2023年6月30日金曜日

日本の凋落 とどまる処しらず国際競争力は無惨な有様!・・・

スイスの「国際経営開発研究所(IMD)」が発表した2023年版『世界競争力ランキング』で!〜、
  日本は前年より順位を1つ下げ、
          世界35位だった!・・・
順位は2年連続で低下し、過去最低を更新した。
    6月26日、共同通信が報じた。


IMDは世界の主要な64カ国・地域を対象に!〜、
 『経済実績』『政府の効率性』
  『ビジネスの効率性』『インフラ』の4項目で、
     競争力を評価している!・・・
日本は『ビジネスの効率性』を除く3項目が前年より順位を落とした。

 アジアでは世界4位のシンガポールが最高。
6位の台湾、7位の香港とともに世界のトップ10に入った。支那は21位、マレーシアが27位、韓国が28位、タイが30位、インドネシアが34位となっており、日本を上回った。

日本はランキングの発表が始まった1989年から4年間は!〜、
      競争力が世界首位だった!・・・
しかし、今回はアジア太平洋地域で14カ国中11位となり、凋落ぶりが顕著になっている。

一方、スイスのシンクタンク『世界経済フォーラム』が21日に発表した、『男女平等度ランキング』でも、日本は調査対象の146カ国中125位で過去最低となった。
 政治参加、経済活動、教育機会、健康の4分野で男女平等の度合いを指数化し、公表したものだ。

元外務審議官の田中均氏は!〜
  6月25日、自身のこう書きこんだ!・・・

日本の競争力は35位、男女平等度も125位と過去最低。最早先進国とは言えない水準である事以上に、年々悪化しているところに日本の政治の貧困を見る。既得権を守ることに汲々とするのでなく、与党でも野党でも、停滞を破り変革のために走る政治指導者はいないか。国民はもっと怒るべきではないか》、・・・

日本の凋落ぶりの原因が自分が現役で外交を牛耳っていた時に日本劣化の種がまかれた事を認識してはいないおめでたさ!である。
特に、日本外交が特亜に対しての自虐精神が凋落の最大の原因である。元外務審議官の田中均は嘗て、売国奴の異名をとっていたが、それは当然である。
次の事を俯瞰すれば!〜、
北朝鮮が拉致被害者を北朝鮮に戻す事を条件に日本への一時帰国を許可した際、当時の安部晋三官房長官や中山恭子拉致担当大臣らは拉致被害者を北朝鮮に戻さないことに決定したが、… 田中均はそれに反対した。拉致は犯罪で、その事実が確認されたのに、被害者を北朝鮮に戻すべきだと主張するのは非常に理不尽極まりない発言を平然と発した〛、・・・
日本人が萎縮して、それが日本国の輝きを鈍らせ、連れて国際競争力の低下が始まった!と言えるでしょう。

『世界競争力ランキング』で、日本が過去最低を更新したことに、SNSではさまざまな声があがっている:

世界競争力ランキング、日本は過去最低の35位。政府がどれほど取り繕ってもこの現実は変わらない。これが安倍、菅、岸田と続いてきた自公政権の“実績”を示す数字である。まさに異次元の日本経済の凋落である》、・・・

そりゃそうだ。繰り返される国民負担増で国民の購買力を削ぎ、
 需要縮小政策を遂行して居る中、競争力が強まるかよ》、・・・

一律給与金と一律減税で競争力を取り戻せ》、・・・

悲しいけどこれが現実。日本ではここ10年世界を驚かせるイノベーションは生まれていない。最後の牙城である自動車も中国に取られつつあるし それにしても台湾は大陸から度々嫌がらせを受けているのにこの順位とは・・すごいな》、・・・

台湾は2018年の17位から5年連続で順位を上げ、ついに6位となった。アジア太平洋地域の発展が顕著な面もあるが、長く続く日本の低迷はなんとかならないものか。

( SmartFLASH )

                                          

日本の凋落は、1990年代宮沢内閣に端を発しています。
バブル対策の誤り!、自虐の虜になり対南朝鮮外交政策が、異常な配慮を重ね河野談話が飛び出して、巨額な金が毟り取られ日本の富がなし崩し的に流出し始めた。
加えて、円高対策もまるで駄目!。
支那や南朝鮮に製造拠点を移転して、つれて技術も支那や南朝鮮に掠め取られたのが、現今の国際競争力の退化に繋がっています。
現今の日本は抜け殻のようなもので、自民党政権が続く限り競争力の復活は不可能!と言わざる得ません。

 先ずは岸田を総理に座から引きずり落とし、まともな人物を総理に選出しなければなりませんが、… 人材が枯渇している自民党には見当たりません。
残念です。


参考文献:

■【国際競争力、日本は35位で過去最低「異次元の凋落」「悲しいけどこれが現実」SNSにあふれる無念の声】:
https://smart-flash.jp/sociopolitics/241539/1/1/

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