2016年4月15日金曜日

❝日ロ関係改善!❞ に向けて安倍政権の動きが活発!・・・

訪露緊急報告 想像以上に日本への関心が高く、親日家も多いロシア 
ZakZak(2016.04.14)


モスクワ国立大学で、コスプレ姿の学生らと記念撮影に臨んだ稲田氏(前列中央)サドーヴニチ総長(前列左端)  ☛ ☛ ☛     


今月3日から6日まで初めてモスクワを訪問した。今回の目的は3つ。まず、モスクワ国際関係大学で日本経済の再生やクールジャパンなど政権奪還後の安倍晋三政権の歩みと日本の魅力について発信してきた。多くの学生が聴講してくれ、女性活躍や、私の政治信条である「伝統と創造」と日露関係について質問が出た。

 モスクワ国立大学では、サドーヴニチ総長と日本文化に興味を持っている日露の学生たちと意見交換した。コスプレをしたロシアの女子学生が、村上春樹氏とチェーホフの共通点について語ってくれた。ロシアでも日本のアニメや小説、文化が根付いているのがわかった。
  2つ目は、議会関係者らとの交流だ。ロシアでは今秋13年ぶりに小選挙区選挙(半数は比例代表)が行われることになり、そのため6月には与党「統一ロシア」の候補者選定の予備選が行われる。選挙の透明性、公平性を図る目的というが、注視していきたい。

 議員交流などのなかで何度も話題になったのが、ウクライナの制裁についてだ。ちょうど6日には、日本でポロシェンコ大統領と安倍首相の首脳会談が行われたこともあり、関心は高かった。

 ウクライナ東部の和平プロセスを定めた「ミンスク合意」の履行について、ウクライナにも日本から働きかけることに意義あることを伝え、ロシアの積極的な行動を期待していることも伝えた。

 3つ目は、日露にとって重要な年である今年の首脳対話の後押しである。マントゥロフ産業商務相に安倍首相からプーチン大統領に宛てた親書を手渡した。

マントゥロフ氏とは、2月に訪日された際にも、日露経済協力についての意見交換をしたが、ロシアの日本企業の投資に対する期待の大きさを感じ、さまざまな具体的な提案もいただいた。

 文化面でも、私は森喜朗元首相が名誉会長を務めておられたバレエ文化振興議連の会長をしているので、本場ロシアのバレエも鑑賞した。

 ロシアにおける日本人バレエ団監督の岩田守弘氏の活躍も話題になっていた。日本のバレエ人口は約40万人と裾野は広いが、人材育成の環境整備や相次ぐ劇場閉鎖による上演機会の喪失などまだまだ課題は多い。今回の訪露を日本バレエの振興につなげていきたい。

 日露は隣国でありながら、知られていない部分も多い。今回感じたのは、想像していた以上にロシアの日本に対する関心は高く、親日家も多いということだ。特に若者世代が、両国の精神性における共通点に着目していることに心強い思いがした。

 もちろん、課題も多い。私も今回、ロシアでのすべての会談で戦後70年平和条約が締結されていないことは異常であり、領土問題を解決するには首脳間の率直な意見交換の必要性を強調してきた。

 今後ますます、東アジア・太平洋地域の平和と繁栄にとって日露の関係は重要性を増すだろう。

 5月には安倍首相の非公式での訪露が予定されているが、適切な時期にプーチン氏の訪日が実現し、北方領土問題を含む日露首脳対話が前進することを強く期待する。 
(自民党政調会長・稲田朋美)


                                                 


ブログ管理人考:

自民党ポスト安倍(安倍総理の後任)の期待が高い稲田朋美政調会長が動きが鮮やかだ!・・・
 安倍政権の水面下での『日ロ関係・改善/深化』へに向けての動きが、表面上は米国・オバマ大統領に配慮しながらも、近来は益々と勢いを増している!・・・

