2023年9月3日日曜日

岸田総理は歴史的使命!などは察知できない「空け者」!・・・

【月刊「正論」10月号国民の命より古賀氏か】:
週刊正論編集部 <noreply@id.sankei.jp>

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メルマガ「週刊正論」令和5年8月31日号
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田久保忠衛氏の巻頭コラムに続く、巻頭論文は櫻井よしこ氏の「岸田首相に告ぐ 歴史的使命を全うせよ」です。

 櫻井氏は岸田文雄首相が東京電力福島第一原発処理水の海洋放出を行ったことは評価しつつも
それでもまだ岸田氏の存在感が足りないのは、いま最も深刻な日本国の穴を埋めきる覚悟が見えないからだ。
 一言で言えば、国の基である現行憲法の歪みを正す決意が見えないからだと指摘します。

 櫻井氏は岸田首相が決断する時に逡巡するのは、『宏池会イズム』へのこだわりゆえか」〛、として、岸田首相の前任の宏池会会長で、いまなお派内に強い影響力を持つ古賀誠氏の発言を引用します。

❝❝反日の権化!❞❞で日本国を、日本人を、愛する心情が欠如してる風化(化石)した古賀誠が今なお、宏池会で強い影響力影響力を持っているとは驚きです。岸田総理が優柔不断!で、米国には追従!、支那には配慮!の外交姿勢で、日本国民は視野にないのは当然ですね!。

 古賀氏は西日本新聞のインタビュー(8月13日付)に対し、岸田政権による防衛費増額や反撃能力の保有など防衛力強化の施策につい
世論との合意形成が置き去りにされた。宏池会の理念や哲学と懸け離れていると批判し、経済成長に機軸を置く軽武装路線の『宏
池会イズム』から岸田さんは遠くなっている
〛、・・・
との見解を示しました。

 古賀氏は宏池会会長だった大平正芳元首相の二つの軸の均衡関係によって政治が成り立つという理念『楕円の哲学』の意義を力説し、
憲法9条と日米安保に基づく米国との同盟関係が互いに引っ張り合い、楕円になることで平和が保たれてきた〛、・・・
との論を展開しました。

 岸田首相の場合は、
米国との関係を重視し防衛力強化を進めているとして日米安保に引っ張られ過ぎている。安保に全部引きずられ
た政治・外交には怖さを感じる〛、・・・と述べました。

 岸田首相は「宏池会」にこだわりを持ってい
て、首相になってからも会長職を続けています。
5月のパーティーでは池田勇人元首相や大平氏が立ち上げた宏池会は今年で発足66年になり、岸田氏を含めて5人の首相を誕生させたと紹介したうえで、自民党で最も平和にこだわってきたのが宏池会だ。
歴史と伝統を継ぐものとして、世界の平和と安定に貢献するために責任を果たしていきたい〛、・・・と強調しました。

 その岸田首相に向かって宏池会イズムから遠くなっている〛、・・・との古賀氏の発言は痛烈な批判です。

 櫻井氏はこんな先輩を持って、岸田氏は本当に気の毒だ〛、・・・と同情します。その上で、古賀氏の主張を徹底的に論破しました。

岸田には同情する必要は全くありません!。
大体、古賀誠のような化石が『宏池会』跋扈して、それに御せない岸田総理は生来、軟弱!、へらへら!、背筋がないクラゲのような生き物であり、日本国体運営の器量の落ち主ではありません!。
櫻井氏は間違った木(古賀誠)に向かって吠えています。
吠えるなら岸田総理以外は全くありません。
宏池会』の綱領などカビが生えており、現今の世界情勢には対応できない、全盛期の遺物!といえるでしょう。

ぜひ、櫻井氏の渾身の論文をお読みください。10月号には、櫻井氏が7月29日に長州「正論」懇話会設立10周年を記念した講演会に
登壇し、講演した詳録「松陰先生を敬愛した安倍元総理の志を継ぐ」も掲載しています。
連載「永田町事情録」は「(岸田首相に)パッションはあるのか」。
特集は「どうする有事対応」、「現代米国事情」、『情報』への警鐘」です。
        
29日の長州「正論」懇話会では、阿比留瑠比産経新聞論説委員と田北真樹子月刊「正論」編集長をパネリストに有元隆志月刊「正論」
発行人がコーディネーターとして、安倍元首相の遺志をいかに継ぎ、私たちは何をすべきか討論しました。
9月9日にもこの3人で登壇し、 討論会「日本よ奮起せよ!私たちがやるべきこと」を開催します。
9月9日12時半開場、13時半開演で、場所は東京都千代田区内幸町のプレスセンターホールです。是非ご参加をお待ちしています。
お申込は下記からお願いします。
産経iD(会場参加・税込2,000円)
https://id.sankei.jp/e/13169
産経iD(アーカイブ視聴・税込1,000円)
https://id.sankei.jp/e/13172
問い合わせ:03-3275-8924
正論調査室(平日10時~17時)



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