学産業研究機構に、サメ襲撃事件の増加とクジラの生息数の増加に因果関係があるのかどうかを至急調査するよう指示を出したということでした」
 西オーストラリア州では、2000年以降、サメによる死亡事故がすでに15件も起こっている。
「オーストラリアンの取材に、フライデンバーグ環境大臣は“クジラの生息数について何が起こっているか、よりよく理解したい。なぜなら、クジラの死骸をホオジロザメが食べていることを承知しているからだ”というコメントも出していました」(同)
 ザトウクジラやミナミセミクジラなどは5月から12月にかけての繁殖期、西オーストラリア州沿岸部に移動。すると、サメもその付近に集まってくるという。

以下:要約・編集〜、

                                                  


人命よりクジラの命を大切にしたオーストラリアが自ら招いた悲劇!〜、
クジラが増えすぎぎて、オーストラリア沖で群遊し自然死したクジラの屍骸を漁るサメが出没!・・・
連れて、人間(サーファー)を襲い被害者が続出!・・・
何とも皮肉な事ですね!・・・。


◼︎【Sharks Feast On Massive Whale Carcass】:



 日本鯨類研究所の大隈清治名誉顧問に聞くと!〜、
➤ ❮❮サメは生きたクジラを襲うことはありませんが、確かに死骸は食べる。クジラが増えれば、自動的にその死骸も増えますから、サメにとっては食料が豊富に得られることになります。すると、サメの個体数が増加し、当然、人間との遭遇確率は上昇する。その結果、サメによる人的被害が多くなってきているのです❯❯・・・
 オーストラリアではクジラだけでなく、ホオジロザメを含むすべてのサメも保護対象としているとは、呆れ果て言葉がありません。

元水産庁漁場資源課長で、東京財団上席研究員の小松正之氏の解説!〜、
➤➤ ❮❮科学的見地からは、反捕鯨に理屈は見つかりません。クジラが絶滅するようなことはなくなったからです。なのに、オーストラリアが反捕鯨を唱えるのは、1つは国益のため。畜産大国なので、クジラよりも牛や豚などが食卓に並ぶ方が国が儲かるからです。だから、エコテロリストと言われるシー・シェパードをバックアップする姿勢を崩していないのです❯❯・・・
 嘗ては欧米は捕鯨先進国で、鯨肉は食べずに油を絞り取るだけの理由で、…クジラを乱獲し絶滅寸前まで追い込んだ事実がある。
畜産国のエゴが丸出し、食卓に牛肉や豚肉だけを並べさせたい!の自己中心的な心情が丸出しです。
シー・シェパードが本部を置くアメリカでは、調査捕鯨の妨害行為を差し止める判決が過去に下っている。ガーディアン紙によると、団体はこれに違反して罰金刑を課されている。オーストラリアは未だにシー・シェパードを支援しており、これで日本に牛肉をもっと勝ってくれ!と望むのは虫が良すぎます。

オーストラリアの反捕鯨姿勢は!〜
国民ウケするからからで動物愛護精神からのものではなくて、単なる政治的な理由!・・・

オーストラリアには、未だに白人国家だった名残があり、
此れが要因でクジラやサメを食するような東洋的で異質な文化を叩けば、政治家は国民の支持を得やすい!・・・

挙句、クジラやサメよりも人命が軽んじられて悲惨な結果がもたらされた!・・・

正に本末転倒としか、言いようありません!・・・





0 件のコメント: