2018年2月19日月曜日

北海道は既に支那が支配しているのか?、《北極海航路『氷上のシルクロード』》構想で釧路港に支那の毒牙が迫る!・・・

日本政府に『国際バルク港』に指定され、国際的な商業港として開発が進む北海道の釧路港!〜、


将来、北海道経済の大動脈となる
     可能性を秘めている釧路港に!〜、
支那政府が目を付け、北極政策が発表された!・・・
日本の領土である北海道を既に支配下に置いているような上からの目線で《北極海航路『氷上のシルクロード』》として、支那当局が巨大な資金を投下して開発に力を注ぐ事を既に公表!・・・

※ ◼︎国際バルク戦略港湾】:
日本におけるばら積み貨物の輸入拠点として、安定的かつ安価な輸入の実現に資する大型船に対応した港湾機能の整備等を実施する港湾として国土交通大臣が指定する。
    国際バルク戦略港湾は品目ごとに指定が行われ!~、
穀物はパナマックス級(パナマ運河を通れる最大船型)!・・・
鉄鉱石はVLOC級(満載での入港に必要な岸壁水深:23m程度)!・・・ 
石炭(一般炭)はケープサイズ級
   (大きすぎてスエズ運河を通航できない巨大船を指す!・・・
 岸壁・泊地・航路等の港湾機能の整備を行い、民間の視点を活かした効率的な運営体制の確立や船舶の運航制限緩和、港湾・企業間の連携に取り組み、物流効率化を目指す。



1月26日に支那国務院が発表した同国初となる北極圏政策『支那北極政策』!〜、

北極海の海運権の掌握を狙う野心的な計画が明らかになった!・・・
同政策の発表は、ユーラシア大陸を陸路と海路でぐるりと繋ぐ支那主導の経済圏構想『一帯一路』に、北極圏にも広がる第三のルートである北極海航路『氷上のシルクロード』の本格的な開発が始まることを意味する。

支那北極政策には、ヨーロッパとアジアを結ぶ航路『氷上のシルクロード』の開拓、北極における石油・天然ガスなどの天然資源の掘削、漁業資源の利用、北極エリアの観光や新興産業の開発を記し、『利益関係にある諸国と共同で持続可能な経済開発を促進する』と同時に、『自国利益追求のために』北極資源を利用すると記されている。


 すでに支那当局は北極海路にあたり、日本を含む海路周辺国の企業にインフラ建設や商用利用を呼び掛けている。同ルートでは津軽海峡を通過し、北海道の釧路や苫小牧も一部に含まれるそうだが、『北海道は既に我が国が支配している!』と言わんばかりの高圧的に計画を進めている。
尤も自民党の ❝❝ 獅子身中の蛆虫!❞❞ で、超弩級の売国奴の二階俊博幹事長が ❝ 協力を惜しまず連携する!❞と言明しているのが、伏線にある事が考えられる。

世界60カ国、世界人口の6割に影響を及ぼすと言われる、習近平氏肝いり政策である『一帯一路』が周辺国から警戒され暗礁に乗り上げている昨今、今度は性懲りもなく『北極海航路(氷上のシルクロード)』の大風呂敷を烏滸がましくも広げている。



◼︎【支那の『一帯一路』、北極海航路(氷上のシルクロード)』の目的】:
米ニューズウィーク2017年1月の解説記事によると、中国の目的は!〜、
短期・中期的にはルート上の国々での
          インフラ建設や通信の契約、機械・装置の提供!・・・
長期的にはそれらの国々に繋いだ貿易関係で中国製品を輸出を目指す!・・・

 一部の専門家は、該当国にチャイナマネーを大量に浸透させ、現地政府を支那政府に傾向させる戦略だと警鐘を鳴らしているが、これは既に、スリランカ政府が、支那の援助で建設した南部ハンバントタ港が、債務の返済に窮して『借金のカタ』としてを支那国有企業へ引き渡しする羽目になった事で実証されている。


◼︎【東京で『氷上のシルクロード』説明会】:
 東京で2月9日、中国の大手海運企業が開いた『氷上のシルクロード』に関する商業説明会には、在日中国系企業を含む日本法人の代表ら110人あまりが参加した。

説明会を開催したのは!〜、
✦ コスコシッピングラインズジャパン(中遠海運日本)!・・・
 中国遠洋海運グループ(COSCO SHIPPING)のコンテナ船事業を統括する子会社「中遠海運集装箱運輸(COSCO SHIPPING LINES)」が100%出資する日本法人。

『日本企業』ではあるが、経営陣は中国人!〜、
企業組織には中国共産党支部が置かれる!・・・
 同説明会にも同支部共産党書記・盛鋼氏や在日本中支那大使経済商務官・景春海氏が出席し、既に、日本は支那にひれ伏している様な錯覚に陥ってしまう。

説明会でコスコシッピングラインズジャパン社長・譚兵氏は、日本企業に『一帯一路』および『氷上のシルクロード』参加を呼び掛けた。景春海氏は日本政府も同プロジェクトに参加意思があり、日中の企業が共同して発展できる事業だとアピールした。

すでにこの北極海航路の日支ビジネスは進んでいる。環球時報によれば、中遠海運と北海道大学は夏季に氷上のシルクロードを利用して、日本の野菜や海産物を欧州に輸出するプロジェクトを計画しており、今年にも始動する予定だという。

 日本の野菜を欧州に輸出する!?、支那の野菜を輸入している日本は農業改革して自給率高めるのが先決問題です。何をバカな事をいっているのか!、呆れ返ります。
支那の汚染された野菜や海産物を日本経由(釧路港)経由で輸出する気が満々です。

◼︎【売り文句は 
  ❝❝ アジアとヨーロッパを繋ぐ最短海路!❞❞】:

支那当局が目を向ける北極海ルートには!〜、
南下ルートの『一路』よりも有利な条件がいくつも揃っている!・・・

支那発欧州着のルートでは、ユーラシア大陸を南下する「一路」は2万1000キロ、北上する北極海航路は1万3000キロ。消耗する燃料も時間も大幅に減る。また、中東の紛争地域や海賊出没地域を避けることができる。そして、通航料の高額なスエズ運河も通らず欧州まで繋ぐことができる。

北極海ルートは海運路としては海氷や流氷に覆われ、夏以外は航行不能なルートだった。しかし、地球温暖化による影響か、航行できる期間は長くなっている。北極評議会(Arctic Council)の一組織である北極圏監視評価プログラム(AMAP)によると、2030年からは夏に氷海がなくなる可能性があるという。

 例え夏と言え北極の氷塊がなくなれば、地球はどうなっているか?、北半球の各国の沿岸は水位が上がり地形的な大変化が起きで水没する都市が出てくる、此の問題をどうするか?、『氷上のシルクロード』の恩恵などは消し飛んで仕舞うでしょう。

◼︎【 ❝ビジネスの思惑ではない!❞ 
        日本の専門家も警鐘鳴らす】:
国際政治学者で福井県立大学教授の島田洋一氏は!〜、
1)『氷上のシルクロード』が日本の安全保障の不安材料になると指摘!・・・
2)長い間、支那が軍事目的で北極海に目をつけているのは公然の秘密!・・・
3)貿易とビジネスの機会が増えることは確かだが、
       しかし、北京の決定は人民軍の動きを念頭に置いている!・・・
と英字紙サウスチャイナ・モーニングポストに語った。

 支那が南シナ海周辺諸国の主張を無視して島嶼を占拠し、人工島を軍事基地化している現実を俯瞰すれば、支那側がビジネスの思惑で動いていると捉えるのは、全く甘い考えで危険すぎる。

日本海に接しない支那本土は、支那当局が借款する北朝鮮の羅津港、清津港を使い津軽海峡を通り、北海道の釧路港と苫小牧港へ繋ぐ。

釧路日支友好協会によると!〜、
 支那政府は、北海道最北の稚内と露サハリンの間にある宗谷海峡ではなく、北海道と青森県の間の津軽海峡が『国際航路の主流になることを確認している』という。
 釧路港では大規模開発が進んでおり、ここ3年で支那大使館公使、程永華大使、一等書記官が視察した。


一等書記官は釧路日支友好協会2016年12月例会に出席し!〜、
❝北極海航路の試験運用に本腰を入れている。アジアの玄関口として、釧路には『北のシンガポール』となるような成長性を期待している❞と述べた!・・・

2018年1月26日、釧路日支友好協会会長の中村圭佐氏は〜、
『日中友好・新春の集い』北海道・札幌日支友好協会に出席し、挨拶のなかで「習近平政権のめだま政策である『一帯一路』『氷上のシルクロード』では、釧路が国際的にも大変注目を集め、 釧路市の発展はそのまま北海道の活性化に直結する命題!と強調!・・・


支那共産党政権主導の経済計画が
     北海道に危険な程に浸透している!〜、
此れは単なる妄想ではない!・・・
支那の世界戦略(覇権主義)の一環!・・・
北海道は間違いなく含まれている!・・・

支那の資本に目が眩んだ北海道の一部の人々が!〜、
支那人に森林、原野、一般家屋などを売却し、連れて危険な程に支那人の人口侵略が怒涛の勢いで進んでいる!・・・

まさに、❝❝ 北海道が危ない!❞❞ が限りなく現実に近づいているようです!!!・・・

引用記事:
北海道の開発含む 中国「氷上のシルクロード」東京ですでに説明会


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