2023年6月1日木曜日

これだけ、多くの世界一がある日本!・・・

最新技術と伝統が交差する日本は!〜
  世界の観光客に魅力を放ち続けている!・・・
そんな日本の各地には、都市部から大自然のなかに至るまで、意外な世界一の記録が潜んでいる。



スカイツリーから硫黄島近海に浮かぶ離島、そして食文化まで、日本の文化や自然が持つ世界的な15の記録を通じ、その魅力を再発見しよう。


#1)世界一高いタワー建築:⬇︎

高さ634mの東京スカイツリーは!〜、
自立式電波塔として世界一の高さを誇る!・・・
 2011年、世界一高いタワーとしてギネスに認定された。
 計画段階では現在よりも低いプランを検討していたが、世界で建築が進むタワーのなかでも一番の存在を目指し、「むさし」との語呂合わせで634mに最終決定した。


#2)世界一の長寿国:⬇︎

世界保健機関(WHO)が先日発表したデータによると!〜、
   日本人の平均寿命は男女平均で84.3歳となり、
     世界一の長寿国となっている!・・・
男女別では男性が81.5歳で、女性はこれよりも長く86.9歳となる。
和食が健康に良いことや、医療体制が充実していることなどが貢献しているようだ。


#3)世界一多いミシュランレストランの数:⬇︎

 東京はミシュランの星付きレストランが世界一多い都市として知られる。『ミシュランガイド東京 2023』では、422軒のレストランが掲載されている。うち三つ星が12軒、二つ星が39軒、一つ星が149軒だ。残る222軒には星はないが、『価格以上の満足感が得られる料理』と認められる『ビブグルマン』として掲載されている。

#4)世界一大きな可動式の人型ロボット:⬇︎

横浜市の山下埠頭で!〜、
高さ18メートルの実物大『動くガンダム』が公開されている!・・・
 可動式の人型ロボットとして世界最大だとしてギネスブックに認定された。

#5)世界一人口の多い都市圏:⬇︎

 中心街が点在する海外の代表的な都市と異なり、東京都市圏は地平線までビルが広がり、まるで関東全体で一つの巨大都市のような様相を呈する。
 米調査会社の試算によると、東京都市圏はおよそ3800万人の人口を擁する世界最大の都市圏だという。2位はインドネシアのジャカルタ、3位はインドのデリー。


#6)世界一売れているコミックとエンタメ作品:⬇︎

 人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』は、単一の著者によるものとしては世界で最も累計発行部数が多い作品として、ギネスブックに認定されている。一方、 米金融企業のタイトルマックスによると、複数のメディアの合算では、『ポケットモンスター』が世界1位の売上高となっている。


#7)世界一売れたテレビゲーム:⬇︎

 日本発のゲームタイトルとしてはマリオなどが有名だが、単一のプラットフォームで最も売れたゲームの栄冠はニンテンドーWiiの「Wii Sports(ウィー・スポーツ)」が手にした。海外で本体にバンドルされたことも追い風となり、累計で8290万本(2023年3月末時点)売れている。


#8)世界一売れ続けているクルマ:⬇︎
         


1966年に登場したトヨタのカローラは!〜、

    日本のみならず海外でも飛ぶように売れた!・・・
 2021年には世界累計販売台数が5000万台に達した。



#9)世界一多い人口当たりの自販機の数:⬇︎

 日本全国におよそ397万台(2022年末)の自動販売機が設置されている。米国に続く世界第2位の規模だが、人口当たりの数では日本が世界一となる。一般的な国々では駅やオフィスにあるが、日本では繁華街や住宅街のどこにでもある。


#10)世界で最も透明な湖:⬇︎

北海道東部の摩周湖は、
1931年に透明度41.6メートルが観測され!〜
       世界一の記録を誇る!・・・
湖水の栄養分が少なくプランクトンの繁殖が抑えられていることや、土砂を含んだ水の流入が少ないことなどで、美しい湖水が維持されている。

#11)世界最古のハス:⬇︎

植物学者の大賀一郎博士は1951年!〜、
千葉県の泥炭層を掘り下げ、地下6メートルの地点からハスの実を回収した。年代測定を実施したところ、2000年以上前のハスであることが判明している。
 生育・開花に成功しており、古代の地層から発掘され生育したものとして世界最古のハスとなった。現在は『オオガハス』として国内外の250ヶ所に広がっている。


#12)世界一短いエスカレーター:⬇︎

世界一短い愛らしいエスカレーターが!〜、
   神奈川県の商業施設である川崎モアーズに存在する!・・・
 地下街と結ぶ構想だったが、着工後に床下に梁があることが判明。急遽短縮し、高低差83.4センチ、段数わずか5段のミニ版が完成し
『プチカレーター』の名称で親しまれている。

#13)世界一狭い海峡:⬇︎

香川県の土渕海峡は1996年!〜、
『世界で一番狭い海峡』としてギネスに認定された!・・・
瀬戸内海に浮かぶ小豆島本島と、寄り添うように接する離島の間に存在する。
 全長は2.5キロほどあるが、幅は最も狭い箇所でわずか9.93メートルとなっている。横断すると、地元の町役場で横断証明書を100円で発行してもらうことができる。


#14)歴史ある企業の数が世界一!:⬇︎


 伝統を重んじる文化が影響している為か!〜、

      長い歴史を持つ企業は日本に非常に多い!・・・

創業から1世紀を経てなお現在も営業している企業の数は、日本に3万社以上ある。世界規模で見ても最多の数であり、2位アメリカの2万社弱を大きくリードしている。

誕生から1世紀を経た世界中の企業のうち、およそ4割が日本に集中している形だ。ちなみに日本最古かつ世界最古の企業は、飛鳥時代に創業し社寺建築を担ってきた大阪の金剛組だ。

同社は四天王寺の建立にも携わった実績を持つ、まさに由緒ある企業だ。


#15)国歌の短さ:⬇︎

ゆっくりと雄大なリズムで歌い上げる『君が代』は!〜、
 文字に起こしてみると実は世界で最も短い国家となる!・・・
 和歌の5・7・5・7・7のリズムを基本に、3句目を字余りの6音とした構成だ。歌詞のついた国歌のなかでは最短の歌となるが、正確にはこれを超えた『歌詞のない国歌』も存在する。
コソボ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、そしてイタリアに囲まれた小さな国家のサンマリノには、正式に認定された歌詞が存在しない。


参考文献:

■【日本が誇る「世界一」15選 

 世界で愛されるエンタメ、夢も叶える技術力……】:

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