2023年10月27日金曜日

対ウクライナ・イスラエル政策は戦争屋バイデン大統領の狂気!・・・

■【ウクライナの闇サイト 西側供与の武器密売か】:

       https://sputniknews.jp/20231026/17546540.html

ウクライナのダークネット上の闇サイトで、匿名での兵器転売が行われている。そのなかには西側諸国が軍事支援として供与したとみられるC4(プラスチック)爆弾なども含まれている。

私達はウクライナ全土で銃器を販売しています。
 あなたの街へ匿名宅配便で配達します。
 ご都合のいい秘密の隠れ家で小包をお受け取りください〛、・・・

武器転売サイトには英語でこのような但し書きが書かれている。その下には実際の購入方法や配達方法の選択を行う画面もあった。

出品されている商品のなかには爆薬もある。例えばC4爆弾1セットの値段は800米ドル(1000ウクライナ・フリブニャ)となっており、日本円にすると1万2000円ほどだ。
露国際兵器取引分析センターはこれまでに、ウクライナに供与された兵器の10~15パーセントが違法な密売で中東やアジア太平洋、アフリカに流出していると試算している。トルコメディアはパレスチナ・ガザ地区を実効支配するハマスにも、ウクライナに供与された米製兵器が渡っていると指摘している。

ウクライナの平常な光景(武器横流し)です。
何も驚くことではないでしょう。
ハマスにも渡っているとは、米国の面目丸つぶれですね!。

■【米下院議長はトランプ主義者、

                   ウクライナ支援に懐疑的=米メディア】:

       https://sputniknews.jp/20231026/17545842.html


米下院議長に選出されたマイク・ジョンソン議員(共和党、ルイジアナ州選出)はウクライナ危機当初、同国への積極的な軍事支援を支持していたものの、追加の資金援助には懐疑的姿勢を示している。米紙ヒルが報じた。

 2022年4月、ジョンソン議員はロシアを厳しく批判し、対ロシア制裁を繰り返し要求したほか、ウクライナへの兵器供与やその他の支援提供を定めたレンドリース法(武器貸与法)の速やかな採択にも賛成票を投じていた。

 一方、報道によると、ジョンソン議長は「ウクライナに新たな援助を割り当てる必要性に関しては懐疑的な立場をとっている」という。特に、2022年と2023年の歳出法案では反対票を投じていた。

ジョンソン議長は2023年2月、SNSへの投稿で「米国の納税者は昨年、ウクライナに1000億ドル以上の援助を送った」と記し、ウクライナ政府がこうした巨額資金の用途について完全にオープンかつ透明であるかどうかを知る価値があると記していた。

一方、ジョンソン議長はイスラエルへの軍事支援を強力に支持していることでも知られている。
ジョンソン議長はトランプ支持者とされている。トランプ前大統領はジョンソン氏の下院議長選出を予想しており、彼が「素晴らしい」仕事をしてくれるとの考えを示していた。

トランプ氏は記者団に対し、「マイク・ジョンソンは素晴らしい仕事をするだろう。人気があり、頭が良く、切れ味も鋭い。素晴らしい議長になるだろう…私はそうなると信じている」と語っていた。

ブログ管理人は、マイクジョンソンには全く期待はしていません!。
前任者のケビン・マッカーシーと同じ匂いがします。


■【米国の国連決議案は

          ガザ住民に対する殺戮の免状=露国連大使】:

        https://sputniknews.jp/20231026/17545589.html


ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は米国が国連安保理に提出した中東紛争の調停決議案に対し、イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区で地上作戦を行うことを許可するものに他ならないと説明した。

ネベンジャ国連大使によると、米国の決議案にはイスラエルによるガザ地区での地上作戦を一切制限するものではないという。そのうえで、米国の決議は地上作戦に対する「安保理の許可」となりえるとし、「パレスチナ人の子供たちが何千人も命を落とす」とし、「安保理をそのような決議で拘束してはならない」と強調した。さらに米国の地政学的利益に仕することを目的とした決議案を支持することに意味はないとした。
 国連安保理では25日、イスラエル・パレスチナ紛争に関する会合が開かれた。米国の決議案には10ヵ国が賛成、モザンビークとブラジルは棄権。ロシアと中国のほかUAEも反対票を投じた。

 中国の張軍国連大使は声明で、米国の決議案に停戦呼びかけが含まれていないとして拒否権を発動したことを説明した。
ロシア、中国、UAE、ブラジルは修正案を米国に提案したものの、米国は実質的な変更は行わなかったとのこと。

 その後、ロシアが即時停戦を求める決議案を再び提出した。中国、ロシア、ガーナ、UAEの4か国が支持した一方、米英が反対、さらに9か国が棄権して否決された。
ロシアは決議案の中で、即時かつ持続可能な停戦を求めたほか、双方による民間施設への攻撃を非難。
 また、ガザ地区住民の移動命令撤回も含めていた。さらに、ロシア側は人質の即時無条件解放を求めていた。

 ハマスの指導者、イスマイル・ハニヤ政治局長は声明を発表し、国連安保理におけるロシアと中国の立場を高く評価した。ハマスは声明で「占領(イスラエル)側に立つ米国の決議を(露中が)妨害したことを高く評価する」と指摘している。
先に米国はブラジルの人道決議案に拒否権を発動していた。この決議案で反対票を投じたのは米国だけだった。

イスラエル・パレスチナ紛争の激化:

 10月7日、ガザ地区を実効支配するイスラム組織・ハマスはイスラエル南部と中部に向けて突如ミサイル攻撃を行い、一部の地上部隊がイスラエル側に越境攻撃した。ハマスの奇襲攻撃を受け、イスラエル軍はガザ地区への空爆などの報復作戦を開始。第四次中東戦争以来50年ぶりとなる正式な「戦争状態」への移行を宣言した。
これまでに双方の死者は合わせて6400人を超えた。

 ハマスの奇襲後、イスラエル軍は30万人の予備役を動員。また、議会では与野党が戦時下での挙国一致内閣を樹立させた。米国からの弾薬支援も受けるなど、本格的な地上作戦を準備しているとされる。

イスラエルのガラント国防相はこれまでに「ハマスは地球上から一掃される」と徹底的な報復を予告。イスラエル外務省も「ガザ地区で戦略的目標をすべて達成するまで軍事作戦を継続する」と妥協を一切許さない強硬姿勢を示している。
ロシアは双方に即時停戦と交渉の再開を呼び掛けている。ウラジーミル・プーチン大統領はこれまでに、紛争を解決するためには、パレスチナの独立主権国家樹立に関する国連安全保障理事会の決定を履行する必要があるとの考えを示している。

米国の決議案などは、シアのワシリー・ネベンジャ国連大使が指摘しているように、ガザ住民に対する大殺戮!以外のなにものではありません!。

イスラエルが最先端の戦車を投入した!との報が飛び込んできましたが、ハマスは対抗する手段がありません。

プーチン大統領は訴えているように!~、

紛争解決はパレスチナの独立主権国家樹立に関する国連安全保障理事会の決定を履行する必要がある!〛・・・

イスラエルが国連決議を否定している間は、パレスチナには平和は訪れないでしょう。


■【「独断的」 EUを代表する人物が

EU加盟国から批判を浴びる 中東に関する政策で】:

      https://sputniknews.jp/20231026/-eueu-17544641.html


欧州連合(EU)の指導部では、シャルル・ミシェル欧州理事会議長とウルズラ・フォンデアライエン欧州委員会委員長という、EUを代表する2人の間で対立が高まっている。フォンデアライエン氏は、中東での紛争激化をめぐる状況など、EUの外交政策を独断的に行っているとして批判されている。

    ブルームバーグが外交官や当局者を引用して報じた。


独断的:

ブルームバーグによると、フォンデアライエン氏に対する批判は、「ハマスとの戦争におけるイスラエルへのEUによる全面的な支援」に関する同氏の発言に関連している。

 ミシェル氏は先に、EUのジョゼップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表とともに、この問題に関するEUの共通の立場を策定した。そこではイスラエルに対してガザ地区で国際法の原則を遵守するよう求められている。またEUの他の加盟国はガザ地区の人道状況に関する立場について合意したものの、フォンデアライエン氏はそれを適切に反映しなかった。

 ブルームバーグによると、欧州の外交官はほぼ全員がフォンデアライエン氏への批判で一致している。また一部の当局者は、同氏のイスラエル訪問を受けて、アラブ諸国との関係に生じた問題を解消しなければならなくなったという。

「恥ずべき分裂」:

ブルームバーグによると、消息筋は現在の状況を「トップの恥ずべき分裂」と評し、イスラエル、ウクライナ、中国、通商問題に関して強い立場が求められているときに、EU指導部の作業効率を低下させていると指摘した。
消息筋はまた、EUの外交政策の方向性は欧州委員会が決めているのではなく、その指導者が欧州理事会で共同で代表を務めるEU加盟国によって決定されていることに言及した。

中東紛争に関するEU加盟国の立場:
 ブルームバーグは、中東紛争に関するEU加盟国の意見は一様ではないと報じている。例えば、ドイツはイスラエルを支持しているが、スペインはパレスチナを強く支持している国の1つだ。
 消息筋は、かつて欧州委員会の指導部はEUの統治構造そのものについて批判されていたが、イスラエルをめぐってはフォンデアライエン氏が「大胆にも一部のEU加盟国の名において発言したことで、それらの国を侮辱した」と指摘し、現在はEUの全加盟国の意見を聞かないような状況が存在すると語った。

欧州の外交官のほぼ全員が!~、

ウルズラ・フォンデアライエン欧州委員会委員長を

        非難している!・・・

由々しき事であり、委員長の独善的な人柄に起因している。

これでは、欧州は有事の際は一枚岩とならず、危機的な状況に追い込まれるでしょう。

何故、ウルズラ・フォンデアライエン欧州委員会委員長はウクライナやウクライナに狂信的な肩入れをするのか?

イスラエルには、ヒットラーの負の遺産(ホロコースト)の亡霊に取り憑かれており、イスラエルへの支援は感情的なものだ!と推察できる。

こんな、大局観がない人物がEUの代表とは信じがたい!。


■【ウクライナ・イスラエルを巡るバイデン氏の

   アプローチは「戦争屋の狂気」=トランプ氏】:

       https://sputniknews.jp/20231024/17525048.html


米国のドナルド・トランプ前大統領は23日、ニューハンプシャー州で行われた支持者集会で、イスラエル情勢の悪化とウクライナ危機に対するジョー・バイデン現大統領のアプローチを「戦争屋の狂気」と非難した。

ジョー・バイデンの演説は、イスラエルに対するグロテスクな裏切りであり、米国の優先順位を最下位に追いやるような混乱を招く、支離滅裂な戦争屋の狂気〛、・・・

ドナルド・トランプ
米国前大統領談

トランプ氏によれば、バイデン氏は米国人に対し、イスラエルを支援したければ「ウクライナでの代理戦争に白地小切手を与えなければならない」と述べた。

また、トランプ氏は「ひねくれ者のジョー・バイデンは、これまで大統領執務室で行われた中で、最も危険で希薄な演説をした。大失敗だった。演説そのものだけでなく、言葉もひどかった」と話した。

 バイデン大統領は19日、イスラエルおよびウクライナの情勢について国民に向けて演説した。20日には、イスラエルとウクライナへの支援を含む予算を承認するよう要請した。このうち614億ドル(9兆2010億円)をウクライナ支援に充てるよう要求した。
一方で、ケビン・マッカーシー氏が10月3日に辞任したため、下院は議長不在で十分に機能しておらず、議員らはまだこの要請を検討することができていない。

トランプさんはいい事をいいますね得え!。

バイデン大統領を歯に衣着せぬ❝❝戦争屋!❞❞と大上段から切って捨てるは、トランプさんならでは言えぬ事です。

 何れにしても、バイデン大統領が米議会にイスラエルとウクライナへの支援でウクライナには9兆2010億円を承認するように求めたとは、驚きです。

果たして、議会が承認するかみものです。