今年に入ってから日露の要人たちの動きは!〜。

◼︎【活性化する日ロ間のコンタクト】: http://sptnkne.ws/baWT


今週4月15日、ロシアのラヴロフ外相が東京を訪問し、岸田外相と会談する。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官によれば、ロ日外相会談の主なテーマは、プーチン大統領と安倍首相が以前合意に達したロ日首脳会談実施に向けた準備だとのことだ。 
 今年の初めから、ロシア政府高官の日本訪問が頻繁に行われるようになり、2月にはデニス・マントゥーロフ産業貿易相が、3月にはアレクセイ・リハチョフ副経済発展相が東京を訪れた。5月には、ユーリイ・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表の日本訪問が予定されている。現在、トルトネフ副首相と林幹夫経済産業相との会談について、打ち合わせがなされているところだ。

◼︎【安倍首相消息筋:安倍首相はオバマ大統領が助言した「ロシア訪問自粛」を拒否した】: http://sptnkne.ws/aGnC


オバマ米大統領が、日本の安倍首相に5月のロシア訪問を自粛するよう求めていたことが分かった。共同通信が23日、複数の露日関係筋の情報として伝えた。
 共同通信によると、オバマ大統領は2月9日に行われた安倍首相との電話会談で、5月のロシア訪問を自粛するよう求め、「今はそのタイミングではない」と伝えたが、安倍首相は「これに応じず、議論は平行線に終わった」という。なおこの情報は23日に複数の関係者によって明らかにされた。

◼︎【日本の『自民党・参議院議員』 露日関係の強化を目指す議員連盟を発足】:

日本の参議院議員の有志が、日露関係の強化や日本とロシアの議員交流を深めるために、議員連盟を発足させた。NHKが報じた。
 NHKによると、議員連盟を発足させたのは自民党の参議院議員およそ30名で、会長を務めるのは世耕官房副長官。
 NHKによると、議員連盟は「相互訪問の活発化によって両国関係の強化を図り、北方領土問題の解決に向けた政府間交渉の後押しなどにもつなげていきたい考え」で、近いうちに相互訪問をして意見交換を行う計画。

◼︎【ロシアは日本に石油・ガスプロジェクトの一定数の株式を提案する用意がある】:


ロシアは日本企業に石油とガス採掘に関する大規模プロジェクトの一定数の株式を提案する用意がある。22日付けの日本経済新聞に掲載されたインタビューで、ロシアのドヴォルコヴィチ副首相が述べた。
 「我々は、大規模な石油・ガスプロジェクトの一定数の株式を日本に提案する用意がある。これは戦略的な開発計画を有する日本の投資家たちに関係している。」
またドヴォルコヴィチ氏は、日本がロシアに対して制裁を発動しているものの、「ロシアは日本企業と建設的な協力を行っている」と述べ、「これは政治対話のための良い状況をつくり出している」と語った。

◼︎【安倍首相のソチ訪問が実現し安倍首相のソチ訪問が実現し、日本もロシアの石油・ガス田にアクセスを得るか】: http://sptnkne.ws/aG7S

日露は隣国でありながら、知られていない部分も多い。今回感じたのは、想像していた以上にロシアの日本に対する関心は高く、親日家も多いということだ。特に若者世代が、両国の精神性における共通点に着目していることに心強い思いがした。

菅官房長官のこの声明は、オバマ米大統領が安倍首相との電話会談を実施したなかで、首相に対し、対露関係に自粛を求めるよう助言した後に表されたため、ロシアのマスコミではこれは日本もとうとう成熟し、米国の専制に対して反乱を起こした証拠ではないかと受け止められている。アレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使はこの状況を以下のように考察している。
「すでに昨年の時点で安倍首相は訪米時にオバマ氏に対して、プーチン氏との対話継続の意思を表しており、オバマ氏はこれに否定的な態度を示したことはみんなが見ていた。このため安倍氏はG7で他の大国の支持を取り付けようとして、これが功を奏した。メルケル氏もオランド氏も領土問題などでロシアとの対話を続けたいという安倍氏の立場に理解を示したからだ。
安倍氏はこうした支持を得て、自分がまずロシアを非公式に訪問し、その後、プーチン大統領の訪日を実現させるための準備を行なうチームを結成した。米国はこれを見て、安倍氏のプランを否定的に受け止めていることを再確認している。この声明にもかかわらず、菅官房長官は昨日、日本は安倍氏の訪問を準備すると語った。だがその際に長官は、日本は米国と行動を調整してゆき、その立場がG7の立場と矛盾することはないと強調している。これは非常にバランスの取れた立場だ。

◼︎【日本はロシアとの関係において他の国より先見の明がある】:


日本はロシアとの協力をめぐる問題において他の国より先見の明がある。ロシア議会上院国際問題委員会のアンドレイ・クリモフ副委員長が日本訪問を総括して述べた。26日、リア・ノーヴォスチが伝えた。

「訪問は大成功だった。安倍首相を除き、自民党指導部の全員と会談し、大企業の代表らとも会談した。農業、エネルギー、有用資源開発、医療といった部門での協力の可能性が討議された」とクリモフ氏。
協力や共同プロジェクトは対ロ制裁の影響を蒙っていないか、との問いに、クリモフ氏は次のように述べた。
「日本は制裁に不満だ。日本は一部の国より遥かに先見の明がある」。


◼︎【ロシア産業貿易省 日本に中国よりも安い生産を提案する】:


日本はその経済的特質のため、ロシア連邦にとって産業プロジェクトの最も広範な領域における非常に論理にかなった投資国だ。ロシア産業・貿易省戦略発展・プロジェクト管理局のオシマコフ局長が、日本で開かれたビジネスミッション「露日貿易・産業対話」の場で述べた。

「我々には投資プロジェクトの幅広い方向性がある。これはハイテクノロジーもそうだ。我々は今日これについて日本の経済産業省の代表者たちと協議した。私たちが日本と行うことのできる領域は、ロボットテクノロジーから固形廃棄物処理まで巨大だ。現在の状況は、長い間宙に浮いていたプロジェクトやアイデアを始動させる可能性を与えている。」
またオシマコフ局長は、特に「中国よりも安いロシアでの生産コストの観点からみた一連の指標」に関するものだと述べた。

◼︎【「日ロ貿易、4倍に増大」―日本経済産業相】: http://sptnkne.ws/aJy2


貿易高は10年間で4倍に増加した。東京で開催中のビジネスフォーラム「日ロ貿易産業対話」で、林幹夫・経済産業大臣のメッセージを上田隆之同省審議官が代読した。
 「この10年で日本とロシアの対外貿易は4倍に増加した。 2013年には貿易高が最大値に達した。2015年にはほとんど40%も取引高が下落したが、これは原油価格の下落によるものだ。我々は、日本とロシアの経済関係はさらに成長できるし、しなければならないと信じている」
メッセージでは、両国間経済協力の主要な方向性が示された。

◼︎【日本の皆さん、可愛いがってね、ロシアのアムールトラが秋田へ出発】:

ノボシビルスク動物園は2歳のメスのアムールトラを日本に向けて送り出した。14日、ロシア農業監督庁シベリア支部の広報部が明らかにした。 
広報部によれば、メスのアムールトラは2014年4月25日生まれ。送り先は秋田市にある秋田大森山動物園。
アムールトラはロシア極東のハバロフスク州、沿海地方に生息。密猟や生息地の縮小で1940年代には絶滅の危機に瀕したが、保護措置が図られるようになり、現在、生息数は500頭にまで回復している。

◼︎【【自民党・稲田政調会長「私にとってロシアはとても身近」】:

モスクワを訪問している自民党の稲田朋美政調会長は4日、モスクワ国立国際関係大学を訪問し、国際関係大学のアナトーリー・トルクノフ学長と面会。その後、国際関係を学ぶ学生らに向けて講演を行った。稲田氏にとってはこれが初のロシア訪問だ。
 稲田氏は「私の故郷の福井県もロシアと縁があります。20世紀の初めには、日本ではいち早く福井の敦賀港とロシア・ウラジオストク港との間に定期航路が開設されています。福井生まれの私にとってロシアはとても身近。なぜ今まで訪問する機会がなかったのか不思議なくらいです」と述べた。

