2018年2月11日日曜日

支那の台湾地震救援の申し出を拒否し日本の救援隊は受け入れる!・・・

台湾地震、中国の支援断る 日本は受け入れ「機材高度」
 朝日新聞デジタル(2018年2月9日)
https://www.asahi.com/articles/ASL29320BL29UHBI00W.html:
 

台湾東部の花蓮県などを襲った地震では、中国からの旅行者が巻き込まれ、3人が犠牲となり、5人の安否確認ができていない。中国側の関心も高く、救援活動の支援を申し出たが、台湾の総統府報道官は8日、「人員や物資は足りている」と必要ないという立場を表明。一方で日本政府が派遣した専門家チームは受け入れており、中国メディアは批判的な論調で報じている。

 地震で傾いたビル「雲門翠堤」の低層階には旅館があり、地震で押しつぶされた。閉じ込められたとみられる中国からの旅行者5人と香港系カナダ人2人の捜索が続いている。中国ではネット上で義援金を集める動きがあり、台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は救援隊を派遣したい考えを示していた。

 一方、台湾の総統府報道官は「日本には高度の機材がある」として、中国を含めてほかの国の応援は受け入れない意向を表明。これに対し、中国メディアは「政治的な判断だ」(環球網)と批判的な記事を配信している。


 日本が派遣した警察・消防などの専門家7人は8日に現地入りし、生命反応などを探知する機器などを台湾側に貸し出し、捜索を支援している。首相官邸のフェイスブックは8日、「台湾加油(頑張れ)」と記された安倍晋三首相の色紙の写真を掲載した。台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統のツイッターには日本語で、「安倍首相からのお見舞いは、まさかの時の友は真の友、まさにその通りです」とのお礼のメッセージが掲載された。(花蓮=西本秀、平賀拓哉)

                                                    


支那の援支援を断り!〜、
日本の支援は感謝して受け入れる!・・・


蔡英文総統、安倍首相からのお見舞いに
          日本語で感謝する!〜、




◼︎【台湾地震 蔡英文総統が日本に感謝】:
FNNニュース(2018年2月9日)
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00384441.html

台湾東部の地震で、日本政府から救援チームが派遣されたことについて、蔡英文総統が、現地でFNNの取材に応え、「とても感謝している」と述べた。
蔡総統は8日、視察に訪れた被災者の避難所で、取材に「救援チームは今現場です。とても感謝しています」と答え、救援活動にあたる専門家チームの派遣など、日本政府からの支援に対し、感謝の気持ちを述べた。
日本の警察や消防などでつくる専門家チームは、8日午後から、最新の捜索用の機器を持って被災地に入っていて、傾いた建物の中に取り残されている7人の行方不明者の捜索活動を支援している。

この地震では、これまでに10人が死亡したほか、日本人を含む273人が負傷している。

台湾の蔡英文総統が!〜、
台湾を襲った巨大な地震への支那からの救援活動支援の申し出を断った!・・・

支那共産党・八路軍との戦いに破れ大東亜戦争後、大陸を追われ敗残の兵を引き連れた蒋介石が台湾に逃げ込んできた。
 これら外省人とその家族や子孫、更に先の総統の馬英九のように、両親共に移住してきた人々が、現在の台湾人口の13%を占めているとされている。
 外省人は台湾社会の各層、特に財界で重要な位置を占めており、支那との繋がりが深い。

台湾でIT 企業の雄!〜、
外省人が経営する『鴻海(ホンハイ)精密工業(フォックスコン:Foxconn)』アップル社のアイホーンの製造を一手に引き受けており支那に巨大な生産施設を持ち従業員54万人を抱え、台湾国内の従業員を合計する130万人の大企業である。
代表の代表の郭台銘は外省人二世であり、次期総統選の出馬が巷間で噂されている。

支那との繋がりが深く、切っても切れない関係にある。
 台湾の政界にも強力な影響力があり、今回の蔡英文総統
の支那の支援を断り、日本の支援は受け入れた決断には不満であることは考えられる。

此等の不穏分子を抱えている台湾が支那の支援を拒否したことは、蔡英文総統は余程の決意となり、今後の支那との関係は悪化の一途を辿るは必至である。
 一時の支那との友好関係構築より、将来を見つめて国家の安全保障を優先させた気迫の篭った決断だった!、言っても決して過言ではない。

昨年から支那軍機が台湾の周回飛行を続けているが、此れは専門家筋によると、支那が2020年に台湾に進行する為の偵察飛行と言われている。
 この様に台湾ー支那関係が緊迫している中で、地震の支援を名目に支那の支援などは受け入れる事は出来ないは当然となる。支援隊に支那軍人が紛れ込んで台湾に入国する事は容易く想定できる。

国家安全保障を優先する台湾は!〜、
❝一寸の虫にも五分の魂!❞、毅然として支那を撥ね付ける姿勢は、支那に媚びるばかりが能である、日本の政治家の情けないと雲泥の差がある。
この様な国の最高指導者(総統)を戴く台湾は羨ましい!。







0 件のコメント: