2024年12月21日土曜日

ウクライナは日本の親しい友 力強い支援、熾烈な対ロシア制裁を継続 官房副長官

■【「心の病」で休職の教員、
 過去最多に 要因は児童・⽣徒に対する指導など】:

       https://sputniknews.jp/20241220/--19435338.html



2023年度に精神疾患で休職した公立学校の教員が7119人だったことがわかった。前年度から580人増え、初めて7000人を超えた。20日、文部科学省が公立学校教職員の人事行政状況調査の結果を公表した。

増加は3年連続。
全教員92万415人に占める休職者の割合は0.77%:

● 休職者7119人の内訳は小学校3443人、中学校1705人、
     高校966人、特別支援学校928人など。
● 休職要因は児童・⽣徒に対する指導(26.5%)が最も多く、
  職場の対⼈関係(23.6%)、校務分掌や調査対応など事務的な
           業務(13.2%)が続いた。
● 休職者の性別は男性が2866人、女性が4253人。

文部科学省が掲げる主な対応:

● 教師を取り巻く環境の整備
● 教員のメンタルヘルス対策の充実
● 教職員定数の改善等による指導・運営体制の充実

日本教育新聞は《代替教員の確保に苦しむ学校現場にとって、休職者の増加は深刻な課題となっている》と指摘している。

教育はその国の将来の国の柱となる!〜、
   人材を育成する重要な組織と言える!・・・
その組織の要は勿論、教師である事は誰もが認める処です。
その教師が『心の病』に取り憑かれ休職を余儀なくされる。
しかも、3年連続増加している潮流は由々しき問題です。
2023年の統計で初めて7000人を超え、前年度より580人増加となっていおり、…それも圧倒的に女性が多いのが顕著である。
矢張り精神的な脆さがあるのでしょう。
教師の男女比は3:5(2021年度)。 2021年度の小学校教員数は422,864人、そのうち男性教員は159,068人、女性教員は263,796人、男女比は3:5でした。 職員室に40人の先生がいるとしたら、男性は15人、女性25人という構図になる。
 この辺に問題が隠されているようです。


■【防衛省、PFOS流出問題で

           米軍横田基地に立ち入り】:

      https://sputniknews.jp/20241220/pfos-19434184.html



米軍横田基地(東京都)から有害性が指摘される「PFOS」を含む水が漏洩したとみられる事案で、日本の防衛省などは20日、同基地への立ち入り視察を行った。日本の各メディアが伝えた。
 発表によると、参加したのは防衛省、外務省、環境省のほか、東京都や周辺自治体の職員ら。流出元とみられる消火訓練エリア周辺を視察し、米側からの説明を受けたという。

米軍は、8月30日の大雨で横田基地の貯水池などから、PFOSを含む泡消火薬剤の成分が入った水が流出した可能性を確認。だが、地元自治体に通達されたのは1ヶ月以上経った後の10月3日だった。

PFOSは原則使用が禁止されているが、泡消火剤としての利用は例外。燃料火災など大規模火災に効果が高いことから、軍事基地や空港に保管されている。

PFOSによる水質汚染の懸念は米軍基地周辺に限った話ではないが、横須賀基地(神奈川)、厚木基地(東京)、三沢基地(青森)、川上弾薬庫(広島)、沖縄県内の米軍基地など各地で同様の事例が確認されている。

結局、米軍の管理が杜撰であるのが一目瞭然です。

属国の悲しさで、日本の行政が入り込めないのが杜撰をよびこんでいるのでしょう。


■【日本は力強いウクライナ支援と

      厳しい対露制裁を継続=官房副長官】:

       https://sputniknews.jp/20241220/19433895.html



佐藤官房副長官は定例会見でプーチン大統領の大規模記者会見について問われた中で、発言内容は承知しているとしつつ、次のように発言した。

《ウクライナに関する交渉にいかに臨むべきかはまずもって
 ウクライナの人々の意思によるものでなければならないと考え
 ます。我が国としてはロシアによる侵略を止め、1日もはやくウクラ
 イナにおける公正、かつ永続的平和を実現すべく、引き続き国際
 社会と緊密に連携しつつ、力強いウクライナ支援と厳しい
      対露制裁に取り組んで参ります》、⋯

先にウクライナで実施された世論調査によると、国民の大半は即時停戦を支持しているものの、ゼレンスキー氏はロシア側との交渉を大統領令で禁止しているほか、戒厳令を延長し続けることで大統領選の実施を許可せず、事実上の独裁体制を築いている。

自公政権、特に自民党閣僚、及び党執行部は!〜、
   カルト小判鮫公明党に弱みを握られているのか?・・・
独立主権国家らしくない外交姿勢を国際社会に!〜、
    恥ずべき醜悪な姿を披露しています!・・・
この期に及んで未だに!~、
ウクライナに強固な支援と対ロシア制裁を継続する!と堂々と捲し立てる佐藤副官房長の姿の見窄らしは現今の日本の衰退が見事過ぎる程に凝縮されいるようです!・・・

NATO加盟国の中で、英国、フランス、と並んで対ロシア/タカ派のポーランド首相が、ウクライナ支援に疲れた!と言っているのに、…加盟国でもない日本が、今では米国と並び称されるウクライナ支援に狂奔し、『日本より愛を込めて!』、麗しきメッセージ国際社会に発信する、鈍恥さには言葉がありません!。


■【西側社会は

   ウクライナ支援に疲れた=ポーランド首相】:

       https://sputniknews.jp/20241220/19433499.html



西側社会はウクライナ支援に疲れ切っている。
ポーランドのトゥスク首相は記者団に次のように語った。

《欧州諸国は団結していると言えますが、ウクライナ支援を強化する
 用意に関しては一定の例外があります。
 誰もが同じことを言っており、ポーランドでも同じ感覚を感じて
 います。一般の人はこの戦争に疲弊する一方です》、⋯

また、全てのEU加盟国がウクライナの勝利を望んでいるわけでもないと指摘した。

《我々はこの戦争をできるだけ早く終わらせるためにあらゆる努力
 をしなければなりませんが、ウクライナの敗北という形ではいけま
 せん。私の感覚では、27人の指導者のうち、このことをよく理解
 しているのは24人から25人という印象です》

ポーランドはウクライナへの武器支援を積極的に継続しているが、安価なウクライナ産農作物の流入により、農業は崩壊している。
 そのため、農家らはウクライナ産農産物を搭載したトラックの移動を妨害するなどしている。

また、ポーランドは12月20日からロシア産ガスの購入を停止するため、エネルギー価格はさらに高騰し、経済もより深刻なダメージを受ける。ポーランドは消費する天然ガスの約半分をロシアから輸入していたが、今後はよりコストの高いガスに切り替えるため、価格は10%から20%近く上昇する模様。

遂に、対ロシア/タカ派のポーランド首相が!~、

     西側社会はウクライナ支援に疲れた!・・・

と音を上げたようです。

当然です、ナポレオンも、ヒットラーも、ロシアの消耗戦に敗れた事は世界史に刻まれている。

歴史を知らずば、戦いには勝てぬ!この教訓を!〜、

       疎かにしている米欧日!・・・

歴史を知る事は未来を知る事である!

これを心に刻み、座右の銘として外交展開をして貰いたいものです。


■【プーチン大統領のスピーチから

     読み取るロシア経済について=専門家】:

       https://sputniknews.jp/20241220/19433191.html



日本の元商社マンでロシアの『友好勲章』受賞者である朝妻幸雄氏はスプートニクの取材に応じた中で、堅実なロシア経済を次のように評価した。

《今回プーチン大統領が指摘しているようにロシアは2024年のGDPの
 購買力平価ベースでは日本を抜いて世界第四位になった。
 ロシア経済の悪化を目論んで制裁を科してきたG7各国にとっては
 信じたくない数字であるが、国際金融の最も権威あるIMFが公的に
 発表した事実である。
 これはロシア経済が安定的に成長している事に加えてG7各国の
  経済の低迷によって相対的に順位を上げた結果である》、⋯

《ロシアは長期間を費やして欧米諸国と築いてきた経済交流を遮断
 されたうえに2000件を超える制裁の逆風を受けながらも着実に経済
 を成長させてきた。同時にロシアが欧米との相互協力による発展を
 断念してBRICS、EAEU(ユーラシア経済連合)、SCO(上海協力機
 構)等の友好国との経済交流を強化し推進するという施策が着実に
 成果を上げていることを意味している。
 今後インフレの克服、出生率の低下の歯止めという課題は残されて
 いるが今回のスピーチから見るとプーチン大統領は今後も楽観的に
 見ているようである。 欧米諸国はロシアに対する制裁が効果を上げ
 ていないことを素直に認めるべきであろう》、⋯

朝妻幸雄氏の論説は明快であり納得できます。

異論反論の余地は全くありません!。少なくともブログ主には。

プーチンさんは脱米国派の国々を結集させ新しい経済圏を構築しようとしています。

紛争に介入し、意に従わぬ国の価値観を根底から破壊し、その国に指導者を抹殺する米国とは段差があり過ぎます。トランプさんの復活で米国の流れが変わりマトモになるか?期待しましょう!。


■【トランプ氏指名のウクライナ・ロシア担当特使、

      露軍中将殺害巡りウクライナを批判】:

       https://sputniknews.jp/20241219/19429681.html



ドナルド・トランプ次期米大統領からウクライナ・ロシア担当特使に指名されたキース・ケロッグ氏は、露モスクワで露軍放射線・化学・生物学防護部隊トップのイーゴリ・キリロフ中将ら2人が爆殺された事件について《賢明なことではない》と批判した。


《戦場ではなく故郷で将軍を殺害することは賢明なことではない》、…


ケロッグ氏は、米Foxビジネスの放送内で《戦争にはルールがあり、やってはいけないことがある》と話した。
一方、キリロフ氏の殺害がロシアとウクライナの和平交渉の開始を妨げるものではないと期待を示した。

モスクワで17日早朝、集合住宅入口の電動キックボードに仕掛けられていた爆弾が爆発し、キリロフ中将と補佐官が死亡した。露連邦捜査委員会はテロ事件として立件、捜査を開始していた。

露連邦保安庁(FSB)は18日、実行犯とみられるウズベキスタン国籍の男を拘束したと発表した。男はウクライナ情報機関に雇われたと自供しており、テロ攻撃の報酬として10万ドル(1500万円)とEUへの脱出を約束されていた。

流石はとらんぷさんのお眼鏡に適った人物のウクライナロシア担当の特使/キース・ケロッグ氏です。
キース・ケロッグ氏:
1944年5月12日生まれ(80歳)
退役米陸軍中将。[1]マイク・ペンス副大統領の国家安全保障問題担当大統領補佐官、第1次トランプ政権下では米国国家安全保障会議の事務局長兼首席補佐官を務めた。

豊富な軍歴、国家安全保障分野の経験を有していますので、
《戦場ではなく故郷で将軍を殺害することは賢明なことではない》、…
と堂々と言えるのでしょう。
ウクライナのゼレンスキー大統領は今後、米国から提供されたミサイルを使ってロシアの民間施設や要人テロ攻撃はできなくなるでしょう。

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