◼︎【安倍首相日本の首相、ロシアを非公式訪問する計画】:

日本の安倍晋三首相が非公式でロシアを訪問する予定。与党政党・自民党の稲田朋美政調会長が本日確認した。
 同氏によると、2016年は、ロシアと日本の間の政治的な接触の点で最も充実した一年になる。「4月中旬に日本をラヴロフ外相が訪れるだけでなく、ロシアへの安倍首相の非公式訪問などの重要なイベントがある」
日本のメディアは繰り返し、日本の首相がロシアの大統領に会うために4月下旬-5月上旬にソチを訪問する可能性に言及している。

◼︎【日本、安保分野でロシアとの協力望む日本、安保分野でロシアとの協力望む】:

日本、安保分野でロシアとの協力望む日本はアジア太平洋地域およびグローバルなレベルにおいて安保分野でのロシアとの協力を望んでいる。稲田朋美・自民党政調会長が述べた。

「安倍首相率いる現政権の方向性のひとつが平和維持のための積極的協力だ。ロシアはアジア太平洋地域および全世界における重要プレイヤーであり、ゆえにロシアとの安保分野での協力を望む」モスクワ国立国際関係大学における一般レクチャーで述べた。

◼︎【ラヴロフ外相:ロシアは南クリルの帰属について日本と完全にはっきりさせることを望んでいる】:  http://sptnkne.ws/bbhm

ラヴロフ外相は、2001年に署名されたロシア大統領と日本の首相の声明を、島の帰属に関する交渉を行うための基盤と考えることができるかとの記者からの質問に、次のように答えた-
「これは、いずれにせよ声明にすぎず、批准された文書ではない。とはいえ私は、我々の目標が、4島全ての帰属に関する完全な明確さを保障することであるのを確認する。」
 ラヴロフ外相は、ロシアと日本の間には、1956年10月19日の共同宣言が存在すると指摘し、「1956年10月19日の宣言は、ただ署名されただけでなく、この問題に関して我々の国の間で批准された唯一の文書である」と述べた。



◼︎【プーチン大統領と安部首相5月上旬にソチで露日首脳会談の可能性】:

日本の安倍首相は、ロシアのプーチン大統領と5月6日にソチで会談する方向で最終調整に入った。12日、時事通信が伝えた。
 時事通信は、今回の会談で「北方領土問題の進展を図り、年内の大統領来日につなげたい考えだ」と報じた。
 12日、岸田外相は、来日するロシアのラヴロフ外相と15日に会談し、今後の露日首脳対話を念頭に、日本側と日ロ関係について議論すると発表した。

互いの笑顔がいいですねぇ!〜、今後の日ロ関係の進展が期待が持てそうです!。


日本のメデイアは安倍政権が精力的に日ロ関係の改善に向けて活発な動きを展開している事は、大々的には報道はしてはいませんが、・・・安倍政権は安倍総理は優れた外交手腕を発揮して地味ながら確実に実績を上げている!。

米オバマ大統領に配慮しなければ成らぬ枷!〜、
制約が有りながら、可能な限り日本国の国益を全面的の押し出して『日ロ関係・改善/深化』に向けて力強い歩を着実に踏んでいる。

悪夢だったの民主党政権!・・・
何も期待できなかった、真っ暗闇!・・・
神風が吹き、特アの傀儡政権だった、民主党政権を吹き飛ばして呉れた!・・・

第2次安倍内閣の誕生で、悪政を欲しい儘にした民主党政権下では、亡国寸前だった日本国は救われた!・・・

真正保守の安倍内閣とはお世辞にも言えず、不満、不安を払拭することは叶わぬが、・・・❝何れは国思う方々の期待に沿う安倍総理!と祈るような心情を持つブログ管理人です。


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