2024年12月18日水曜日

12月12日、政府が改正大麻取締法と麻薬取締法が施行の発表 後退か、前進か!

12月12日、改正大麻取締法と麻薬取締法が施行!〜、
  大麻が『麻薬』と位置づけられた!・・・
既に禁止されていた大麻の『所持』『譲渡』『栽培』などに加え、これまで規制のなかった『使用』した場合も罪に問われることになった。

2023年には大麻の所持などによって!〜、
   検挙された人数は6703人で
      過去最多となっている!・・・

そのうちの7割が10代から20代!〜。
若い世代を中心に大麻が急速に広がっていると
 見られており、取り締まりが強化された!・・・

今回、新たに『使用罪』が設けられた事で、今後は大麻を持っていなくても、使用が確認されれば摘発が可能となる。また、不正な使用には懲役7年以下の罰則とする改正大麻取締法が施行された。

       元女優・高樹沙耶さん

この報道に、自身のXで《医療に使える物なのに、何故取り締まるのか?》と異論を披露したのが、ドラマ『相棒』の初代女将役などで知られる元女優・高樹沙耶氏。⋯ 高樹氏はこの投稿に《大麻草原料の医薬品使用可能に 麻薬取締法改正 取締りも強化》というNHKニュースの記事のURLと、2024年10月に発売されたばかりの自著『大麻と私』(三和書籍)の画像を貼り付け、《理解不能な人は是非この本を読んでね》と投稿した。

高樹沙耶さんといえば!〜
以前から、大麻擁護論者として知られている!:

2012年7月にはブログで『大麻草検証委員会』の幹事をつとめていることを報告。2016年5月には『医療用大麻の解禁』を訴えて、東京都選挙区から参院選に出馬したものの落選。
同年10月に、移住先の沖縄県内で大麻を隠し持っていたとして、⋯大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕され、翌年4月に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けている。


また2019年5月に、小嶺麗奈さんと田口淳之介さんが大麻取締法違反容疑で逮捕された際には、人権侵害であるとして同法やメディア報道を非難。その後も、Xなどで政治や社会問題についての発信を頻繁にしている。

高樹沙耶さんはユーザーからの
  コメントに対しても、ひとつひとつ返答:

《高樹さんのこの投稿は、本をたくさん売りたいためでしょうか?。
 それとも大麻の必要性をみんなに知って貰いたい為でしょうか?》

というユーザーからの質問には!〜、

《売りたいということが目的ならこんな本より違うものを作ります。大麻についての最低限の本当の事をお伝えしたかった。そしてメディアで報道された私と言う人は真実も嘘も交えてのこと、少しは誤解を解きたいという思いもあります》、⋯ と回答

《まだやってるんですか?》、⋯ 
という質問に対しては!〜、
《読んだらわかるよ》、切り返している!・・・

《じゃあ今も所持、使用されてるんですか?》との質問には、
《依存性は低いから欲しくないし、欲しければ合法の国に行きます》などと返している。

このたびの改正法では、使用罪のほかに、これまで禁止されていた大麻から製造された医薬品の使用も可能とする事が通達されている。
それが高樹さんの訴える『医療用大麻の解禁』にどこまで近いものかはわかっていないが、彼女が10月に『大麻と私』という本を出していた事を、今回のポストで知った人も多かった!!と思われる。

 ユーザーとのやり取りの中で《本を読んでくれた人とは意見交換にも応じる》と主張している高樹氏。
大麻に対するス姿勢は全くブレていないようです。

                                          


ブログ主は、大麻は吸った事はありませんが、また大麻擁護論者ではありませんが、概ね高樹沙耶さんの主張に賛同致します。
尤も、大麻が合法、簡単に入手できるカナダに住んでいる事も、擁護する要因かも知れませんが。
日本が施行した『改正大麻取締法と麻薬取締法』は厳し過ぎ、また論理破綻しています。

大麻から製造された医薬品の使用も可能とする事が通達されていますが、日本の『政・官』の伝統芸のあやふやの表現です。大麻から製造された医薬品!、もっと具体的に説明すべきです。

依存性が低い事は確かです。
ブログ主の知人、親族に大麻喫煙者がわんさか!いますが、何ら問題を起こした事はありません。
また自分用の少量栽培も許されています。

合法化すれば、組織犯罪組織が張り込み暴利を貪る事は不可能になり、警察当局にとっては願ったり叶ったり!となります。


参考文献:
■【「医療に使える物なのに、何故取り締まるのか?」12日から
 「使用」も罪になった大麻の扱いに、元女優が反論】:

https://smart-flash.jp/sociopolitics/321873/1/1/



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