2016年4月23日土曜日

❝支那漁船!⇒海上民兵!❞ の恐怖!・・・

漁民を利用して権益確保…中国の悪辣な海洋支配戦略とは? 組織化された「民間人」の脅威
NewSphere(2016年4月22日)


中国の漁船はしばしば重大な国際問題の引き金になっている。2010年には尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船に体当たりする事件があった。南シナ海では最近、他国の排他的経済水域(EEZ)内で操業し、深刻なあつれきを生じるケースが続いている。これらの漁船は中国政府からの強い後押しを得て活動している。そこには、漁獲量を増やしたい漁業者側と、自国の権利主張を強化したい政府の思惑の一致がある。また中国では、漁業者などが「海上民兵」として軍組織に組み込まれ、監視や埋め立て活動の支援など海洋権益確保のためのさまざまな活動に従事する歴史がある。

◆中国の海洋進出の先兵として働く中国漁船
 中国は「国家海洋権益を断固として守り、海洋強国を建設する」ことを国の方針としている。南シナ海での強硬な振る舞いはこの方針に基づく。ハード面では人工島の埋め立て・建設が目を引くが、人的活動のソフト面では中国漁船による漁業活動がその先鋒(せんぽう)だ。「中国当局は漁師と漁船団を、係争海域での中国のプレゼンスと権利主張の拡大の重要なツールとみなしている」と、シンガポールの南洋理工大学ラジャラトナム国際研究院(RSIS)の張宏洲アソシエイトリサーチフェローがワシントン・ポスト紙(WP)で語っている。

以下 要訳/編集!〜、



支那は!〜、
❝九段線!❞を勝手に主張して、南シナ海の全域に亘る島の領有権や海底に眠る海洋資源の排他的権利を『軍事的・挑発、恫喝!』とともに不当に喚き散らしている!・・・

今や周知の事実となった漁民を利用して!〜、
此れを海上民兵として組織化して、・・・周辺国が領有権を国連国際司法裁判所に提訴している事実などはなんのその!、圧倒的な軍事力を背景に漁船団を海上権権益拡大の尖兵として派遣している!。


支那当局の常套手段は!〜、
まずは『海上民兵!』と化したと漁船団が道を開き、その後沿岸警備艇(海警船)が ❝支那漁民の安全操業を守る!❞の不当で到底に国際社会では認められない大義名分を振り翳して公船(海警艇⇔軍艦)を不遜にも派遣する。



 ❝その後は岩礁や浅瀬をの埋め立てて人工島を建設して軍事基地化する!❞と、此れを『漁業、保護、占拠、支配』と豪ニューサウスウェールズ大学のアラン・デュポン教授(国際安全保障)は述べている。

 英エコノミスト誌は!〜、
漁業が持ちうる戦略的効用として、❝係争海域に支那船が常日頃から多数存在している❞と、その海域での現状として固定化して仕舞えば、異議を唱えるは困難になり、・・・
『支那が此等の海域は伝統的に権利を有している!』との主張を補強する、と語っている。

◼︎ 『中国での魚介類の需要は高いが、沿海の漁業資源は枯渇気味!』:
 『中華思想の権化⇔夜郎自大!』な支那漁民は、・・・南シナ海の係争海域や他国のEEZにまで出かけて行って漁をするのは当然となる。

ワシントン・ポスト紙(WPは!〜、
 支那の1人当たりの魚介類消費量が、2010年時点で世界平均の倍近くだった事と、年間およそ8%伸びており、・・・また、『中国では水産物輸出産業がすでに世界最大であり、・・現在も急速に成長中だとしている。
水産業には約1500万人が従事しているとのことだ。支那の漁獲量は他国を圧倒しており、需要は非常に高い!』、更に、支那漁師らが、支那沿海に比べてスプラトリー(南沙)諸島近辺ははるかに豊かな漁場だと語っていると伝ている。

エコノミスト誌は!〜、
支那沿海の漁場は乱獲と汚染によって荒廃し、漁業資源の枯渇が深刻な問題となっている。南シナ海の中国沿海部の漁場では、1950年代に比べて、漁業資源は5~30%しか残ってはいない惨状である!と報道した。

◼︎【政府主催の南シナ海漁業ツアー?】:
 支那政府と漁業者の思惑が一致しているため、・・・政府は、漁業者を南シナ海の遠くまで積極的に送り込もうとしている。

WPによると!〜、
 海南省政府は大型の鋼製トロール船の建造に多額の助成金を出している事実と、・・・加えて高価な衛星航法システムが約5万隻に対してほぼ無料で提供されたと伝えている。このシステムにより、漁船がトラブルに遭遇した際、正確な位置とともに、海警船に緊急信号を送る事が可能になっている。
大小合わせて、殆どの漁船には支那政府から燃料補助金が与えられており、より大きな船と、スプラトリー諸島への出漁には割増しになる。
 漁業者らによると、政府はしばしばスプラトリー諸島まで海警船を随行させて、とりわけ緊張が高まっている海域には漁船団の遠征航海を組織している。
 漁業者にとっては、政府の保護付きで、漁業資源豊富な海で漁ができるわけで、これは莫大な利益をもたらしている。【軍人を兼ねる漁業者は ❝海上民兵!❞ 】であり、・・・支那漁船の遠征航海を組織している!と語っている。



海上自衛隊幹部学校防衛戦略研究部の山本勝也1等海佐によると!〜、
❝海上民兵!❞とは、主として沿岸部や港湾、海上等を活動の舞台とする民兵の通称とのことだ。民兵は、他に職を持ちながら必要に応じて軍人として活動する「パートタイム将兵」で、正規軍人だという。
 海上民兵の多くは、漁民や離島住民のほか、海運業者、港湾等海事関係者から組織されており、・・・一般的に、普段の職業に応じた任務が与えられている。
漁民の場合は、自らの漁船を使って、沿岸部に停泊中の海軍艦艇などに食糧、弾薬、燃料等を輸送するといったことが多いようだ!と山本1等海佐は語っている。


ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は!〜、

 漁業者を兼ねる海上民兵が中心と見做しており、海上民兵隊は典型的には民間漁船で編成され、軍事訓練や政治教育を受け、中国の海洋権益を守るために動員されるという!・・・

✦ 海上民兵の任務内容は、輸送や海難救助、情報収集など多岐にわたり、・・・海上民兵のある部隊が、スプラトリー諸島での埋め立て・建設計画のために、建設資材を運ぶ任務に就いている!・・・

✦ 海上民兵は中国の政治的、外交的取り組みと連携して、係争海域や、領有権を主張している島の波止場での中国のプレゼンスを維持する助けもしている!・・・

❝此等は普段の漁などを通じて中国の政策に沿った行動を取るということだ!❞と報道している。

◼︎【民間人と海上民兵の区別は厄介】:
 昨年10月、米海軍ミサイル駆逐艦ラッセンがスプラトリー諸島スービ礁付近で「航行の自由」作戦を実施した際、中国海軍は距離を保ったが、小型の商船や漁船はずっと近くまで接近し、ラッセンのへさきを横切りさえした、とディフェンス・ニュースが報じたことをWPは引用する。専門家らは、これらの船には、おそらく海上民兵が乗っていたと語っているという。
 WSJは、東・南シナ海でアメリカやその同盟国の関わる衝突が万一勃発するとしたら、見た目上は民間船だが軍事的役目を果たしている多数の船に対処するための交戦規則が必要とされるだろう、と語っている。


                                                  


ブログ管理人考:

今や!〜、
地球上の、人間を含めてありとあらゆる生き物が生存する為の最大の障害(敵!)となった支那共産党と、その人民!・・・

地球上の至る処まで遠征しては!〜、
13億の ❝支那人・ネズミ!❞ が、天然資源を、食料を、お構いなしに食い荒らす貪欲さは筆舌に尽くし難い!・・・

周辺国を!〜、
チベット、新疆ウイグル(東トルキスタン)、内蒙古を侵略し力ずくで併呑し、その後は世紀の大虐殺で民族淘汰が、今なお進行中!・・・
 南シナ海で、東シナ海で、領有権を不当にも主張して、虎視眈々と侵略の牙を研いでいる!・・・

❝天網恢々疎にして漏らさず!❞…もし、神が存在するならば、夜郎自大な、醜悪な『人類の最大の敵/支那人』を人間らしく矯正して欲しい!と願わずにはいらません!。







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